八千代リハビリテーション学院

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ヤチリハのブログ

教員インタビュー

理学療法学科1年生のホームルームの一環として行われた「教員インタビュー」について紹介したいと思います。

 

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↑↑↑この画像は、インタビュー内容の発表会の様子です。

 

「教員インタビュー」とは、名前の通り学生が教員にインタビューをするという企画です。ただ聞き取りをするだけではなく、あらかじめ質問する内容を話し合い、また、インタビューした内容をまとめて発表したりします。

このイベントの1番の目的は、学生同士や学生と教員の接点を増やすことです。今後、定期試験や実技試験、実習などのハードルが待っている1年生にとって、助け合い、協力し合える仲間づくりの為にも最適のイベントであると考えています。

 

↓↓↓発表中の様子です。みんな興味津々ですね~。

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発表者さん、お疲れ様でした!

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理学療法学科授業紹介(理学療法評価法演習)

授業紹介「理学療法評価法演習」

こんにちは。
理学療法学科の授業紹介をさせて頂きます。
八千代リハビリテーション学院の授業は大きく分けると「座学」と「実技」に分かれますが、この「評価法演習」を含む評価学は「実技」の中心を成す科目です。

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そもそも「評価」とはリハビリテーションにおけるプロセスの重要な一部分です。
リハビリを開始したらまず「評価」を行います。

例えば、腰が痛い患者さんに対して、

「いつから痛いのか?」
「どんな痛みなのか?」
「どうすると痛いのか?」
「どのくらい腰周りの関節を動かせるのか?」
「日常生活や仕事の動作に影響は無いか?」

などを確認しなければなりません。この確認作業(検査や測定)と、作業後のリハビリ方針を決める行程を「評価」と呼んでいます。そしてこの「評価」はリハビリの対象となる全ての方に行います。ですから、評価学はとても大切なんです。

「理学療法評価法演習」は検査・測定の実技を中心に練習する授業ですが、練習だけではありません。
患者さんに検査・測定の目的を伝えるというコミュニケーション手段、患者さんの身体に触れる為の接遇の獲得も必要です。
授業では、コミュニケーションや接遇の重要性を繰り返し説明し、実技練習の中に組み込んで学生自身が体で覚えられるように工夫しています。
技術的にはもちろん、社会人・医療人としても成長してもらえると嬉しいです。

学会へ参加してきました。

第53回日本リハビリテーション医学会学術集会に参加してきました。

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八千代リハビリテーション学院からは2演題の発表がありました。

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↑↑↑奥でマイクを持っているのが発表者です。緊張していますね(汗

関連グループ病院の方々も発表されていました。

他施設の方と情報交換を行うことは非常に大切ですね。

 

会場は京都にある、国立京都国際会館でした。国際会館駅下車すぐ。

とにかく周りの景色がすばらしかったです↓↓↓

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八千代リハビリテーション学院の教員は定期的に学会発表や論文の執筆を行っています。

理学療法学(2016.vol43.No3)に学院の教員、佐藤先生の論文が掲載されています。

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昨年度末の千葉県理学療法学術大会で発表した内容です。

(ヤチリハブログ:県士会報告★こちら★

 

教員一同、今後も研鑚していきたいと思います。

卒業生・関連グループ病院セラピスト対象勉強会について

今月も卒業生・関連グループ病院セラピスト対象勉強会を実施いたします。

 

日時:平成28年6月30日(木) 19:00~

場所:八千代リハビリテーション学院

内容①講義:ノルディックウォークについて

内容②卒業生による症例報告

 

今回は、学院の教員が執筆した修士論文に関連した内容です。

是非ご参加ください。

 

ちなみに、前回の勉強会報告は★こちら★です。

現職教員のJICAボランティア派遣

今月末より青年海外協力隊員として海外に派遣される、本校理学療法学科教員の奥田裕先生が、八千代市役所を表敬訪問しました。

 

奥田先生は昨年度まで教員として通常の勤務をされていました。

そして今年度、以前から希望していたJICAボランティア派遣を決め、現職のままで海外へ派遣されることとなりました。

派遣先は南米「チリ」のウアラニェ市役所、地域開発部門です。チリは日本と同じく高齢化が進んでいるそうで、主な活動内容は高齢者やその家族に対するリハビリ指導、病気の予防、健康習慣の改善などです。

公用語はスペイン語で、70日間の語学訓練を受けたそうです。

 

では、表敬訪問の様子をお伝えします。

 

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秋葉市長はボランティア派遣に応募した動機や、派遣希望した国などにとても興味を持ちメモを取りながら熱心に質問されていました。

 

奥田先生は動機について、「理学療法士の後輩や学院の卒業生の為に『こういう道もある』という可能性を示したい」と言っていました。

 

↓↓↓奥田先生(右)と一緒に表敬訪問された大友雄貴さん(左)です。

大友さんは情報処理関連のお仕事に就いている方です。語学訓練ではフランス語を勉強されたそうです。現地に着いてから更に1か月間、現地の言語をフランス語で勉強するそうです。

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訪問に同行されていたJICA国際協力推進員の和泉澤さんは、ご自身のボランティア派遣経験の話題も交えながら、派遣されるまでの語学訓練の話や、派遣後の現地での苦労話などをされていました。

また、八千代リハビリテーション学院に対しては、

「仕事を辞めず現職としてJICAボランティアへの派遣を了解してもらえるのはとてもありがたい」

とおっしゃっていました。

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秋葉市長からは、「頑張ってきてください!」と力強いお言葉がありました。

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今後、機会があれば奥田先生の近況報告もさせて頂きたいと思っています。

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大友さん、奥田先生、身体に気を付けて頑張ってきてください!

理学療法学科 1.2年生合同ホームルーム

八千代リハビリテーション学院ではホームルームを利用して学習の支援をおこなっています。

 

その支援の中の1つである、「合同ホームルーム」の様子をお伝えしたいと思います。

合同ホームルームは理学療法学科1年生と2年生合同で複数のグループを作り、グループ内で1年生が質問して2年生が教えるというホームルームです。

 

まずは実技チーム。

理学療法学科1年生が最初に学ぶ実技は、手足の長さや、関節が動く角度を計測する実技です。とても大切なんです。

2年生は実技試験を突破した経験を1年生に伝えます。

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↓↓↓こちらは、何やら手を挙げていますが…、

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肩関節可動域の計測について勉強しているみたいですね。

 

他のグループも頑張っていますね!

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次に座学グループです。

1年生では運動学・解剖学・生理学など、理学療法士にとって中心となる科目も学びます。

それを経験した2年生からのアドバイスはありがたいですね~。

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おぉっ!こちらはホワイトボードを利用しての講義形式!

教える側も準備をしてくれていますね。すばらしい!

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「教える」という行為は、教わる人にだけでなく、教える本人にも学習効果があります。

ですので、1年生の為だけのイベントではなく、2年生にも有益なイベントです。

また、学習だけでなく、こういった場面で「伝統」が受け継がれたりします。

1、2年生それぞれの今後の成長が楽しみです。

就職活動について

就職活動について

 

八千代リハビリテーション学院において、毎年最終学年は就職のオリエンテーションを実習前に行っています。講堂で理学療法学科昼間・夜間コース及び作業療法学科昼間コース合同で行われるのですが、まだ実感が湧いてないのか、受け身的な表情や姿勢で席に並んだ状態で開始されます。

就職活動の進め方においては、自己分析としてエゴグラムという性格診断法を使って、自分の性格を知る作業や、コラム法という認知行動療法から思考傾向(自動思考)を知り、自己PRや実習における伝えるための基本を知ります。加えて無意識の姿勢や行動が相手に与える影響などを伝えると、自然と皆さんの姿勢が良くなり、就職に関する意識が高まってきたのがうかがえます。次に「求人施設研究」として自己分析を踏まえ、自分にあった施設を見つけるための情報収集の仕方を学び、今年度の学院内における就職説明会の予定を伝え、準備する服装などの話になると真剣な眼差しでメモを取り、社会人になるのだという気持ちがより現実的に感じているようでした。

更に5月には非常勤講師による接遇マナー研修を予定しています。就職面接に向けての服装を含めた準備、身のこなしなどを学び、名刺の渡し方や受け方など、就職説明会や就職活動に活かしていただければと思います。

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オープンキャンパスレポート 6月15日 千葉県民の日

6月15日(千葉県民の日)にミニオープンキャンパスを開催しましたので、レポートしたいと思います!

(八千代リハビリテーション学院では「オープンキャンパス」「ミニオープンキャンパス」「社会人オープンキャンパス」を実施しています!日程などの詳細は★こちら★へどうぞ!)

 

千葉県民の日ということもあって、たくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございました。

ではその様子をお伝えします!

 

まずは学校説明から!

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みなさん、とても真剣に聞いてくださいました~。

八千代リハビリテーション学院の「7つの強み」から説明。(「7つの強み」詳細は★こちら★

 

次に入試説明です。

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複数の入学試験がありますので説明を致しました。

AO入学試験をご希望の方はオープンキャンパスへの参加が必要となります。(★こちら★をご参照ください)

 

そして学院見学へ。昼間部の実際の授業の見学もして頂きました。

↓↓↓こちらは治療室・機能訓練室です。理学療法学科2年生の授業中ですので小声で説明いたしました。

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↓↓↓こちらは講堂。式典やレクリエーションなどにも使用されます。

今日は作業療法学科1年生の実技の授業でした。

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授業を受けている在校生にも良い緊張感がはしります!

 

↓↓↓次は水治室。「水」が持つ物理的な作用を利用したリハビリを学びます。

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(過去のブログで説明していますよ→★こちら★

 

↓↓↓掲示板で求人案内等も見て頂きました。

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↓↓↓最後に個別相談です。じっくりと時間を取らせて頂きました。

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次回のオープンキャンパスは7/6(水)18:30~となっております。

7/6は理学療法学科夜間コースの実際の授業風景を見学できます!ぜひご参加ください!(申し込みは★こちら★

理学療法学科1年生 ホームルームの様子

今回は理学療法学科1年2組のホームルームの様子をお伝えします!

 

八千代リハビリテーション学院ではカリキュラムに定められた授業以外にも、「学習支援」としてホームルームの枠を利用した担任主導の学習時間を用意しています。

3年間(昼間コース)で、全国平均よりも高い国家試験合格率を出す為にはこういった八千代リハビリテーション学院独自の学びがあります。

詳しくは、ぜひオープンキャンパスで!

 

カリキュラムについて ➡ ★こちら★

オープンキャンパスについて ➡ ★こちら★

 

さて、そのホームルームの様子です。

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↑↑↑フムフム。みな真剣にやっていますね、よしよし。

 

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↑↑↑今日の内容は関節可動域について。理学療法士、作業療法士必須の内容です。

 

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骨の模型をじっくり確認しながら覚えます。大変ですが、クラスみんなで取り組むから大丈夫!

 

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時には相談しながら。

一人ではなく、みんなで取り組むところに大きな意義がありますね。

理学療法学科 教員紹介 ~学院1期生~

こんにちは。

 

私は、4月より八千代リハビリテーション学院に赴任してまいりました、理学療法学科専任教員で夜間1年の担任をしています、10年目の理学療法士です。

 

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八千代リハビリテーション学院の一期生で、卒業後はグループ病院の八千代リハビリテーション病院に9年間勤務しました。

 

臨床での9年間は、患者様との関わりの中でコミュニケーションが上手く取れなかったり患者様のNeedsに対して治療や方向性を見出せず、何度も壁にぶち当たりました。

 

しかし、患者様や周囲の方々にも助けられながら経験を積むことで、セラピストとしても社会人としても成長し、困難を乗り越えられるようになりました。また、セラピストとしてやり甲斐を持って仕事が出来ました。

 

経験年数を重ねていくうちに職員の教育に携わるようになり、教育の難しさと大切さを痛感するようになりました。同時に興味が湧くようになりました。

 

また、実習生への指導にも携わり、職員の教育にとどまらず、学校教育にも興味を持ち始めていました。そして、当学院で仕事ができる機会を得ることができ、今に至ります。今後は臨床で培った経験を生かして、臨床で役に立てるセラピストを育成できるよう努力していきたいと思います。

 

宜しくお願いします。

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