八千代リハビリテーション学院

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ヤチリハのブログ

ヨーロッパ研修のご褒美 その1

2年前の10月下旬にカマチグループ主催のヨーロッパ研修に行かせていただいたことはブログで紹介しました。今回は研修の裏で行われた観光について紹介していきます。

観光した場所

1.   デンマークのコペンハーゲン

2.   スイスのユングフラウヨッホ

今回はデンマークのコペンハーゲンについて紹介します。

デンマークは日本の九州とほぼ同じ面積で、欧州でも有数の海洋国家として知られています。多くの島から成り立っており、首都コペンハーゲンのあるシェラン島、フェロー諸島やグリーンランドといった離島までを含みます。

日本からデンマークへは成田国際空港とコペンハーゲン国際空港を結ぶ直行便があり、約11時間半のフライトになります。エコノミークラスでの空の旅は、座席がとても狭くて大変でした。

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スカンジナビア航空の機内食

長い空の旅が終わりデンマークのコペンハーゲン国際空港に到着!

みんな疲れていましたが、これからの研修と観光への意気込みは最高潮です。

2 3 銀行で日本円をデンマーク・クローネへ換金

空港から電車で15分かけて宿泊先のホテルがあるコペンハーゲン中央駅へ移動しました。

駅には日本のような改札口がありません!ビックリです。皆さんモラルをもって切符を購入していました。

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コペンハーゲン中央駅

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 ホームにある機械で切符を購入します

 電車の中では人よりも自転車が幅を取っていましたw

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 デンマーク国鉄の車中

 今回の研修の拠点となったホテルです。

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研修に関しては2年前のブログを見てください。

 

【コペンハーゲンの観光】

アンデルセンゆかりの地:ハンス・クリスチャン・アンデルセンが18年間住んでいた。

代表作の「人魚姫」「みにくいアヒルの子」「マッチ売りの少女」などが有名です。

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 チボリ公園を見つめるアンデルセンの銅像

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 アンゼルセン、はじめまして!

 チボリ公園

世界最古の遊園地ともいわれるコペンハーゲンのチボリ公園は、童話作家のアンデルセンもこよなく愛したという場所です。また、ウォルト・ディズニーがディズニーランドを作る原点となった遊園地と言われています。

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 アンデルセン童話で有名な「人魚姫」の像

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 想像していたより小さかった!

街のいたるところにアンデルセンに関係する像が立っていました。

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運河沿いに広がる「ニューハウン地区」

レストランなど観光客向けのお店が数多く並び、カラフルな町並みが可愛い観光スポットとして有名なところです。

カラフルな家が建ち並んでいて、童話の世界に迷い込んだかのような錯覚を覚えました。

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 カラフルできれいな街並みでした

 

以上がデンマークのコペンハーゲンについての観光になります。この他にも、宮殿や城、聖堂、博物館なども訪れました。歴史ある街に感動です。

また機会がありましたらヨーロッパ研修のご褒美その2「スイスのユングフラウヨッホ」についてお知らせしたいと思います。

最後になりますが、世界的猛威を振るっている新型コロナウイルス感染による影響が、いまだ終息が見えない状況です。しかし、近い将来必ずこの状況を乗り越え、以前の生活を勝ち取るものと信じています。

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謎の植物Q

八千代リハビリテーション学院の理学療法学科教員の加藤です。
今日は八千リハ学院の吹き抜けを紹介します。

学院建物の中央には中庭のようになった吹き抜けがあり、一階フロアにも陽の光が入ってきます。その中庭ですが、下の写真のように砂利が敷き詰められ、不思議な植物が不思議なかたちで植えられています。
この中庭の植物、何が不思議かというと、まったく世話をしなくても生え続けていて、今以上に大きくならないし、また枯れることもなく一年中ずっと同じような緑色をしています。本当に生きているのかと思うくらいで、正直、薄気味が悪いです。
さて、この植物、植えられかたも不思議なかたちをしていますが、何のかたちかわかりますか。
上から撮った写真を示します。1

アルファベットを描いているのですが、わかりますか。

答えは、「P」と「O」なんですね。上の写真の、向かって右が「P」、向かって左が「O」をかたちどっています。

なぜ「P」と「O」かというと、うちの学院の設置学科である、Physical Therapy(理学療法)のPと、Occupational Therapy(作業療法)のOのことなんですね。これは、知る人ぞ知る情報で、毎日学院に通ってこの中庭の横を通っている学生達も、意外と知らないかもしれません。ただ説明されて、この植物のかたちの意味を知った人のリアクションは大抵、「あ~、なるほど…」程度で、特段「なっとく! 」「すごい! 」なんていう反応を示すことは、あんまりないです。

そんな誰も見向きもしない中庭の植物に、最近異変が起こりつつあります。
「O」のほうをよく見てください。3

もっとよく近づいて、右下の方です。2

わかりますか。ひと株だけ、まわりとは違った、別の植物が生えてきているのです。
もっと、近くで見てみましょう。4

もともと、こんな植物は生えてなかったはずです。いつから生えてきたんでしょうか。少なくとも、ここ数ヶ月ではないかと思います。まわりのもともと植えてある植物は、前述したように、これ以上は大きくなりません。しかし、この一つだけの植物は、じわじわと大きくなってきているようです。このまま、大きくなってきたらどうなるんでしょうか。

おそらく、「O」が「Q」になろうとしているのです!

(「謎の植物Q」終わり)

 

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