アンコール小児病院にて研修
カンボジアの医療とアンコール小児病院の説明を受け
カンボジアの理学療法士さんに
ヤチリハの学生さんが質問!
ガイドさんに通訳してもらい
答えてもらいました
寄付のおかげで
患者様に手厚く医療を施し
地域の患者支援、国家の医療教育にも貢献する
なくてはならない病院になったことを知ったヤチリハ学生は
アンコール小児病院でお土産を
爆買い(笑)
単純ですが、もっともwin-winな支援
しかも品質は良いものばかりのお土産でした
クロマー(カンボジアの万能スカーフ)
マウスパッド、ボールペン、マグカップ、陶器、石けん、テディベア
Tシャツ
寄付金をお渡しし、感謝の気持ちを伝えました
病院スタッフとのツーショットも!
地域リハを実践する様は
カンボジア、アンコール小児病院に学ぶべき事が多くあるのではないかなと感じました。
次は
ハンディキャップセンターへ
内戦が続いたカンボジアでは
地雷や手榴弾により四肢を失う方が数多くいます
その方々に義肢を提供する施設です
吊橋のような平行棒
日本のリハ室では考えられない足場ですが
生活の場にもどるためのリハビリ
という視点は
カンボジアも日本も同じですね
手榴弾で手を失った患者様用の義手
マニキュアが塗ってありますね☆
手の義肢はコスメティクス(見た目の美しさ)の要素も
重要とされており
カンボジアでも実践されていました
寄付をお渡しし、感謝の言葉を伝えます
義肢に関しては
文化や戦争などとの関連も色濃く
今回の研修でまだ分からないことばかりだったと思いますが
来年以降の学びのモチベーションが上がる
良い経験になったのではないか、と思います。
ワットタマイへ移動
ポル・ポト政権下での大量虐殺
その頭蓋骨が埋葬されています
カンボジアの悲しい歴史をガイドさんに説明して頂きました
後ろの建物のガラスの中には
虐殺の被害にあった頭蓋骨が隙間無く並べられています
日本が平和だということ
当たり前、という感覚は贅沢と無知の結晶であり
広く異文化と歴史を知ることの大切さを知りました
仏様の前で
みんなで集合写真
おいしい昼食を食べ
ひと休憩したら
世界遺産
アンコールワットへ
回廊を歩き
アンコールワットの中心へ
クメール民族は
アンコールワットを宇宙の中心と考え
39年の年月をかけてアンコールワットを建設しました
偉大なアンコールワットの中心の天井を背に
円陣を組んでパシャリ
遺跡を更に進みます
みんなマーケットで買った
ズボンに履き替えてますね!
疲れは
ジャンプで吹き飛ばす
理学療法士を目指す学生らしい
疲れた時の対応ですね(笑)
丘を登り
プノンバケンという遺跡で集合写真を撮りました
夕飯はアプサラダンスショーを鑑賞しながら
バイキング♪
ステージに上がって
ダンサーと記念撮影
途中、休憩を挟んで
寝る、シャワーを浴びる
などゆったり身体を休ませたり
散策、マッサージを受ける
とアクティブに過ごしてみたり
想い想いの時間を過ごせたのではないでしょうか
カンボジア研修二日目
とても学びが多く
深く文化に触れることができた
とてもステキな1日だったと思います☆