八千代リハビリテーション学院

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ヤチリハのブログ

送別会

出会いと別れの季節ですね

 

 

八千代リハビリテーション学院でも

教職員の異動があります

 

 

OT学科1年生が

異動する先生方の

送別会を計画し、開いてくれました

 

image1

 

後ろの黒板のデコレーションに

作業療法学生らしさが現れていますね♪

 

 

 

 

一生懸命学生に指導してくださったお二人

 

学生も

私達、教職員も

ただただ名残惜しいばかりですが

 

新天地でのご活躍をお祈りしています♪

 

 

学生のみなさん

自分たちの卒業式で

異動された先生方に成長した姿が見せられるように

 

一緒に頑張っていきましょう!

 

IMG_0361 (2)

カンボジア研修 二日目

アンコール小児病院にて研修

①アンコール小児病院

カンボジアの医療とアンコール小児病院の説明を受け

カンボジアの理学療法士さんに

ヤチリハの学生さんが質問!

 

ガイドさんに通訳してもらい

答えてもらいました

②アンコール小児病院 質問

 

寄付のおかげで

患者様に手厚く医療を施し

地域の患者支援、国家の医療教育にも貢献する

なくてはならない病院になったことを知ったヤチリハ学生は

 

 

アンコール小児病院でお土産を

爆買い(笑)

 

単純ですが、もっともwin-winな支援

しかも品質は良いものばかりのお土産でした

 

クロマー(カンボジアの万能スカーフ)

マウスパッド、ボールペン、マグカップ、陶器、石けん、テディベア

 

Tシャツ

Tシャツ

 

寄付金をお渡しし、感謝の気持ちを伝えました

病院スタッフとのツーショットも!

③アンコール小児病院 ツーショット

 

地域リハを実践する様は

カンボジア、アンコール小児病院に学ぶべき事が多くあるのではないかなと感じました。

 

 

次は

ハンディキャップセンターへ

 

内戦が続いたカンボジアでは

地雷や手榴弾により四肢を失う方が数多くいます

 

その方々に義肢を提供する施設です

 

吊橋のような平行棒

④ハンディキャップセンター 平行棒

 

日本のリハ室では考えられない足場ですが

 

生活の場にもどるためのリハビリ

という視点は

カンボジアも日本も同じですね

 

 

手榴弾で手を失った患者様用の義手

⑤義手

マニキュアが塗ってありますね☆

手の義肢はコスメティクス(見た目の美しさ)の要素も

重要とされており

カンボジアでも実践されていました

 

寄付をお渡しし、感謝の言葉を伝えます

⑥ハンディキャップセンター 寄付

 

義肢に関しては

文化や戦争などとの関連も色濃く

今回の研修でまだ分からないことばかりだったと思いますが

 

来年以降の学びのモチベーションが上がる

良い経験になったのではないか、と思います。

 

 

ワットタマイへ移動

⑦ワットタマイ (3)

ポル・ポト政権下での大量虐殺

その頭蓋骨が埋葬されています

カンボジアの悲しい歴史をガイドさんに説明して頂きました

⑧ワットタマイ パレット (2)

 

後ろの建物のガラスの中には

虐殺の被害にあった頭蓋骨が隙間無く並べられています

 

 

日本が平和だということ

当たり前、という感覚は贅沢と無知の結晶であり

広く異文化と歴史を知ることの大切さを知りました

 

仏様の前で

みんなで集合写真

⑨ワットタマイ 集合 (2)

 

 

おいしい昼食を食べ

ひと休憩したら

 

世界遺産

アンコールワットへ

⑩アンコールワット 外 (2)

回廊を歩き

⑪アンコールワット 回廊

 

アンコールワットの中心へ

クメール民族は

アンコールワットを宇宙の中心と考え

39年の年月をかけてアンコールワットを建設しました

 

偉大なアンコールワットの中心の天井を背に

円陣を組んでパシャリ

⑫アンコールの中心

 

遺跡を更に進みます

⑬アンコール 遺跡内

みんなマーケットで買った

ズボンに履き替えてますね!

 

 

疲れは

⑭森でジャンプ (2)

ジャンプで吹き飛ばす

理学療法士を目指す学生らしい

疲れた時の対応ですね(笑)

 

 

丘を登り

プノンバケンという遺跡で集合写真を撮りました

⑮丘の上の遺跡 (2)

 

夕飯はアプサラダンスショーを鑑賞しながら

⑯アプサラダンスショー

 

 

バイキング♪

⑰バイキング

 

 

ステージに上がって

ダンサーと記念撮影

⑱ダンサーと撮影

 

 

途中、休憩を挟んで

寝る、シャワーを浴びる

などゆったり身体を休ませたり

 

散策、マッサージを受ける

とアクティブに過ごしてみたり

 

 

想い想いの時間を過ごせたのではないでしょうか

 

 

 

カンボジア研修二日目

とても学びが多く

深く文化に触れることができた

とてもステキな1日だったと思います☆

アクティブラーニング研修

ヤチリハの教職員7名が

福岡保健学院のグループ校にて開催された

アクティブラーニング研修に行ってきました

全体の様子

写っているのは

全てグループ校の教員です

すごく多いですね

僕もびっくりしました!

 

もう一つ、着目してほしい点は

『机を向かい合わせにする』ことです

 

 

 

さて、アクティブラーニングってなに?

体操

身体を動かして、勉強?

ではありません

 

 

ガリ勉

はちまきを巻いて勉強

 

search

汗をかくほど手を止めず勉強

 

ではありません

 

 

 

 

 

 

ヤチリハでの勉強と

高校までの勉強

 

何がどう違うのでしょうか?

進学を検討中のみなさんも気になっているところだと思います

 

ざっくりとポイントを絞って説明すると

専門学校・大学などの成人教育は

『自分から進んで』

『経験を重視して』

『役割意識を持って』

『すぐに役立つことを』

『問題解決するために』

『仲間と協力して』

『教員と学生が一緒に計画をして』

行うのが望ましいとされています

 

 

テストの点数を取るために

友達と競うために

いずれ役に立つ(受験)ことを

科目ごとに

先生から学ぶ

高校までの受験ベースの勉強とは大きく異なります。

 

 

どちらがいい、悪い、ということではなく

成人期だからこそできる考え方なんですね♪

 

 

 

そこで重要になってくるのが

授業・実習を行っていて困ったこと

グループワークです

だから『机を向かい合わせにする』んですね

高校よりもグループで学ぶ時間が増えると思います

 

 

手前のカラフルな付箋は

『授業・実習を行っていて困ったこと』を

教員が意見を出し合い、まとめたものです

 

 

 

奥にあるパソコンでまとめて

グループ発表

 

プレゼンテーションをします

 

 

 

付箋で意見を出し合う

意見をまとめる

資料を作って

発表する

 

アクティブだと思いませんか?

 

 

ヤチリハでは

みなさんが自ら進んで

教員・仲間と対話をしながら

深い学びが得られるように

 

教職員もアクティブに学び続けています♪

 

奥田裕先生の活動報告 vol.3

八千代リハビリテーション学院の皆さん、卒業生の皆さん、入学を希望している方、こんにちは。JICA青年海外協力隊で理学療法士としてチリで活動をしている、現在休職中理学療法学科教員の奥田です。

今回3回目の報告になります。1回目は青年海外協力隊の紹介、2回目は派遣前訓練の紹介をしました。今回3回目は実際の活動について大まかに紹介していきます。

青年海外協力隊は1次隊~4次隊の計41年間に派遣されますが、私は平成28年度1次隊として派遣されました。1次隊は4月から訓練が始まり、6月中旬に訓練が終了し、各市町村役場と都道府県庁に表敬訪問を行った後、6月下旬~7月上旬に各国へ出国となります。チリに来てから1ヶ月間は首都サンティアゴでの赴任時オリエンテーション、語学研修などを実施し、その後各任地へ配属されます。写真はチリの首都のサンティアゴです。サンティアゴは近代的な街で地下鉄も走っており、東京と変わらないような生活ができます。

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私が活動しているのは日本の真裏にある南米のチリという国です。細長~い国ですね。地図で確認してみてください。南北に細長い国だけに国内でも地域によって気候が異なります。首都のサンティアゴ周辺は地中海性気候となり、日本と同様に四季がありますが、異なる点として日本が夏の時にチリは冬で日本が冬の時にチリは夏です。また冬は湿気が多く夏は乾燥しています。チリと聞いて何を思い浮かべるでしょうか?酒好きの人はワイン?、旅行好きの人はイースター島・パタゴニアなどを思い浮かべるでしょうか。チリという言葉から辛い物をよく食べる国のように想像する人もいるかもしれませんが、チリではあまり辛い食べ物を食べません。スポーツはサッカーが盛んで、最近の選手ではアーセナルのアレクシスサンチェス選手がチリの選手になります。このブログの最後に簡単なチリのデータを記載しています。

私の任地はチリの首都のサンティアゴから南にバスで約3時間半(200km)のウアラニェ市(Hualañe)という人口約1万人の小さな町になります。

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配属先は市役所です。

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チリでは日本と同様に高齢化が進んできており、高齢者を中心に健康増進・障がい予防に関わるというのが主な要請内容です。他のJICAボランティアの理学療法士は病院など理学療法士が勤務する施設での活動となりますが、市役所で同僚に理学療法士がいない状況での活動は稀な例だと思います。

現状の主な活動として、月曜日~金曜日(水曜除く)の午前中は私専用の小さな治療室で個別の理学療法を実施し、午後は急性期脳卒中患者や寝たきり患者などの家に訪問しての訪問理学療法を実施しています。水曜日は1日スエニョスシンリミテス(直訳すると「制限のない夢」)という市の障がい者でお金を集めて運営している障がい者グループのところに行って個別の理学療法を実施しています。他に、木曜日の午後は小学校に訪問し学校専属の理学療法士と一緒に小児理学療法を実施しています。

また、日常の活動とは別に、デスクワーカー向けの職場で行う体操の冊子を作成し、実際に市役所の同僚や近所のスーパーの労働者などに対して体操指導を実施しました。また、市で大きなハンドボールの大会があった時に、理学療法士として参加したこともありました。その他、市役所が実施する市の催し物の手伝いをしたりすることもあります。

現在、チリに来てから半年以上が経過し理学療法士の視点から見て様々な問題点を発見することができます。例えば、一般市民の運動不足、偏食・高カロリー食による肥満や糖尿病、脳卒中後のリハビリテーションがほぼ皆無、チリではサッカーが盛んに行われているがそのための身体作りやウォーミングアップなどは殆ど行われておらず、その中で激しいコンタクトが行われるため怪我人が非常に多い、・・・など挙げればキリがありません。私の場合は活動期間が19ヶ月という期間になるので、残り約1年間という限られた期間に何ができるかと考えていますが、自分ができることを探し関わっていきたいと思います。

チリ共和国
首都:サンティアゴ
面積:756,000平方キロメートル(日本の約2)
人口:約1800万人(日本の約1/7)
言語:スペイン語
通貨:ペソ(100ペソ:約20)
経済状況:GDP 240796USD(世界42)(20172,WDI世界銀行)
2017
年に援助卒業国となる予定
主要輸出品目:銅,サケ・マス,木材・チップ,モリブデン等

JICA国際協力出前講座

JICAの西田尚さんが1年生を対象に出前講座にいらしてくださいました。

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西田さんは理学療法士で中米エルサルバトルなどにJICAシニア海外ボランティアとして活動されていました。

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西田さんの講義を真剣な眼差しで聞く学生、いつもの授業より真剣です。

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グループディスカッションで「なぜ生きるのか」を話し合いました。

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グループで話し合ったことを発表しました。

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西田さん、ありがとうございました。

 

カンボジア研修 初日

カンボジア研修へ

 

しゅっぱーつ!!

①出発

 

 

シェムリアップ空港到着!

②シェムリアップ空港到着

 

 

レストランで料理を食べて

③レストランでクメール料理

 

ナイトマーケットへ

④ナイトマーケット

 

 

クロマーという、カンボジアの特産の万能布を買ったり

  ⑤クロマ−

 

マッサージを受けたり

  ⑥マッサージ

 

 

ドクターフィッシュにTryしたり

  ⑦ドクターフィッシュ

 早くも異文化に触れ、刺激を受けたのではないでしょうか?

 

 

 

パブストリートへようこそ!

 ⑧パブストリート

 

パブっぽい?

  ⑨パブストリート男子

 

 

このメンバーの方がパブっぽい?

  ⑩パブストリート 夜間

 

 

この明るく賑やかな通りのなかで

 

やせ細った赤子を抱き

落としてもらったお金で生活をする人もいます

 

こういった事実を知ってるでしょうか?

知った上で考えるでしょうか?

 

 

 

なぜヤチリハではカンボジアに行くのか?

 

 

今日はながーいフライトからの

楽しい開放的なマーケット散策でしたが

明日の研修で体感してもらえたらなと思います

 

 

 

 

 

 

卒業式

本日、卒業式が執り行われました

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卒業生の皆さん

ご家族の皆さん

本当におめでとうございます

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皆さんへのメッセージを集めました

ぜひご一読下さい

 

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【教員からの一言メッセージ】

 

卒業生の皆さん

本日は、誠におめでとうございます。

大きな希望を胸に、社会に羽ばたいて行って下さい。

また、常に自問自答することを忘れずに、

社会の一員として常に正しい道を

選択して下さい。

(PT教員 T・Y)

 

 

 

ご卒業おめでとうございます。

今まで、学校での勉強お疲れ様でした。

これからは、患者様から求められる理学療法士になれるよう、『自分磨き』頑張って下さい。

(PT教員 S・M)

 

 

 

ご卒業おめでとうございます。

理学療法士という立場で会えるのが今から楽しみです。

それぞれのペースで、皆さんの夢に向かって突き進んでください。

(PT教員 A・S)

 

 

 

ご卒業おめでとうございます。患者と向き合えるセラピスト

になってくれたら幸いです。今後の活躍を期待しています。

(OT教員 T・A)

 

 

卒業おめでとう!

担任としてみんなに関われたこと、誇りに思ってます!

持ち前の元気と笑顔で、これから関わる沢山の患者さん・利用者さんの支えになって下さいね。

たまには学院に遊びにおいで!待ってます!

(PT教員 T・M)

 

 

 

『平成29年3月4日』という日は一生に一度しかきません。仕事、勉強、そして遊びも

含め、一日一日を無駄にせず充実した日々を過ごして欲しいと思います。

(PT教員 R・K)

 

 

卒業おめでとうございます。

別れ際になると、もう少し深く付き合っておけばよかったとか、もっと知りたかったとか、いろいろ思います。

それが出会いというものなのかもしれませんね。

みなさんには、これからさらにいろんな出会いが待っているんでしょうね。

出会いの数だけ、人は豊かになるんでしょうね。

卒業おめでとう。何がおめでとうなのか。

それは、次の出会いの始まりだから、おめでとうなんですね。

(PT教員  T・K)

 

 

卒業生の皆さん無事ご卒業おめでとうございます。

大変な事もあるかと思いますが、笑顔を忘れずに、利用者さんの声に耳を傾けられる様になって下さい。

(PT教員  D・U)

 

 

卒業おめでとう!息をつく間もないほどの全力疾走の3年(夜間は4年)だったと思います。

でも、卒業出来て本当に良かったですね。これからは、担当患者さんのために奔走してください。

今までの努力は自問自答の世界で大変だったと思うけど、これから努力は患者さんの笑顔が応えてくれます。

またいつか、躍進した姿を見せてください!

(PT教員  T・S)

 

 

卒業おめでとうございます。常に全力で走るセラピストになってください。

また、ヤチリハというブランドを背負っているのを忘れないでくださいな。

(PT教員  N・K)

 

 

仕事の流儀。

恩は売っとけ、苦労は買っとけ。

コネは使っとけ、カネは貯めとけ。

まず自分が人生を楽しむとその延長にみんなの幸せがある。

卒業おめでとう。

(OT教員  M・M)

 

 

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

卒業に至るまで、楽しかったこと、苦しかったこと、たくさんあったと思います。本当にお疲れ様でした。しかし同時に、理学療法士・作業療法士としての第一歩が始まります。これからは、学校で学んだことを活かして大いに飛躍して、患者様の明るい未来のために邁進されてください。

これからも悩むことが多いと思いますが、八千代リハの教員は皆さんの味方です。たくさん笑って、たくさん悩んで、大人(たいじん)になってください。

(PT教員  Y・K)

 

 

卒業おめでとうございます。

今日まで一人ひとりよく頑張ってきました。

これから、それぞれの目標にむかって前進して下さい。

応援しています。

(OT教員  K・S)

 

 

ご卒業おめでとうございます。

卒業は、ゴールではなくスタートです。

立派な作業療法士、理学療法士になれるように、これから日々努力してください。

いつか、みんなと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。

(OT教員  M・K)

 

 

ご卒業、おめでとうございます‼

大きな希望をもって、自分らしいPT・OTになってくださいね。

(OT教員  T・K)

 

 

卒業おめでとうございます。

これから理学療法士・作業療法士として働く中で、

楽しいこと、うれしいことはもちろん、

つらいこと、悲しいことなどにも直面することも

あるかと思います。

 

その状況の詳細を把握、分析し、

今、何をすべきかを冷静に判断して、

その時考えられる最善の策を練り、

実行してください。

 

うまくいくこともあれば、うまくいかないことも

当然あると思います。

うまくいかなかったことを

次の機会に活かしていくことで、

実行できる力はより強化されていくものだと思います。

 

皆さんの今後の活躍を期待しています。

(OT教員  K・Y)

 

 

ご卒業おめでとう。

これで同じ土俵に立ちますね。

 

今後、何を成すか!

胸を張って定年の挨拶が出来るように人生を謳歌して下さい。

(PT教員 M・N)

 

 

今日でヤチリハを卒業し

『学んで生きる』 と書く、学生生活は終わりますが

患者さんのために 『学んで生きる』 姿勢を持ち続けてほしいと思います

 

現場に出て悩むこと

上手くいって嬉しかったこと

理学療法士・作業療法士になったみなさんの声を聞いてみたいです

 

卒業生としてヤチリハに顔を出してくれることを楽しみにしています

(OT教員 T・N)

 

IMG_7468

 

 

本当にご卒業おめでとうございます!

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