ニューリバーロードレースin八千代
ニューリバーロードレースin八千代に
1年生が
ボランティアとして運営に参加してきました!
なぜリハビリの学校がマラソンの運営をするのだろう?
そう思われる方もいるかもしれません。
この大会は全国でも珍しい
障がい者専用の部門とコースが設定されているんです!
微力ながらヤチリハ1年生も
速く走れる方から、車いすで一生懸命完走する方まで
応援しながら伴走をしたり、
ゴールで出迎えたりしました。
参加者の大切なレースのお手伝いをさせていただきました♪
一般の部の運営では
スタート案内
ランナーの誘導
他にも、給水所、交通規制補助、完走証発行、フィニッシュドリンクサービスなど様々な役割に1年生が貢献してくれました。
朝早くからおつかれさまでした!
ボランティアを通して、教員と学生の交流が深まったり
八千代市のキャラクターである『やっち』と触れ合ったり
教員のゴールを待つ間に友人と仲を深めたりできたのではないかなと思います。
教員もがんばって走りきりました!!
障がいをもった方が社会参加するためにも
成人期の方々が健康を維持するためにも
子どもたちの運動能力が向上するためにも
ニューリバーロードレースのような大会が重要です。
ボランティアを通して地域の方々の健康維持という大切な視点を実感できた一日だと思います。
来年入学する1年生も、このボランティアを通して
様々なことを感じて学んでくれるといいなぁと思っています。
一仕事終えて
お弁当と大会名物の『豚汁』で温まりましたー♫
臨床実習について
学生の皆さんから学校に納めていただいている費用の一つに「臨床実習費」というものがあります。 この費用は 「 預り金 」 に なりますが 、 これは一体、 どのように使われるもの だと思いますか?
入学すると、最終 年次 での長期実習 まで いくつ か 実習があります が、 そ のとき 交通費などの実習に 係る 経費 が発生します。
中でも長期実習では、8週間もの間、実習施設である病院 へ通い ます。 その病院 によっては遠くて 自宅から通えないため、事務が手配する賃貸住宅から通うこともあるので、交通費 の他に 住宅費 も かかってきます。
ここで、遠方の病院に配置された人だけに大きな金銭的 負担がかかって しまって は 、、、 不公平です よね。
(写真はイメージです)
それで実習にかかるこれらの費用を、学生の皆さんからお預かりした 「臨床実習費」から支払い 、 経費 の負担が一部の学生に偏ることなく全員に均等になるようにしています。
全ての 実習終了後に 残った 「臨床実習費」 は 精算して均等に返金します。
実習は、ただでさえ緊張したり、頭も心もフルに使って 大きなエネルギーを費やしたり しますので、せめて生活面だけでもストレスが少なくて済むよう事務もお手伝いをしています。
学生の皆さん、夢の実現に向けてしっかり頑張ってください!
国家試験対策
現在、理学療法学科の最終学年では臨床実習と早期からの国家試験対策に取り組んでいますが、今回は国家試験対策についての様子を紹介していきたいと思います。
昨年度、八千代リハビリテーション学院では国家試験の合格率は理学療法学科、作業療法学科共に100%となり、学生全員が夢の第1歩を歩み出しています。
そして今年度も国家試験全員合格を目指して、勉強に取り組んでいます。
写真のホワイトボードは、中枢分野と言われる脳や脊髄、神経系の国家試験対策セミナーを受けた後に学生が覚えやすい様に自分達で書いたものです。ポイントを理解した上で要点がまとまっています。
また、国家試験対策ではグループワークも取り入れて、間違って覚えていないかなどお互いに確認しながら、勉強を進めています。全員合格ができるように学生のサポートをしっかりしていきたいと思います。
新入生の成長
今年度、八千代リハビリテーション学院は20年目に突入しました。
その記念すべき20期生の入学がちょうど、新校舎完成と一緒になりました!
さて、4月から理学療法学科20期生の授業の様子を見てきましたが、授業回数も15回のう
ち折り返しを超えて、基礎知識もだんだんと付いてきた頃だと思います。
授業の様子はインスタグラムにも随時投稿していますが、皆楽しそうでしょう?
1年生はまだ基礎を学んでいる段階。
2年生になると、1年生で培った基礎を応用させて学んでいきます。
これから更に知識を深めて、基礎勉強したことが応用できた瞬間は「こういうことか
~!!」と感動すると思います。
また、座学だけでなく自分の身体で体験していくことで技術も身に付いていきます。
これからの成長が楽しみですね!
学校生活の中でいろんな体験をして、時には失敗をしてそこから学べるのは学生のうちに
しか経験できません。
今しかない学生生活を楽しみながら教職員と一緒に成長していきましょう!!
第58回 理学療法士・作業療法士国家試験の結果
3月23日に結果が出ました。
結果は。。。
理学療法学科 118 名、作業療法学科 36 名 ともに受験した学生すべてが合格しました。
合格率100%です。
理学療法学科においては合格者の数は日本一ということで更に嬉しさ倍増しております。
作業療法学科においては2年連続100%です。
次年度も引き続き学習支援に尽力したいと思います。
来年度用のパンフレットの撮影を行いました。
パンフレットの作成、進んでいます。
日常生活動作室(ADL室)にて作業療法学科 学生の撮影作業中。
集合写真は良い笑顔で!
上手く撮れたでしょうか?
12月からは新校舎も使えるようになりました。
また来年度から理学療法学科昼間コース、作業療法学科の昼間コースとも増員となります。
今後とも八千代リハビリテーション学院をよろしくお願いいたします。
みなさんこんにちは。
八千代リハビリテーション学院では前期の定期試験が開始されています。
学生の皆さんには新型コロナウイルスの猛威をふるっている中、安心して試験の準備ができるようにICTを利用した遠隔での試験対策の対応をさせて頂きました。画像はチャットを利用したやり取りになります。質問を受けたり,
質問の投げかけた際には積極的にリアクションをしてくれました。この努力が結果として出ることを祈っています。
謎の植物Q
八千代リハビリテーション学院の理学療法学科教員の加藤です。
今日は八千リハ学院の吹き抜けを紹介します。
学院建物の中央には中庭のようになった吹き抜けがあり、一階フロアにも陽の光が入ってきます。その中庭ですが、下の写真のように砂利が敷き詰められ、不思議な植物が不思議なかたちで植えられています。
この中庭の植物、何が不思議かというと、まったく世話をしなくても生え続けていて、今以上に大きくならないし、また枯れることもなく一年中ずっと同じような緑色をしています。本当に生きているのかと思うくらいで、正直、薄気味が悪いです。
さて、この植物、植えられかたも不思議なかたちをしていますが、何のかたちかわかりますか。
上から撮った写真を示します。
アルファベットを描いているのですが、わかりますか。
答えは、「P」と「O」なんですね。上の写真の、向かって右が「P」、向かって左が「O」をかたちどっています。
なぜ「P」と「O」かというと、うちの学院の設置学科である、Physical Therapy(理学療法)のPと、Occupational Therapy(作業療法)のOのことなんですね。これは、知る人ぞ知る情報で、毎日学院に通ってこの中庭の横を通っている学生達も、意外と知らないかもしれません。ただ説明されて、この植物のかたちの意味を知った人のリアクションは大抵、「あ~、なるほど…」程度で、特段「なっとく! 」「すごい! 」なんていう反応を示すことは、あんまりないです。
そんな誰も見向きもしない中庭の植物に、最近異変が起こりつつあります。
「O」のほうをよく見てください。
わかりますか。ひと株だけ、まわりとは違った、別の植物が生えてきているのです。
もっと、近くで見てみましょう。
もともと、こんな植物は生えてなかったはずです。いつから生えてきたんでしょうか。少なくとも、ここ数ヶ月ではないかと思います。まわりのもともと植えてある植物は、前述したように、これ以上は大きくなりません。しかし、この一つだけの植物は、じわじわと大きくなってきているようです。このまま、大きくなってきたらどうなるんでしょうか。
おそらく、「O」が「Q」になろうとしているのです!
(「謎の植物Q」終わり)
e-ラーニング!
ヤチリハでは2017年度からwifiを全面導入し
iPadを活用した授業に取り組んでいます
具体的には
・いつでもどこでも勉強できるWeb上の小テスト
・先生と同じメモが簡単にできるプレゼンソフトでの授業
・ディスカッションに役立つ教材紹介
・プレゼンテーション用の資料の作成・発表
などなど
ICTを活用したアクティブラーニングを行っています
高校生のみなさん
専門学校でiPadを使う様子ってイメージできますか?
【作業療法技術演習Ⅱ】の様子です
患者さんからどんな情報を集めるか
患者さんの障害の有無、苦手な動作、得意な動作の評価方法など
作成した資料をiPadで共有し、各自で考えています
【解剖生理学セミナー】では
脳解剖に関してグループに分かれて
iPadで資料を作り
iPadを使って発表して
共有し(AirdropというiPhoneでもできる無線通信機能を利用しています)
テスト勉強に活かす資料の一斉作成も一緒にできる授業をしました
ヤチリハでは
学生さんのiPadで使用できるアプリに制限をかけていません
学校によっては、勉強に特化したものしか使用を認めない方針のところもあるそうです
が、ヤチリハでは全く制限はしていません
保護者のみなさんの中には疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません
ヤチリハでは学校の方針として
医療系の専門職を目指す学生さんの自主性を尊重したいと考えています
また、iPadを使うにあたって
『自分でルール・限度を考える』ことは
大切な機会だと捉えています
実際、授業中にゲームをする等の不適切な使い方は一切ありません
みんな時間と場をわきまえて学習に取り組み、積極的に活用の仕方を身につけていっています
学生さんから『このアプリを使うと、赤シートよりちゃんと消えて勉強しやすいんです』など教えてもらうことも多々あります
(学生作成のため、誤字もありますが… 各々の勉強方法を見つけて学習しています)
上から4行目までの赤文字は写っていますが
5行目から下は赤シートで文字が隠れています
テスト勉強もiPadがあれば
みんなで資料を作って共有して
工夫をしながら勉強しています
これからも教員と学生で協力して、より良い学習環境を作っていきたいと考えています
来年度入学生にiPadを無償貸与します!!
八千代市障がい者スポーツ大会にボランティアとして参加しました!
先日、9月29日に八千代市市民体育館で行われた障がい者スポーツ大会に、有志で集まった理学療法学科、作業療法学科1年生24人が参加してきました。
まずは、準備の手伝いです。
横断幕の設置。意外に難しい!
打ち合わせ中。皆さん、真剣です。
介助者受付。皆さん、どのような方が来られるか、自分がしっかり介助できるのか心配な様子。緊張した面持ちです。
紅白の花で「紅白」を書きました!
服部市長の挨拶とともに開会式の始まりです!
スタートの合図とゴールテープの役割を手伝っています。真剣な表情!
競技の介助も行いました。応援にも熱が入ります!!
やっちーも応援に駆け付けました!!
お昼休み中。少し安心した表情ですね。
お昼休み後の応援合戦。学生も一緒に応援してしています!
午後のパン食い競争。皆さん、楽しそうに参加されています。お手伝いする学生にも熱が入ります。
パン食い競争は、学生も飛び入り参加することができました。みんな必死です(^^)/
無事にパンもゲットできたようです。
注目の紅白対抗リレーです。学生も紅白に分かれて参加させていただきました。
走る前の様子。気合が入っています。
2走者目は一人はアイマスク、一人は伴走者として走ります。
結構、怖かったみたいです。
走り終わって笑顔!
11走者目は全力で。二人とも速い!紅組逃げて、白組追いかけます!
最終走者は、車いすで。逃げる紅組、追う白組。
ゴール場面。僅差で紅組が逃げ切りました!
後片付けの手伝いも終わり、最後に記念撮影。
皆さん、一日お疲れさまでした!