新入生の成長
今年度、八千代リハビリテーション学院は20年目に突入しました。
その記念すべき20期生の入学がちょうど、新校舎完成と一緒になりました!
さて、4月から理学療法学科20期生の授業の様子を見てきましたが、授業回数も15回のう
ち折り返しを超えて、基礎知識もだんだんと付いてきた頃だと思います。
授業の様子はインスタグラムにも随時投稿していますが、皆楽しそうでしょう?
1年生はまだ基礎を学んでいる段階。
2年生になると、1年生で培った基礎を応用させて学んでいきます。
これから更に知識を深めて、基礎勉強したことが応用できた瞬間は「こういうことか
~!!」と感動すると思います。
また、座学だけでなく自分の身体で体験していくことで技術も身に付いていきます。
これからの成長が楽しみですね!
学校生活の中でいろんな体験をして、時には失敗をしてそこから学べるのは学生のうちに
しか経験できません。
今しかない学生生活を楽しみながら教職員と一緒に成長していきましょう!!
はじめまして。
4月1日より八千代リハビリテーション学院の作業療法学科の教員になりました。大本竜馬といいます。
高校生の時に作業療法士という職業を知り、18年前にこの八千代リハビリテーション学院に入学をしました。入学後は勉強に不安はありましたが、その時の先生や同級生に助けていただきながら国家試験を乗り切り、作業療法士の免許を取得することができました。
臨床経験は14年間精神科の病院に勤務をしました。精神科での作業療法士の業務は患者様に退院をしていただけるようにリハビリをすることはもちろんですが、長期に入院している患者様が楽しく過ごせるようにレクリエーションやスポーツなど行います。鹿児島県の離島で働き、患者様と釣りや海遊び、ジャガイモづくりをして過ごせたことは私にとってとても貴重な経験でした。
作業療法には「自己の治療的活用」という言葉があります。性別や年齢、性格、経験や趣味や特技などの作業療法士自身の特性が治療的に活用できるということです。どんな人でも作業療法士という資格は自分に合うようになると思っています。教員という立場になりこの魅力を発信できたらと思っています。OTを目指す方、迷っている方、ぜひオープンキャンパスやガイダンスでお話ししましょう。よろしくお願いいたします。