ヤチリハブログ

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臨床実習について

学生の皆さんから学校に納めていただいている費用の一つに「臨床実習費」というものがあります。 この費用は 「 預り金 」 に なりますが 、 これは一体、 どのように使われるもの だと思いますか?

入学すると、最終 年次 での長期実習 まで いくつ か 実習があります が、 そ のとき 交通費などの実習に 係る 経費 が発生します。

中でも長期実習では、8週間もの間、実習施設である病院 へ通い ます。 その病院 によっては遠くて 自宅から通えないため、事務が手配する賃貸住宅から通うこともあるので、交通費 の他に 住宅費 も かかってきます。

ここで、遠方の病院に配置された人だけに大きな金銭的 負担がかかって しまって は 、、、 不公平です よね。

写真イメージ

(写真はイメージです)

それで実習にかかるこれらの費用を、学生の皆さんからお預かりした 「臨床実習費」から支払い 、 経費 の負担が一部の学生に偏ることなく全員に均等になるようにしています。

全ての 実習終了後に 残った 「臨床実習費」 は 精算して均等に返金します。

実習は、ただでさえ緊張したり、頭も心もフルに使って 大きなエネルギーを費やしたり しますので、せめて生活面だけでもストレスが少なくて済むよう事務もお手伝いをしています。

学生の皆さん、夢の実現に向けてしっかり頑張ってください!