八千代リハビリテーション学院

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ヤチリハのブログ

事務目線からの実習頑張れ!

こんにちは。

事務員のKです。

事務では学校での様々な活動がスムーズに行われるよういろいろ手配したりしていますが、その中の一つに実習の準備があります。

1年生から見学実習などがありますが、中でも最終学年での長期実習は、心身ともに大きなエネルギーを費やし、また卒業後に実際に現場で働いていくために大きな意味を持つ重要なものです。

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その大事な長期実習で遠方の施設に配置された人のために、事務では賃貸の住宅を手配したり、そこまでの交通費を支給したり、実習地に通うための定期券の手配をしたりしています。

この賃貸住宅は家具家電付きなので、鍵を受け取ったらすぐに生活を始められます。

学生の皆さんには、住まいの心配をすることなく、実習に専念していただけるようにしっかりサポートいたします。

今年度の長期実習もあと1週間余りで終わります。

最終学年の学生の皆さん、無事に実習を終えてまたにこやかに賑やかに学校に通い始めるのを心待ちにしていますよ!

最後までがんばれーーー‼

【実習についてはこちら】

 

国家試験に向けてラストスパート!

国家試験に向けてラストスパート!

2月21日(日)の国家試験本番に向けて教員の個別指導が実施されています!
岡住①

筋肉や関節などの動きも実演をまじえながら学生指導しています
岡住②

感染対策も万全です。
岡住③

毎日遅くまで勉強お疲れ様。
受験まであと少し!
みんな頑張れ!!

八千代リハビリテーション学院、教職員一同

休み時間の過ごし方

1月も後半になり、最終学年は国家試験対策で少し疲れがみられます。そんな中、学生達の行動で2分されるのが昼休憩時間です。あるグループは午後の勉強に備えて昼寝をしているが、別のグループは共同で携帯ゲームを楽しんでいる。個人的には「ゲームしていて休めるのかな?」という思いがある一方、良く考えてみると1年生も2年生も対戦型ゲームを楽しんでいる。なんで同じように戦い合いゲームをしているのか」という疑問から真面目に調べてみた。

まず良く見かけるゲームとしては「FPS」というゲームを見かける。FPSゲームとは主人公視点で進む3Dガンシューティングゲーム. FPS(First Person Shooter)の事で主に人や架空の生物が対象で、複数人で対戦も可能である。そのゲーム中によく聞かれる言葉は「死んだ」「死にそう」などの少し乱暴とも思える会話で楽しんでいる。
次になぜFPSゲームが人気なのかを調べてみるとに「アクション」と友達において関係性が高いという論文があった。それは動機が「友人を誘ったり誘われたりしてゲームで遊ぶことがあるから」など友達との交流に関わる因子である。この調査において「アクション」は友達との交流が強い動機になる事が分かった。つぎに「なぜ対戦的なゲームを好むのか」については「人に認められたい」という気持ちから好まれるという点において関係性が高いとされていた。

最後に「リラックス効果」や「気晴らし」とは逆に関係性がマイナスになっており、対戦型ゲームではストレスや疲労につながる可能性が高いと証明されている。以上の事より個人的な見解として対戦ゲームは友人関係を構築し人に認められたいという欲求を満たすことから好まれている。しかし気晴らしやリラックス効果はないという事が分かった。
どおりで最近私は疲れているのかな。

教員紹介

 皆さんこんにちは。理学療法学科専任教員のFです。

 今回は、理学療法士として私の興味をもった分野についてお話していきたいと思います。私は今年度から八千代リハビリテーション学院に赴任してきました。昨年までは、臨床現場(回復期リハビリテーション病院)で働いていました。回復期リハビリテーション病院の役割の1つとして機能の回復や日常生活での必要な動作の改善を図り、社会や在宅復帰を目指すことにあります。在宅復帰を目指すにあたり、排泄に問題を抱えている方が多いことにいつも悩んでいました。排泄の問題は本人だけでなく、支援する家族にとっても大きな問題となり生活の質(QOL)にも影響を与えます。排泄障害を少しでも改善したいとの気持ちで、日本コンチネンス協会(すべての人が気持ちよく排泄できる社会づくりに寄与することを目的とする団体)に入会し、排泄について学ぶことにしました。そこには、多くの職種の方が学びに来ており有益な意見交換ができました。服薬時間の調整や、食事の見直し、おむつの選定、環境調整、骨盤底筋トレーニングなど、介入の方法は多岐にわたります。また、それぞれの専門性を活かしカンファレンスを行い、チームで関わることの重要性を学びました。そこから患者様への関わり方も幅が広がり、喜んでもらえることが多くなりました。

藤田ブログ

 現在は、臨床に出ることが少なくなりましたが、今後も協会の活動を通し、排泄障害に困っている人の支えになれるような活動が行えたらと思います。

⇒⇒⇒理学療法学科の詳細はこちら

今、私たちが心がけられること

 皆さんこんにちは、OT学科教員の柴田です。

 今や、コロナによる影響で、感染予防にマスク着用は欠かせなくなっていますね。  マスク着用により、教員としても皆さんの表情が今までの1/3程度しかみることが出来ません。同じく皆さんにとっても、教員の表情を確認出来るのは、目元周辺だけになってしまいましたね。

見知った人同士であれば、その人の人柄や性格なども分かった上で接するので、大きな変化はありませんが、まだ話をしたことがない相手や、初対面の方がマスク着用だと、中々その人の様子を伺うのに苦戦しませんか。                 目元だけでその人の印象を読み取るというのは、結構難しいことだと思います。

 「マスクの下でも笑顔を」というのは、聞いたことがある人も多いと思いますが、感染予防でマスク着用を基本としている今、医療人として作業療法士・理学療法士を目指す皆さんにとっても改めて心がけることの一つかな、と思います。           表情がマスクで隠れてしまう分、少しでも工夫できることや補えること、気をつけた方が良いことはないかな、ということも少し考えてみてください。 1

無理に表情を作る必要はないと思いますが、「会話や動作・表情が自然で、場に応じた適切な態度をとる」というのは、コミュニケーション技法の中でも技能面として含まれてきます。                                 日頃からの元気な挨拶を心がけるのと同じく、本学院の学生が療法士を志す人として、自然で表情豊かな人間性も養っていってくれると嬉しいなと思います。就職活動を控えている学生にとっても、是非一度自分自身を振り返ってみてください。

 臨床では、対象者やご家族も私たちのことをよく見ています。信頼できる療法士か、不安を受け止めてもらえそうか、本音を伝え頼っても良いか…、色々な意味で、私たちは常に見られている立場にあります。

コロナによる影響で感染予防の徹底と、生活様式の見直しが求められている今だからこそ、これからの医療人として、私たち自身のコミュニケーションや態度についても柔軟に見直す必要があるように思っています。

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元気な心に伴うマスクの下の自分の表情、これからも大切にして過ごしていきましょう。

 

 

教科書を書くこと(執筆)を経験して

教科書を書くこと(執筆)を経験して

 皆さんこんにちは。理学療法学科の専任教員Kです。この度は教科書執筆を経験させて頂いたので、ご報告をさせて頂きます。今回執筆した教科書は、「理学療法アクティブ・ラーニング・テキスト 骨関節障害理学療法学」というテキストです。文光堂という出版社から刊行されたものです。「教科書を書いて欲しい」と依頼されたのは、昨年の6月頃であったと思います。数年前の全国理学療法学術大会で発表をした際に、意見交換をさせて頂いた他校の先生から直接依頼を頂きました。何年も経過しているのに、教員Kの事を覚えていてくれて有難いなと感じました。教科書を書くには、自分の考えや意見のみで書くことは許されません。医学的に、理学療法学的に一般的であることをまとめていかなくてはなりません。多くの教科書を参考にして、時にはそれを引用します。また、既に発表されている論文にも目を通します。時には英語の論文を四苦八苦しながら読むこともします。そんな作業を夏から秋にかけて行っていました。もちろん、八千代リハビリテーション学院の仕事に支障をきたすわけにはいきませんから、普段の業務が終わってから夜にこの作業を進めていきました。しかも、期限は1か月しかなく、睡眠時間や仕事の休憩時間を削りながら取り組みました。そして、期限ぎりぎりでしたが、何とか出版社に原稿を送付することができました。心の中で「やったー!」とガッツポーズをしておりました。しかし、この後に待っているのは原稿の修正です。表現の修正・構成であればまだ良いのですが、「もう少し詳しく書いてください」という依頼があります。言い換えると、「もっと詳しく、色々な教科書や論文を見て頂いて詳しく書いてください」という意味となります。これは、勉強やり直しという意味になります。この作業が本当に辛いのです。気合を入れて取り組み、また出版社に原稿を送ります。この流れを経て、出版を待ちます。この作業は年始に行われました。そして教科書の発刊が行われ、手元に1冊届きます。教科書を執筆した人には出版社から1冊戴けるそうです。自分の書いたものが教科書に掲載されるというのは、感慨深いものでした。そして、1つの事を達成できたという達成感を得ることができました。

    専門学校の教員は、学生との関わりや授業以外にも、学会で発表したり、論文を書いたり、教科書を書いたりといった多くの活動にも取り組むことで、自身の力を磨き上げる努力をしています。学生一人ひとりも努力をして国家試験合格に向けて努力しています。私も学生に負けないようにと頑張りたいと考えています。ということで、この辺で終わりにしたいと思います。ブログを読んでくれた皆さんに感謝申し上げます。有難うございました。

ヨーロッパ研修

10月下旬にカマチグループ主催のヨーロッパ研修に行ってきました。

研修場所はデンマークのコペンハーゲンにある3つの施設で、研修の目的は日本とデンマークの医療(リハビリテーション)の違いを学び、今後の臨床に生かしていくことです。

参加者は八千代リハビリテーション学院の教員から1名と九州地区・関東地区の系列病院から理学療法士・作業療法士・言語聴覚士9名の総勢10名でした。

デンマークの紹介

デンマーク王国

l  北欧諸国(ノルウェー、デンマーク、フィンランド、スエーデン)の中で最も南に位置する国

l  面積:約4.3万㎢(九州とほぼ同じ)

l  人口:約578万人(兵庫県とほぼ同じ)

l  言語:デンマーク語

l  首都:コペンハーゲン

 

医療・福祉・介護

l  医療費は、全て無料(家庭医制度がある)

l  福祉・介護も、全て無料(育児支援や障害者支援の制度も充実)

l  教育費、大学まで無料(小学校の時点から職業教育が行われる)

 

税金

l  所得税:55%(市税21%、県税11%、国税23%):日本はだいたい19%程度

l  消費税:25%

車の購入には280%の税金(400万円の車を購入しようとすると税金だけで1120万円になる)

給料はすごく高い。しかし、税金が高いので「お金持ち」と言われる人が少なく、国民全体が助け合って生活している雰囲気

有名企業でも、無名企業でも、職種が同じであれば、給与は同じ

 

セラピストになるには

l  理学療法士、作業療法士:3年半

専門学校(専門職大学)専門学位が取得できる

l  言語聴覚士、神経心理療法士:5年

l  入学試験なし

高校の成績によって、推薦を受け入学

l  国家試験なし

学校の卒業認定を受ければ、国家資格が得られる

さらに、専門性を高めるためには、大学の修士、博士課程で学ぶ

 

 

 

 

 

 

 

今回の研修はコペンハーゲンを中心に行われました。

 

コペンハーゲンはデンマーク語で「商人の港」を意味します。

多くの運河を持つ港町は、商業上の重要な拠点として発展してきました。

アンデルセンでも有名!!

                                                                                                                                                                        アンデルセン像                               人魚姫像

 

今回の研修施設

1.SUNDHEDSHUS AMAGER (ソンヘヅフス アマガー)

コペンハーゲン市アマガー地区の健康増進センター

2.TRANEHAVEN(トラネヘーヴェン)

ゲントフテ市の入所リハビリ施設

3.CETNTER for REHABILITATION of Brain Injury

(コペンハーゲン大学 脳損傷リハビリセンター)

デンマークリハビリの最先端

 

 

施設紹介

1.SUNDHEDSHUS AMAGER (ソンヘヅフス アマガー)

通所、訪問(在宅および入所施設)、在宅自主トレのいずれか

期間は一人当たり1週間~3か月ほど

2500名ほど対象者がおり、年間の延べ件数は5000件程度

基本的には対象となる方は決まっている

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主な対象は、

 病院から退院した直後の方(特に手術後・慢性疾患) 、家庭医からの紹介の方(膝・股関節に問題)が対象

  →退院後4日以内に通知が届き、7日以内に来院

その他に、在宅で生活する高齢者や市民からの申し出によるもの(禁煙などの健康増進目的の場合のみ)

 

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青いブロックの白い丸の部分が、ランダムに赤や青に点灯します。赤組と青組の2班に分かれて点灯した自分の色の上に立ち得点を競っていきます。

 

 

2.TRANEHAVEN(トラネヘーヴェン)

ゲントフテ市

人口75,000人(うち30,000人以上は65歳以上の高齢者)

地域全体の所得が高く病院周辺は高級住宅地

その中でトラネヘーヴェンは市民の“人としての在り方”を尊重する病院として、1969年から一般医療の他に教育・研究に関わっておりデンマークの中でも有名病院のひとつ

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病床数:83

利用者

1)入所利用者:年間700人が入所

1人当たりの入所期間は2週間~数ヵ月間

2)通所利用者:年間5000件が通所

ここ10年ほどでデンマークの医療が発展した為、利用者の重症度は下がっており、循環器疾患・脳疾患・廃用症候群など適応は様々

予防医療にも力を入れており、癌、糖尿病、禁煙希望者もサービスを受けることが可能

 

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3.CETNTER for REHABILITATION of Brain Injury

(コペンハーゲン大学 脳損傷リハビリセンター)

1985年創立

・歩行に特化したリハビリ施設

・社会復帰の前段階に位置するリハビリ

・残存機能を活かすことを念頭に「充実した意味のある生活を行うこと」を目標

・社会復帰や復職を目標とする人が多い

・利用者を生徒と呼び利用者の自尊心も保てるように関わっている

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コペンハーゲン大学

対象者

脳卒中、外傷性脳損傷など、(小児も対象としている) 

・脳損傷患者の45%は5年以内に再発、また短命だということが世界的に指摘されている。

・短命を防ぐため、Acitiveに活動できるサポートをしていく

・循環機能にアプローチ、有酸素運動が効果的で患者の運動量は最大心拍数の6080%を基準としている。

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BWSTTBody Weight Supported Treadmill Training

体重免荷式トレッドミルトレーニング

l  ハーネスを装着するだけなので簡単→すぐにリハビリができる

l  循環機能も評価し免荷量を決定

l  横歩きや回転練習などトレッドミル上で様々な動きができる

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3日間という短い期間の研修でしたが非常に多くのことを学ぶことができました。

今後は、今回の研修で学んだことを日本の教育場面で役立てていきたいと考えています。

 

最後になりますが、この研修に参加した系列病院のセラピストの皆さんと共に過ごした時間は、私にとって何物にも代えがたいものでした。大変にありがとうございました、感謝いたします。

 

 

 

 

 

 

ボランティア活動

第45回八千代市障害者スポーツ大会

ヤチリハ1年生は障害者スポーツ大会にボランティアスタッフとして参加しています

様々な準備をして

 

 

 

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開幕!

 

綱引き

 

 

 

 

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パン食い競争など

 

 

 

 

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障害のある人でも楽しめるように工夫した競技

 

競技を盛り上げる八千代市立村上中学校の演奏

 

 

 

 

 

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障害体験にもなるアイマスク装着リレー

 

 

 

 

 

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ボランティアも参加者さんと同じくらい楽しみました♪

 

 昼休みには

お食事を手伝ったり

 

 

 

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手話を習ったり

ボッチャを楽しんだりしました

 

 

 

 

 

 

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高校生のみなさん

ヤチリハ入学したら

ぜひぜひ障害者スポーツ大会のボランティアに参加してくださいね(^^)

 

 楽しいだけじゃない

人のためになるだけじゃない

自分の将来につながる良い経験になると思います(^^)

 

 

 

 

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作業療法士の勉強会って?

教員のTです。

今日は作業療法士の資格を取得してからどのような勉強をしているのか紹介したいと思います。

 

先日、千葉県作業療法士協会の

【聴こう、話そう、「他職種連携」~他職種連携それぞれの領域から~】に参加してきました。

作業療法士・理学療法士・精神保健福祉士の方々が参加され、各職場でどのように他の職種と連携をとっているか講義を聞いたり、意見交換をしたりしてきました。

利用者・患者さんの日々の変化を確認し、それを職場内で共有することで、事故を防ぎ安心して利用してもらえる環境を作ることができますが、情報の伝達漏れを起こさないように、各職種がうまく連携して行動することはとても大切です。

また、利用者・患者さんだけに視線を向けるのではなく、サービスを提供するスタッフ側にも目を向けて、安全に介助する方法を教えたり、身体を壊してしまわないように腰痛予防体操を行ったり、様々な形で連携をとっている意見を聞くことができました。

ひとつの職種だけでは、患者さんの生活全体を支えることは難しいです。様々な職種と家族も含め協力することで、関わっている利用者・患者さんが安心して生活できる場を提供できているのだと思います。

 

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今回は託児サービスを用意していただき、1歳になる息子も一緒に会場に行きました。

共働きをしている家庭であったり、育休中だったりすると研修会に参加したくても難しいこともあります。

そのような人も参加したいときに参加できるような環境に社会全体が変化していってくれると良いなと思いました。

息子は休憩時間に皆に可愛がってもらい、“手引き歩き”(手を引いてもらって歩く)をほめてもらいとても楽しんでいました。

翌日からもたくさん歩くようになり“一人歩き”に向けてのいいきっかけになりました。

 

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『わすれものが多いうちの子』

理学療法学科の加藤です。うちには9歳になる二卵性の双子の男の子がいます。ふたりは二卵性なので、顔も性格も違います。

20分だけ早く生まれた長男はどちらかと言うとわたしに似て、20分だけ遅く生まれた次男はあまりわたしには似ていないです。

ふたりは今、小学3年生。わんぱく盛りというやつで、サッカー部に入ってます。

 

ふたりともよく学校の忘れ物をするのですが、特に次男のほうは多いみたいで、しょっちゅう奥さんに怒られています。担任の先生から連絡帳に親宛てに、「忘れ物をさせないように家庭でも気を付けてください」なんて書かれたりします。だから、ほぼ毎日のように声をかけて気を付けているのですが、それでも忘れ物をよくしています。

ある日は書道セット、

またある日は赤白帽子、

こんどは算数ノート、

次はリコーダー、

音読カードはしょっちゅう、

挙げ始めたらきりがない。時には筆箱を忘れたりもしてます。

だから、怒りっぽい妻の叫びがやむことがありません。親の側にも問題はあるのかもしれません。毎日毎日、小言とか説教をしていると、子どもらは何を言われても耳を傾けないようになってしまっているのかもしれません。

 

さて、そのわすれものをよくする20分だけ遅く生まれた次男坊の方が、ずいぶん前から、時々ですけど股関節の痛みを訴えることがあって、一度気になって整形外科を受診したりしたこともあるのですが、レントゲンを撮ってもらっても特に何かあるわけでもなく、またその後、痛みの訴えもしばらくなかったりして、それほど深刻には考えていなかったのですが、今からちょうど一年前のある時、彼が履いているサッカーのシューズの裏を何気なく見てみると、あることに気づきました。

 

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さて、みなさん、写真を見てわかるでしょうか。左の靴(写真では右側)のかかとが右よりもすり減っているのです。

なぜ左の踵が右よりもすり減っているのか。

そういった原因を考えたり、調べたりするのも、理学療法士のしごとなのです。そこで、さっそく自宅で理学療法的な評価をやってみました。うちの子のからだはどうなっているのか。なぜ、左の靴のかかとがすり減るのか。

まずは、あおむけで寝てもらいました。すると、

 

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わかりますか。いや、これだけではわからないですよね。だから、足もとをアップにしてみましょう。左右のうちくるぶしの位置を比べてみてください。

 

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左右のうちくるぶしの位置が違いますよね。あとは、左右のかかとの位置を見ても違いますよね。

おそらく、右脚と左脚の長さが違うのです。左脚のほうが長く見えますよね。

確認のために別の検査もしてみましょう。あおむけのまま、両方の膝を立てます。そして、足先の横から両方の膝の高さを比べてみます。

 

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膝のところをアップにしてみます。

 

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わかりますか。やっぱり左の膝が高い位置にある。ということは、左脚のほうが右よりも長いということになりますね。

どうやら、生まれつき次男坊のほうは、左脚が右よりも長いみたいです。だから、歩くときに長いほうの左側の靴底をよく擦るので、左のかかとがよりすり減りやすいのではないかと思いました。

他にも、この次男坊は歩くときに、ときどき上体(体幹)が左右に揺れたりしていました。ときどき訴えていた股関節の痛みも、元をたどると原因はこの左右の脚の長さの差から来ていたのかもしれませんね。

 

うーん、さてそうなると、理学療法士として、いや父としてどうするか。いろいろ考えて、靴の中に細工をしてみました。

左脚が右よりも長いということは、右脚が左よりも短いということ。相対的に短いほうの右脚を長くすればいいわけなので、右の靴の中に少し厚みをもたせる細工をしてみました。右靴のかかと部分にテーピングを何枚か貼って厚みをつけたり、「アーチ(つちふまず)」の下に厚みをつけたり(写真)。これは「インソール」といって、理学療法に限らず、足の不調に対してよく用いられる方法です。

 

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ところが、この手作りインソールが、うまくいかなかったのです。靴の中に細工した数日後あたりから、次男坊が「足の裏にへんなのができた」と訴え始めました。胼胝(たこ)です。正直に言って、認めたくはなかったですが、これは失敗だったということでしょう。理学療法士としても、父としても、面目丸つぶれ。最初から、考え直すしかない。

 

次は靴への細工はやめて、足の使い方を意識させることにしました。ある時、次男坊が裸足で歩いているのを見て、あしの指をあまり踏みしめていないなということに気づきました。脚の長さの違いと、あし指を使わないことにどう関係があるか十分に考察していないのですが、とにかく次の作戦は、歩くときになるべくあし指に力をいれさせることにしました。

ただ問題は、いつもいつもふざけて遊んでいて、親がああやれこうやれということをまともにやろうとしないことです。だから、あしゆびエクササイズの本のページを、トイレの壁にさりげなく貼ることにしました。

 

 

 

 

「やりなさい」とか頭ごなしに言うとやらないうちの息子たちなので、これをトイレの壁に貼っておいて、ときどき「あしの指をしっかり踏みしめると、走るの早くなるんだってさ」とか、聞こえよがしに言うことにしました。すると、どうやら時々意識しているみたいで、毎朝、サッカーの朝練に行くときに二人を後ろから見送っているのですが、次男坊のほうの歩き方が変わってきている気がしてきました。体幹が左右に傾かなくなったような。

はた目から、靴の中のあし指をしっかり踏みしめているかどうかはわかりにくいです。ただ、理学療法士が見れば、歩くときの膝の伸びや、足裏のかえり、ひいては体幹の動きなどにもあらわれているのがわかるのです。

毎日毎日見ていると、子どもなりに足のゆびを意識しているなというのがわかりました。

さて、そうなると、靴のすり減りはどうなるか。靴は新しい靴になっていますが…

 

 

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これは本当に次男坊が最近履いているシューズです。ほぼ、左右のすり減りに差はないです。歩き方の変化が、はっきりと靴底のすり減りにも出てますね。

そうなると、気になる左右の脚の長さはどうか。あれから一年近く経って、変わっているでしょうか。

同じように寝てもらいましょう。

 

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あれ、どうかな。やっぱり左脚は…。寄ってみましょう。

 

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左右の踵の位置関係を見ると、やっぱり左脚は長そうですね。では、一年前にやったのと同じように膝を立ててみて見ます。

 

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みなさん、わかりますか。やっぱり左の膝は高いですよね。

脚の長さは、あいかわらず左が長いですね。なかなか、骨の長さは変わらないんですね。

それでも、歩き方が前よりもよくなってきたし、すり減りも差はなくなったし、おそらく自分であしの指を意識して変化してきているんじゃないかな。

 

いつもいつもふざけてばかりで、親の言うことなんか全く耳を傾けないようだけど、実はいろいろ聞いたり、いろいろ考えているのかな。

おや、リビングの壁にはこんなものが貼ってあるぞ。

 

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まあそれでも、当分わすれものはなくならないでしょう。

 

多少、足の長さが違っても、わすれものいっぱいあっても、元気であればそれでいいよ。

 

よし、今日も頑張って、朝練行ってこい!

 

 

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201928AM 7:00

 

 

 

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