八千代リハビリテーション学院

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ヤチリハのブログ

夜間コース学生インタビュー②★

夜間コースの学生インタビュー第二弾です!!

夜間コースにはどんな学生が通っているの?昼間は仕事をしているの?どんな生活を送っているの?社会人でいざ転職を考えるのは、大きな決断ですよね…ましてや、転職のために学校に通い資格を取るとなると一大決心です。

理学療法学科 夜間コース1年生 社会人Bさん(32歳 男性)に話を聞きました!!

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Q:入学前はどんな仕事をしていましたか?

A:ジュエリー職人を目指して専門学校を卒業後、4年間職人として働き、販売も経験しました。他のジュエリー会社でも複数年勤めましたが将来に不安があり転職を考えていました。そんな時、身内に八千代リハビリテーション学院を卒業した理学療法士の人がいて、話を聞ける機会がありました。理学療法士という仕事は私に合っているのではないかと感じて色々調べると、実家の近くに八千代リハビリテーション学院があるのを知り、これも縁だと思って受験をしました。

 

Q:1日のスケジュールを教えてください。

A:朝7時に起床し、8時~17時までアルバイトをしています。18時~21時15分まで授業があり、22時頃帰宅して就寝は1時頃です。

 

Q:学費はどのように工面していますか?

A:週5回のアルバイトと奨学金の利用にて工面しています。アルバイトを増やしたい気持ちもありますが、勉強時間の確保と体力的な問題を考慮して週5回にしています。

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Q:昼間はどんなアルバイトをしているのですか?

A:病院でリハビリテーション助手をしています。学校で学んだことを活かせるアルバイトなので、勉強になりやり甲斐があります。

 

Q:生活面で工夫していることはありますか?

A:私は妻子持ちですが、子供に会えるのは朝だけなので、子供と過ごす時間を大切にしています。アルバイトが休みの日は家族との時間を過ごすようにしています。子供には、「~曜日に遊ぼうね」と約束をして、時間を作ってできるだけ遊んであげるようにしています。子供と過ごす時間が私にとっても息抜きになってます。

 

Q:これから夜間コースを目指す方にアドバイスをお願いします!!

A:社会人は何かと妻子がいたり、学費や生活費を工面しないといけなかったり、学業だけに専念するわけにはいかないこともあり、大変だと思います。クラスメートは昼間の時間、それぞれに合った生活スタイルで過ごしています。夜間コースに入学してどのような生活スタイルになるかを入学前から考えておくことは大切だと思います。時間を有効に過ごして充実した学生生活を送ってくださいね!!

夜間コース 学生インタビュー★①

夜間コースで働きながら学ぶのは大変?仕事と学校どのように両立させているの? そんな疑問にお応えして、理学療法学科夜間コースの1年生、社会人Aさん(24歳 男性)にインタビューしました!!夜間コースに通って免許取得を目指すご自分の姿をイメージしながら読んでみてくださいね!!

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Q:どのように勉強していますか?モチベーションはどのように維持していますか?

A:授業ではプリントが配布されることが多いのですが、プリントだけではなく教科書をしっかりと読むことがポイントだと思います。教科書でも理解できないときは、図書室でいくつかの参考書を見ることがとても有効だと思います。 勉強は個人的には大変だと感じています。しかし、自分が理学療法士として活躍している姿をイメージしてモチベーションを保っています。理想と現実は違うと思いますが、今はしっかりと理想を持って過ごしています。僕が以前お世話になっていた理学療法士の方に同じような質問をしたことがあります。そのとき教えていただいたのは「最後は気持ちだ!」ということでした(笑)

Q:仕事と勉強の両立でつらいことはありますか?また、工夫していることはありますか?

A:遠くから通う場合は1日のなかで勉強する時間が確保しづらい事です。僕の場合は電車で片道2時間ほど掛かるため、電車の中で教科書やプリントを見たりしています。でも、疲れていると寝てしまうこともあります…(笑)

 

Q:睡眠時間はどのくらいですか?

A:平日は5時間~6時間半くらいです。

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Q:定期試験前にはどのような対策をしていますか?

A:試験前に一気に詰め込むのではなく毎日少しずつ積み重ねることが大事だと思います。覚えなければならないことも多く、内容も濃いので計画的に取り組むことが最終的に国家試験に合格することにもつながると思います。

 

Q:夜間コースで良かったと思う点はありますか?

A:1つは、1日の授業数が少ない点です。1日2時限だけなので、昼間コースの3~4時限と比べると集中力を保ちやすいです。2つ目は、クラスメートに様々な年齢の方がいることです。僕は社会人経験がありますが、高校を卒業したばかりの方もいれば僕より経験豊富な社会人の方もいて授業以外でも学べることがたくさんあると感じています。

 

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Q:クラスメイトはどんな仕事をしていますか?

A:ほとんどの学生が働いていると思います。僕は入学する前からマッサージ屋さんで仕事をしていて、今も昼間はマッサージの仕事をしています。クラスメートは、コンビニ、飲食店、介護職など様々です。就労日数も様々だと思いますが、社会人の方は週5日フルタイムの方もいます。話を聞いていると大変なことも多くあるようです。ある程度融通の利く環境を整えることも働きながら学ぶためのコツだと思います。

★作業療法学科1年の授業紹介★

こんにちは^^
作業療法学科1年生のザキです!!

今日は作業療法学科1年生の授業『基礎作業学Ⅱ』をご紹介します!!

この授業では作業療法の治療手段の一つであるアクティビティ(活動)を学生自身が経験します。
『基礎作業学Ⅱ』では具体的には、織物やマクラメ、銅版細工や木工細工などを制作し、それぞれの作業の特性を分析します。
それぞれの創作活動は、手や指を動かしたり・作業工程を覚えたり・場面に合った道具の使い方など様々な能力、機能が必要です。
それをどのように治療へ応用していくかを学びます。
作業療法の目的は、病気や事故で、又は先天性の障がいのある人が、その人らしく自立した生活を送れるようにしていくことです。
この授業では、作業の特性の理解を深め、それぞれの創作活動でどのような機能を引き出せるのかを考えます。

今、行っているのは『マクラメ編み』の制作です!!

マクラメ1
マクラメは紐を編んだり結んだりしてアクセサリーや日常生活で使うコースターやバックなどを作ることができます。
私は、コースターを作りました!!
マクラメ編みでは、手先の細かい運動だけでなく、編み糸の配色を認識して、配色に合わせて配列を考えたり、編み糸を編む順序を覚えたり、
次の工程を考えたりする必要があります。完成には時間がかかり集中力も必要です。

私の作業分析では…編み糸の配列を調整しながら編み糸を結ぶので、目と手、両手を協調的に使っていくことが必要とされると分析しました!

マクラメ2
私自身、編み糸を何回も結び直し苦労しました(笑)

時間もかかりましたが、出来上がりで~す^^;

マクラメ3

今回はマクラメ編みをご紹介しましたが、作業療法の治療手段は無限にあります。
患者様がその人らしい自立した生活を送れることに繋がる訓練を提供できるようになりたいです!!
『基礎作業学Ⅱ』の授業は創作活動ができ楽しいのですが、将来、作業療法士として、自分が判断してそれぞれの患者様の目的に合った治療を提供しなければ ならないと思うと、毎回、気持ちが引き締まります!!

 

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