八千代リハビリテーション学院

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ヤチリハのブログ

教員の趣味をご紹介!

作業療法学科、専任教員の望月 真樹です。

10月1日より宮崎県木崎浜にて第57回サーフィン全日本選手権に千葉西支部の代表選手として出場致しました。

大会全クラスを合計すると1000名程の選手や関係者の方が現地を訪れ、とても盛大に

開催されていました。

成績は残せなかったものの、普段の練習の成果を出し切ることができました。

また沢山の選手の方と交流することができ、良い経験をすることができました。

サーフィンは八千代リハビリテーション病院で作業療法士をしていたときも続けていた趣味です。休日の日は病院の同僚や上司と一緒に海に行くこともあり、とても良い気分転換になっていました。

思い思いの趣味が仕事に活かせる、それもこの仕事の魅力の一つかと思います。

私たち作業療法士は、患者様が失ってしまった作業を取り戻すということを患者様と

一緒に行います。この作業とは、身の回りのこと、趣味のこと、仕事のことと様々です。

その為患者様の趣味の再獲得などを目標にすることも多く、様々な趣味活動と向き合うことがあります。そんな時、自己の治療的活用法といって、今まで行ってきた自分自身の趣味活動への思いや経験を作業療法に活かすことができます。

こんな作業療法の特色を感じに、ぜひオープンキャンパスに足を運んでみてください。

オープンキャンパスやガイダンスでお会いすることができましたら、みなさんがどのような趣味をお持ちなのか、ぜひお聞かせください。

 ブログ写真①

令和5年度より、八千代リハビリテーション学院で勤務させていただくようになりました。理学療法学科の古井雅也です。

初めての投稿になりますので、簡単に自己紹介をさせていただきます。

 

・グループ校である下関看護リハビリテーション学院を卒業

・佐賀県の「新武雄病院」に入職

・東京都の「蒲田リハビリテーション病院」で勤務

・福岡県の「福岡和白リハビリテーション学院」で6年ほど教員として勤務

・千葉県の「八千代リハビリテーション学院」に令和5年度より教員として勤務

 

現在では、1年2組の担任をさせていただいています。

 

当グループの学院ではICT教育に力を入れており、昨年度よりGoogle  work space for education を導入しております。

 

積極的に、利用し学生へリアルタイムにいつでも、どこでも学習や求人情報が閲覧できるように取り組んでおります。

 

私個人的な話になりますが、Google認定教育者レベル1・2を取得し現在は認定トレーナーの申請を行なっているところです。

図1

 

図2

 

iPadやGoogleのアプリを利用して効率良く学習できるようお手伝いができればと思っています。

 

また当校では、前期の定期試験が8月3日より開始となりました。

写真は試験中の様子になります。

図3

日頃の学習成果をしっかりと発揮し、よい結果となることを祈っています。

 

八千代リハビリテーション学院 理学療法学科

専任教員 古井雅也

新任教員のご挨拶

2令和5年6月1日付で作業療法学科専任教員になりました奥川達也と申します。今回は初めての書き込みのため、自己紹介いたします。

私の出身地は三重県熊野市で高校卒業まで18年間過ごしました。

関東に出て来たきっかけは南房総の勝浦市にあります国際武道大学体育学部体育学科に入学したことです。そこでは4年間ラグビー部に所属し、また中学高校保健体育の教員免許を取得しました。その後、教員の道に進もうと考えていましたが、その他の職種の警察官や消防士、医療・福祉、大工さんにも興味がありました。

この様な話を大学ゼミの先生としていた際に「千葉県船橋市に介護老人保健施設が立ち上がったばかりで、介護士の仕事があるよ」とのことで、平成12年4月、介護施設に就職しました。そこで働きながら介護福祉士の免許を取得しました。介護の仕事で4年目を迎えた際、施設に入所されていた対象者さまから「私の体はいつ良くなるの?」と質問され、答えることができませんでした。

まだまだ勉強が必要と考えていた中、平成16年4月に八千代リハビリテーション学院が開校すると職場の上司よりお話しをいただき、八千代リハビリテーション学院の作業療法学科昼間コース1期生として入学しました。

入学後、理学療法学科、作業療法学科の先生方の熱心な教育に感銘を受け、私もいつかはリハビリテーション教員になって社会貢献したいという意識が芽生えました。

卒業後、平成19年4月に回復期病院の八千代リハビリテーション病院に入職しました。脳血管疾患、運動器疾患、廃用症候群の患者様のリハビリテーションを16年2か月経験させていただきました。そこでは、リハビリテーションの知識や技術だけでなく先輩や同期、後輩から人としても成長させていただきとても感謝しています。

八千代リハビリテーション学院に着任後、6月29日、30日に令和健康科学大学、和白リハビリテーション学院、武雄看護リハビリテーション学校で初任者研修を受け教員の心構えを学びました。学生さんに授業等でお伝えする際は「わかるように・わかりやすく・わくわくする授業」を心掛け精進してまいります。これからどうぞよろしくお願いします。

 

作業療法学科 専任教員 奥川達也

新入紹介 その後

あっという間に7カ月がたちました。
みなさん、こんにちは。作業療法学科の専任教員の望月 真樹です。
3月に入職し、あっという間に7カ月がたち、オープンキャンパスやガイダンスで沢山の方たちにお会いすることができました。
ガイダンスでは、千葉県内の高等学校を訪問させていただき、沢山の高校生がリハビリ職に興味をもたれていることに驚きました。
また、ガイダンスでお会いした方たちと後日オープンキャンパスで再開することもあり、とてもうれしかったです。
学院のInstagramでは、オープンキャンパスや前期授業の様子など、日々の学院の情報を発信しております。ぜひご覧ください

無題

新人紹介

新たな挑戦

みなさん、初めまして。作業療法学科の専任教員の望月 真樹と申します

令和4年3月16日付けで、当学院に入職しました。

私が作業療法士を目指したのは今から約17年前になります。

趣味で続けていたスポーツの用品店を退職し悶々としている時でした。以前けがをした際に、親身になってこころやからだのケアをしてくださった療法士の先生のことを思い出し、自分も人の役に立てるリハビリの先生になってみたいと思ったのがきっかけでした。

思い立ってすぐ、八千代リハビリテーション学院をインターネットで見つけ思い切って願書を提出しました。正直、社会人になり数年たった私は勉強の仕方をすっかり忘れていたのを覚えています。私にとっては大きな挑戦でした。なんとか入学試験は無事合格し作業療法学科夜間コース2期生として入学することができました。学院卒業後は、一般社団法人巨樹の会 八千代リハビリテーション病院に入職しました。八千代リハビリテーション病院では回復期リハビリ病棟や訪問リハビリに13年従事しました。17年前作業療法士を目指した時から様々な挑戦の連続だったように思います。そして今年、当学院の教員となりました。これからOTを目指す社会人や高校生の方にオープンキャンパスやガイダンスでお会いできるのが楽しみです。ぜひお声をかけていただければ幸いです。

望月先生

新任教員紹介

はじめまして、3月16日付で八千代リハビリテーション学院作業療法学科に配属になりました。平間 岳と申します。

 

栃木県出身で帝京平成大学作業療法学科を卒業しました。

卒業後は八千代リハビリテーション病院に2年勤務し、そこから新久喜総合病院で6年勤務しました。

新久喜総合病院では主に脳神経外科、呼吸器外科、脊髄脊椎外科の急性期病棟の患者様へリハビリを行っていました。

呼吸療法認定士や生活行為向上マネジメント実践者研修の経験等も活かしながら、面白いと思ってもらえる講義をしていきたいです。

病院以外では埼玉県作業療法士会東部副ブロック長として活動していました。県士会のイベントで埼玉県の学生たちと関わる機会が多く、3年前から「いつか教員になりたい」と夢を見るようになりました。やっと夢がかなったので、これからも精一杯、頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。平間 岳

教職員の日常【ブラインドサッカー ~コミュニケーションを学ぶ~】

皆様、こんにちは。

先日まで開催されていた東京2020オリンピック・パラリンピックはご覧になられたでしょうか?

その中で私が注目していた競技はパラリンピックのブラインドサッカー(視覚障がい者5人制サッカー)です。

というのも、私はボランティアで少年サッカーの指導者を長らくやっておりまして、

その活動の中で知り合った方に勧められて、5年前に日本ブラインドサッカー協会公認の指導者資格を取得しました。

当時住んでいた北海道の小さな町で、小学生を対象に、授業の中でブラインドサッカー体験を何度か行いました。

1アイマスクをして、視覚を遮断すると、最初はみんな怖くて、その場から全く動けません。

その時に大事なのが「音」です。

他の人が動いた物音や、自分の足音、何かに触れて出た音も、空間や距離感を把握する大きな助けになります。

そして、一番大事な音が「声」です。

ブラインドサッカーでは、

自分達が攻めるゴールの後ろに「ガイド(コーラー)」と呼ばれる役割の人が立ちます。主に攻めている場面で戦術的な指示を出したり、相手や味方の位置やゴールまでの距離、シュートのタイミングなどを声で伝えたりします。また、GKは晴眼者または弱視者が務め、自陣での守備について選手に声で指示を出したり、ゴールスローで攻撃の起点にもなります。サイドフェンスの外側に立つ監督は、選手交代の決定などに加え、ピッチ中盤でのプレーに指示を出しながらピッチの中央を選手に知らせます。選手同士の声の掛け合いも含めたコミュニケーションが勝負のカギを握ります。

(日本ブラインドサッカー協会HPより引用)

ということで、「究極のコミュニケーションスポーツ」と呼ぶ人もいます。

 

私が講師を務めた体験授業の中では、二人一組のペアになって、

一人がアイマスクをして視覚を遮断し、もう一人が声で指示を出し、様々な課題をクリアするということをやりました。

そうすると、普段おしゃべりで言葉数の多い子どもが、指示を出すのに苦労し、上手くいかずに黙ってしまったり、

逆に、普段おとなしく静かな子どもが、的確な指示をスラスラと出したりして、とても興味深い発見がありました。

 

そのような経験から、今回のパラリンピックのブラインドサッカーにはとても注目していました。

日本代表は今回がパラリンピック初出場。歴史的な2勝をあげて、5位になりました!

 

その活躍を見て、大いに感動しました!

私も何かしたい!と、ブラインドサッカー以外でも障がい者スポーツ指導の知識を深めたいと考え、

来月に千葉県内で開催される「初級障がい者スポーツ指導員養成講習会」に申し込みました。

 

日々懸命に勉学に励む八千リハの学生達の熱量に負けないよう、教職員も様々な学びを深めていければと思います。

【理学療法士、作業療法士に興味がある方は本学院のホームページへ】

 

 

 

教員紹介

皆様、こんにちは。

今年度より赴任いたしました、理学療法学科専任教員のTです。

新生活が始まってはや半年…

今回は八千代に来て、自分のために購入したものをご紹介します。

まずは…

今まで使用していたワイヤレスマウスが、反応が悪くなってきて操作時にストレスを感じていました。

そこで…

1 2

パソコンの作業をより効率的に行うために、新しくワイヤレスのマウスを買いました。

軽くて、静音設計でカチカチならず、サウスポー(マウス操作のみですが…)の私にとって非常に使いやすいです。文書や授業資料作成に活躍してくれています。

次に…

これは完全にプライベート用ですが…

近年運動不足を実感しており、4月から単身赴任となったことで比較的時間にゆとりがあり、ちょっとずつ運動をやってみようということで…

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ゴムチューブの筋トレ道具!

負荷の調節がしやすく、身体中のいろいろな部位に使えるので日々活用しています。

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トレーニングに関しては、理学療法士としての知識をフル活用しています。筋肉に刺激を与えつつ、ウォーキングで有酸素運動。

まずは、体重5キロ減を目指します!

ステイホームでなかなかストレスフルな日々が続きますが、何か自分のためになるものを新しく追加するのも良いかもしれませんね。

【理学療法士、作業療法士に興味がある方はこちら】

 

大学院を修了~!

 皆さんこんにちは。理学療法学科専任教員のMです。
今年の3月に大学院を修了できましたので、ご報告させて頂きます。

 修士課程・博士課程と合わせて5年間、何とかやり遂げるが出来ました。大学院は勉強するというより、研究をして、それを論文(修士論文・博士論文)にまとめていく形になります。私は三次元動作解析装置という機械を使って、人の動き(歩行)を分析する研究を行いました。
大学院に進んだきっかけですが、実は「これを研究したい!」ということで進んだわけではないんです。当時私が受け持っていたクラスの学生たちが国家試験勉強を頑張っている姿を見て、「自分はこのままでいいのかなぁ。もっと頑張らなきゃ。」と思い、以前から興味があった大学院進学を決心しました。
 私たちは普段、教員として「学生たちに教える、伝える」ことを仕事とてしています。ですが、学生たちから気付かされることや学ぶことも多く、今回の進学もその1つだと思います。進学するきっかけをくれた学生たちに『感謝』ですね。

⇒⇒⇒理学療法学科の詳細はこちら

教員紹介

 皆さんこんにちは。理学療法学科専任教員のFです。

 今回は、理学療法士として私の興味をもった分野についてお話していきたいと思います。私は今年度から八千代リハビリテーション学院に赴任してきました。昨年までは、臨床現場(回復期リハビリテーション病院)で働いていました。回復期リハビリテーション病院の役割の1つとして機能の回復や日常生活での必要な動作の改善を図り、社会や在宅復帰を目指すことにあります。在宅復帰を目指すにあたり、排泄に問題を抱えている方が多いことにいつも悩んでいました。排泄の問題は本人だけでなく、支援する家族にとっても大きな問題となり生活の質(QOL)にも影響を与えます。排泄障害を少しでも改善したいとの気持ちで、日本コンチネンス協会(すべての人が気持ちよく排泄できる社会づくりに寄与することを目的とする団体)に入会し、排泄について学ぶことにしました。そこには、多くの職種の方が学びに来ており有益な意見交換ができました。服薬時間の調整や、食事の見直し、おむつの選定、環境調整、骨盤底筋トレーニングなど、介入の方法は多岐にわたります。また、それぞれの専門性を活かしカンファレンスを行い、チームで関わることの重要性を学びました。そこから患者様への関わり方も幅が広がり、喜んでもらえることが多くなりました。

藤田ブログ

 現在は、臨床に出ることが少なくなりましたが、今後も協会の活動を通し、排泄障害に困っている人の支えになれるような活動が行えたらと思います。

⇒⇒⇒理学療法学科の詳細はこちら

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