八千代リハビリテーション学院

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ヤチリハのブログ

卒業生へ~担任からのコメント~

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理学療法学科 昼間コース13期生 3年1組の皆様へ

卒業おめでとうございます。

3年前に理学療法士を志し本学院に入学してから、様々な課題に直面しながらも悩み・考えながら大きく成長して今日に至ったものと思います。特に私が皆さんの成長を感じているのは、理学療法士になるための知識・技術面だけでなく、情意領域に対してです。それは、高校生気分の学生から社会人としての成長を遂げたということです。今の皆さんは、どこに出しても恥ずかしくありません。そのことは、4月に入職して社会人としての一歩を踏み出した時に実感することになるでしょう。私はそれが楽しみで仕方がありません。

本学院を卒業する皆さんは、これまで自分が学んできたことを、これから過ごす時間や社会の中で大いに活かし、それぞれの目標や理想に向かって励んでいってください。そして、在学中に一緒に過ごしてきた仲間同士、これからも互いに助け合い、支え合う関係でいてほしいと願います。

最後に、私が理学療法士として大切にしている座右の銘を皆さんに贈ります。

「セラピストの限界が患者様の限界である」

この言葉は、私が理学療法士になりたての時に当時の科長に教えていただいた言葉で、今でも大切にしています。自分が努力して、勉強して、成長し続ける限り、患者様も自分の成長に合わせて良くなっていくという意味です。まずは3年間、前だけを見続けて走りぬいてください。そして、見えてきたものを信じ、さらに努力をし続けてください。そうすれば患者様やリハスタッフをはじめとする多くの職員から信頼される理学療法士になっていることでしょう。

本日は、本当に、ご卒業おめでとうございます。

理学療法学科

3年1組 担任 松本芳和

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ご卒業おめでとうございます。

担任として関わったのは1年間だけでしたが、みんな元気で活気があって、とても楽しい1年でした。卒業ということに喜ばしい想いでいっぱいですが、でもちょっぴり寂しい気持ちも感じています。

この3年間様々なことがありましたね。特に3年次の臨床実習と国家試験対策が1番印象深いのではないでしょうか。臨床実習では、学内では経験したことのない緊張感や雰囲気の中、なかなか思うように出来ずに自分に悔しい思いをしたことがあるのではないでしょうか。

国家試験対策では朝から晩まで必死に取り組みましたね。こんなに勉強すること、これまでも、そしてこれからもないのではないかと思えるくらいやり切りましたね。自分の限界を超えて頑張ってきたこと、胸を張って下さいね。

でもそういったことを乗り越えて、今日の卒業という日を迎えられるのはたくさんの方の支えがあったからだと思います。その中でも特にご家族の支えが一番大きいのではないでしょうか。みなさんの頑張りを、陰になり日向になり見守ってこられたと思います。これまでの感謝の気持ちを、しっかり伝えて下さいね。

来月からみなさんは理学療法士として、たくさんの患者様・利用者様に関わることになります。いろいろ悩むこともあると思います。困った時はいつでも学院に相談に来てくださいね。

皆様の活躍を期待しています!

 理学療法学科 昼間コース 3年2組担任

本宮丈嗣

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理学療法学科 夜間コース 15期卒業生の皆様へ

皆さんが入学した時のことをふと思い出すと、『希望』『夢』『自身のスキルアップ』『不安』それぞれの想いを抱き、今では見せないような緊張した表情をしていたのを、今でも鮮明に覚えています。表情が固いなと思ったのはこの時のみでしょうかね。それから長いようであっという間の時間が経過しました。今の皆さんは全てのカリキュラム・国家試験を乗り越え今に至っています。

「働きながら」「家庭を支えながら」「周囲の期待を背負いながら」、自身の志を貫いてきた姿、本当に素晴らしく、皆さんのことを心から尊敬しています。そのような皆さんから学ぶこと事は、非常に多く、大変でしたけど楽しく充実したものでした。時には辛いことを言ったり、厳しい態度で臨んだりとしましたが、感情からしたものは1つもありません。その当時の私の知識・経験をもって、苦言を呈させて頂きました。イラっとしたことも多々あったかもしれませんが、許してくださいね。

私が多くの仕事で潰されそうになった時、夜間のクラスに行き、クラスの皆さんと、どうでもいい話をしたり、冗談を言い合ったりしましたね。私にとってその瞬間がとても楽しく、「よし、もうちょっと頑張ろうかな!」と気持ちをリセットして仕事に臨むことができました。しかも、その事象が多くあったのを記憶しています。「私がこのクラスを支えるんだ」という気持ちだったのが、「夜間コースの学生一人ひとりが私を支えているんだ」と思うことができた初めてのクラスでした。皆さんがいなかったら今の自分はなかったと思います。

これから皆さんは、理学療法士として医療業界という特殊な社会に旅立ちます。自分の常識が通用しないこともあるかと思いますし、苦しいこともあるかと思います。しかし、皆さんは一人ではありません。卒業まで駆け抜けた27人の仲間がいますし、学院に来れば理学療法士の先輩である先生方がいます。相談や近況報告など、ふらっと遊びに来てくださいね。

最後になりましたが、夜間15期生の皆さんの益々のご活躍と飛躍、そして元気で明るく前向きにご活躍されることを心から祈っております。卒業おめでとうございます。

 夜間コース15期生担任 川人 裕也

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ご卒業おめでとうございます。

みなさんとは、2年生から担任として関わらせてもらいましたね。

この2年間もあっという間に過ぎてしまいました。

4月から作業療法士ですね。働くことに不安を感じていないですか?

このクラスは初めてのことに強く不安を感じてしまいやすいと思います。

ですが、皆は真面目にコツコツと物事を進めていく良い点があります。

自分が思うことをコツコツと進めて行って下さい。その中で経験を積むことで自信になり、不安も減ってくると思います。

それでも働くことは今まで以上に責任や不安・悩みなどを感じることもあると思います。一人で抱え込まず、まずは声をかけやすい人に相談してみて下さい。

気持ちの持ちようが大きく変わり、楽になると思います。

そのような経験を時々話しに学院に遊びに来て下さい。

まだ、新型コロナウイルス感染が流行している状況ですが、体調に気をつけてください。

これからの皆さんの活躍を楽しみにしています。

 作業療法学科

3年 担任 富本哲平

 

 

 

 

 

 

 

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