学院祭が開催されました。
先日行われた学院祭にはたくさんの方にご参加いただきまして本当にありがとうございました。
おかげさまで成功裡に終わることができました。
各クラスの出し物やイベント、市民公開講座や体験コーナーなど参加された方々にも学生にも楽しんでいただけたように思います。
また来年度もこのような学院祭が開催できたらと思っています。
その際はぜひ足を運んでくださいね!
楽しく体験を!
こんにちは。
作業療法学科教員のTです。
このたび初めて花壇づくりをしてみました!
まず、芝を剥がし土造り
土を耕すのは意外と難しく、深く掘るのは力が必要でした
道具は違うけど農家の方はすごい!
レンガを積み花壇つくり
高さを揃えたり、左右のバランスを整えたり
レンガを積むだけで1時間…
今回は数種類のハーブとレモンの木を植えました
ハーブの種類は奥さんチョイス!
ハーブも人も相性が大事との事です。笑
日常の生活で様々なことを経験していると、その経験を治療に生かすことができます。
実際に経験してみないと気付かないことがあったり、
患者さんに伝えることができない場合も…。
家事だったり、趣味だったり身の回りにある作業を意外と経験していないこともたくさんあるのではないでしょうか?
そういったものを楽しく体験し、治療や授業などに取り入れていくことができたら良いなと思った一日でした。
ちなみに次の日は筋肉痛でした…
いよいよ今週末に学院祭が開催されます!!
肌寒い日が続いていますが、体調は万全でしょうか?
いよいよ今週末24日、土曜日に学院祭が開催されます!
学生も着々と皆様をお招きできるように準備を進めています。
当日は学生の熱気で多少汗ばむくらいだと思いますが、道中少し冷えるようなので、暖かい服装でいらしてください。
お待ちしております!
e-ラーニング!
ヤチリハでは2017年度からwifiを全面導入し
iPadを活用した授業に取り組んでいます
具体的には
・いつでもどこでも勉強できるWeb上の小テスト
・先生と同じメモが簡単にできるプレゼンソフトでの授業
・ディスカッションに役立つ教材紹介
・プレゼンテーション用の資料の作成・発表
などなど
ICTを活用したアクティブラーニングを行っています
高校生のみなさん
専門学校でiPadを使う様子ってイメージできますか?
【作業療法技術演習Ⅱ】の様子です
患者さんからどんな情報を集めるか
患者さんの障害の有無、苦手な動作、得意な動作の評価方法など
作成した資料をiPadで共有し、各自で考えています
【解剖生理学セミナー】では
脳解剖に関してグループに分かれて
iPadで資料を作り
iPadを使って発表して
共有し(AirdropというiPhoneでもできる無線通信機能を利用しています)
テスト勉強に活かす資料の一斉作成も一緒にできる授業をしました
ヤチリハでは
学生さんのiPadで使用できるアプリに制限をかけていません
学校によっては、勉強に特化したものしか使用を認めない方針のところもあるそうです
が、ヤチリハでは全く制限はしていません
保護者のみなさんの中には疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません
ヤチリハでは学校の方針として
医療系の専門職を目指す学生さんの自主性を尊重したいと考えています
また、iPadを使うにあたって
『自分でルール・限度を考える』ことは
大切な機会だと捉えています
実際、授業中にゲームをする等の不適切な使い方は一切ありません
みんな時間と場をわきまえて学習に取り組み、積極的に活用の仕方を身につけていっています
学生さんから『このアプリを使うと、赤シートよりちゃんと消えて勉強しやすいんです』など教えてもらうことも多々あります
(学生作成のため、誤字もありますが… 各々の勉強方法を見つけて学習しています)
上から4行目までの赤文字は写っていますが
5行目から下は赤シートで文字が隠れています
テスト勉強もiPadがあれば
みんなで資料を作って共有して
工夫をしながら勉強しています
これからも教員と学生で協力して、より良い学習環境を作っていきたいと考えています
来年度入学生にiPadを無償貸与します!!
「クロスロード」に記事が掲載されました!
理学療法学科教員の奥田です。
私のチリでの活動が、JICAボランティア向けの雑誌「クロスロード」に掲載されました。
https://www.jica.go.jp/volunteer/outline/publication/pamphlet/crossroad/201811/index.html
運動機能学演習 ~触診の風景~
こんにちは。
理学療法学科教員のMです。
今日は、理学療法学科夜間部1年生の運動機能学演習の授業風景を紹介したいと思います。
運動機能学演習の授業では、
“人体の関節構造と運動の力学である筋肉について知識を深め
て、人体の動きを3次元の動きで考える基礎をつくること”
を目標に勉強しています。
人体の動きを3次元の動きで考えるうえで、解剖学(人の身体のつくり)、運動学(人の身体の動き)の知識はもちろん大切ですが、実際に触れて身体のつくりや動きを確認する『触診』をすることで、より3次元の動きを捉えることが出来るようになります。
『触診』は理学療法士の仕事をするうえで必要な行為です。
患者様を治療する前に、現在どのような症状や障害があるかを把握することや、機能回復、社会復帰へ導いていく治療をする上でも『触診』はとても重要な技術です。
この授業では、解剖学、運動学に加え、触診を取り入れながら行っています。
実際に自分の身体を教材にして体表から骨や筋を触診していきます。
理学療法士である教員が2人体制で、学生にアドバイスをしながら進めていきます。
夜間部の学生は、仕事が終わってから学院に来て授業を受けていますが、
疲れを見せることなく、積極的に取り組んでいます。意識が高い!
入学して7ヶ月。何も知らないところから、日々勉強して、日々成長しています。
患者様のことを第一に考え、寄り添い、求められる素敵な理学療法士を目指してがんばりましょう!
学院祭が開催されます!!
11月24日に学院祭を行います!
美味しいものや楽しいイベントを企画しています。
学校見学ではわからない学生同士の関わりなど、実際の雰囲気を感じていただけると思います。
その他にも、認知症予防講座や体組織測定・ドライブシミュレーターの体験コーナーを設けています。
認知症という言葉を耳にすることが増えてきたと思います。
認知症ってなんだろ? 予防ってどうしたらいいの?
と、思ったあなた!参加お待ちしています。
また、県内のグループ病院から理学療法士、作業療法士を招いています。
リハビリ職ってどんな仕事をしているのか?
どのような方を対象としているのか?
など、現場のセラピストの声を聞くことができます。
多くの方に参加していただけるように準備しています。
11月24日は予定を空け、ぜひ学院祭に足を運んでください!