八千代リハビリテーション学院

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ヤチリハのブログ

~後期開始!~

 

理学療法学専任科教員の宮野です。

 

8月28日、後期の授業が始まりました!

令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類感染症に移行し、それ以降学内でのマスク着用は任意となりました。

オンライン授業も減り、顔を合わせての授業が戻ってきています。

 

ブログ(宮野)

 

 

 

理学療法学科昼間コース1年生の対人関係演習Ⅱの授業風景です。

ブログ(宮野2)

 

 

後期初日からグループワーク・発表とみんな頑張っています。

1年生の前期は、初めて学ぶ分野の勉強に一生懸命取り組んで、仲間と助け合いながら定期試験を乗り切りました!

 

後期もまだまだ学ぶことはたくさんありますが、一人前の理学療法士になるために知識・技術を積み重ねて、実習、国家試験突破を目指して頑張りましょう!

 

新年度スタート

こんにちは。教員のSです。5月の連休も終わりましたが、4月の学校の様子をお伝えします。

当学院も感染対策を取りながら、無事に入学式および新入生の入学後オリエンテーションを終えることができました。

⇩入学式当日1

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そして、さっそく7日より各学科で新年度の授業が開始されています。

 

⇩理学療法学科夜間コースの授業(初回)風景です。

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新入生は、学校にも慣れていない中、覚えることが多く、最初は大変だと思います。

しかし、できる限り教員一同でサポートしていきたいと考えていますので、一緒に乗り越えていきましょう。

ここから新学期スタートです。

学生の様子について

理学療法学科の教員のFです。

1月は大学入試や定期試験など試験に関する行事が増える時期ですね。

当学院でも感染対策を取りながら後期の定期試験を実施しています。
各科目が終わるごとに学生が一喜一憂している姿がよく見かけられます。

今年は感染対策の一環で学校に残って勉強する場所を制限されたり、密にならないように定期試験の勉強をするなど大変だったと思いますが、zoomやlineを使って工夫しながら勉強しているという話を良く聞きました。最近の学生は便利なアプリを使いこなす速さはすごいなと感じています。
藤枝1

実力を出し切ってみんなが笑顔で春休みを迎えられることを祈っています。

⇒⇒⇒理学療法学科の詳細はこちら

夜間コースについて①

 夜間コース理学療法学科1年生の担任をしているTです。

今年も夜間コースに33名の学生が入学しました。新型コロナに翻弄し、授業開始が遅れてしまいましたが何とか定期試験を行うことができました。写真は定期試験を受けている夜間コースの学生の後ろ姿です。昼間は働いている学生ばかりなので顔はご容赦ください。

 ちなみに夜間コースのクラスの雰囲気は年によって少し異なります。例えば3年生は福祉分野で働く管理職の方や既に他の医療資格を持った治療者などベテランの方が沢山います。今年の1年生といえば、今年高校を卒業した新卒の学生が圧倒的に多く、昼間コースのクラスと見間違えるほど活気のあるクラスです。またクラスメイト同士の交流をみていると他人に優しい学生が非常に多いですね。思いやりを感じます。(なかには自分にも優しい学生もいるかもしれませんが、そこは担任が少しずつ成長を促そうと思います。)それから昼間はしっかり働く学生の会話に耳を傾けると、理学療法士になれるよう自分自身と常に向き合いながら頑張っている学生が多いように感じます。

 セラピストは常に自分自身と向き合わなければなりません。担当患者を治療するうえで「もっと良い方法はないのか。」「もっと自分に出来ることはないか。」と自問自答する毎日の繰り返しです。まだまだ先の話ではありますが、このクラスメイトが卒業し臨床に羽ばたく日が来るとことを楽しみにしながら学生も、教員も、日々奮闘しております。(ちと言い過ぎたかな…)

鈴木1

八千代リハビリテーション学院理学療法学科夜間コースは、

千葉県で唯一、夜間に学べる理学療法学科です。

⇒⇒⇒詳細はこちら

「気づき」を養う

 皆さんは、いつも仲良くしている人や、日頃顔を合わす人のちょっとした変化に気が付くことってありますか。「なんだか、いつもより元気がなさそう」とか「妙に今日はテンションが高いな」とか。ちょっとしたことの違和感や、変化に気がつくというのは、臨床に出てからも、実はとても役立つものです。

 例えば、高齢者では、自分自身の体調の変化に気がつきにくくなっていたり、典型的な症状を訴えない場合がしばしばあります。小さな子供では体調の不具合を、しっかりと泣くことで知らせることもありますし、大人であれば「なんとなく熱っぽいから病院行って診てもらおう」と大概の人は対応できます。高齢者で認知症などが加わることで更に、ご本人の訴えだけでなく、周囲の気づきが重要になる場合もあります。

 ほぼ毎日、担当している対象者のリハビリでは、先週と今週の違い、昨日と今日の違い、PTのリハビリ時とOTのリハビリ時の変化があることもあります。更に言うと、リハビリ開始時と途中、リハ終了時でも変化がある場合ももちろんあります。

何かちょっとした変化に気がつくということは、日頃からの「観察力」や、必要に応じた小まめな「確認」が大切だな、と私は思っています。

「観察力」も「確認」も、ただ見るだけでなく、その対象に応じて「触診」や「聴診」、「問診」などの技術も併用することが重要です。

学内では様々な検査測定の実技練習をしたり、実習へ行っている学生はまさに臨床の中で学んできた知識・技術を臨床教育者のご指導を頂きながら、一生懸命頑張っていると思います。対象者のちょっとした変化の「気づき」を養うために、ぜひ、ひとつひとつの技術面を高めると同時に、検査測定時の対象者の表情を確認したり、痛みをこらえて手をぐっと握りしめていないかなど、対象者への「配慮の心」も忘れずに。

「気づき」は「気配り」からも得られると思います。少しだけでも日頃から意識して、ぜひ皆さんの医療人としての資質を高めて下さい。私もまだまだなので、引き続き努力したいと思います。もちろん、学生の皆さんは何かあればいつでも相談して下さいね。

 1

 

OT学科 教員 柴田

ポケモンGo Home !!

理学療法学科の教員の加藤と申します。3年連続で昼間コースの担任をしております。
今年の4月から今のクラスを受け持たせてもらって、早いもので前期は終わり。いよいよ期末試験というところです。
担任という仕事をやっていると、本当に期末試験前というのは落ち着かないもので、受け持ちのクラスの学生が少しでも試験に合格するようにというのを希望するのですが、毎年毎年、試験後に現実を知らされてます。
それでも、今年こそは、みんな頑張ってくれているんじゃないかと期待もしています。だって、一番合格したいのは教員よりも学生達本人ですから。
今年は昨年よりも、クラス全体の試験に向かう熱が高いような感じがします。これは期待していいかなと思わせます。

図2   図1

そんなさなか、まさか、ああいう携帯ゲームが配信されるとは…。
お願いしますよ。どこのゲーム会社か知りませんが。まあ、中学生、高校生が夏休みに入るタイミングというのはわかりますが、うちの学院はまだあと一週間で期末試験なのに(7月29日時点です)。

全世界を席捲しているあのゲーム。うちの学院も例にもれず。国内配信開始のその日、休み時間に学生たちは携帯持ってウロウロ。廊下やら校舎の外やらウロウロ(ちなみに廊下で携帯を扱うのは禁止)。校舎内にも、何やらモンスターがいたとかいないとかでウロウロ。

かなり多数の学生がポケモンGoをやっているらしい雰囲気。でも、救いはどうやらあまり面白くないらしいということ。最初のブームだけで、あまり持続しなさそうなということも聞いてます。僕はやっていないので、(やる暇が無い)全くわかりません。
とにかく、学生がのめりこまないようにと希望します。家に帰って何しているかはさすがにわからないですからね。

どうでもいい架空のモンスターばっかり探していると、恐ろしい「再試験」という現実のモンスターがやってくるぞ。
ああ、恐ろしい。
消えてくれ、モンスター。帰れ、モンスター! Go Home !
ポケモンGo Home !

(終わり)

理学療法学科 教員紹介 ~学院1期生~

こんにちは。

 

私は、4月より八千代リハビリテーション学院に赴任してまいりました、理学療法学科専任教員で夜間1年の担任をしています、10年目の理学療法士です。

 

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八千代リハビリテーション学院の一期生で、卒業後はグループ病院の八千代リハビリテーション病院に9年間勤務しました。

 

臨床での9年間は、患者様との関わりの中でコミュニケーションが上手く取れなかったり患者様のNeedsに対して治療や方向性を見出せず、何度も壁にぶち当たりました。

 

しかし、患者様や周囲の方々にも助けられながら経験を積むことで、セラピストとしても社会人としても成長し、困難を乗り越えられるようになりました。また、セラピストとしてやり甲斐を持って仕事が出来ました。

 

経験年数を重ねていくうちに職員の教育に携わるようになり、教育の難しさと大切さを痛感するようになりました。同時に興味が湧くようになりました。

 

また、実習生への指導にも携わり、職員の教育にとどまらず、学校教育にも興味を持ち始めていました。そして、当学院で仕事ができる機会を得ることができ、今に至ります。今後は臨床で培った経験を生かして、臨床で役に立てるセラピストを育成できるよう努力していきたいと思います。

 

宜しくお願いします。

作業療法学科 教員紹介

こんにちは。

作業療法学科1年生副担任の教員です。

この春から教員として働き始めました。

初々しい1年生と共に学びに励む生活をしています。

 

作業療法を学ぶ上での大切な心得について書いてみたいと思います。

 

作業療法に関連する学問は多岐にわたります。

医学だけでなく日常生活に関連することを学問として扱います。

特に、作業療法は『日常生活関連動作』が重要なキーワードです。

『更衣』『整容(洗顔や歯磨き)』『排泄』など身の回りに関する基本的な動作から

『家事』『趣味活動』『復職』などの幅広い活動、社会参加についても扱います。

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そのため、高校までの勉強とは異なる要素が求められます。

病気や障害に直面する患者様の日常生活を想像するのが作業療法では大切となります。

 

例えば、手首の骨折の授業を受けた後、家に帰って茶碗洗いをするとしましょう。

自分が右手首を骨折して動きにくくなったと想像して、茶碗洗いをしてみると

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どれだけ洗いにくいか

手首がどう動いたら洗いやすいのか

痛くなるかもしれないという気持ち

いつになったら洗いやすくなるのかという不安…

 

に気付くことができるかと思います。

学んだことを日常生活で想像することが、主体的に学ぶことにつながります。

単に記憶するだけでなく『知る→想像して理解する』ことが作業療法を学ぶ上で大切な心得だと考えています。

 

 

当学院は学生が主体的に学べる環境になっています。

定期的に行う振り返りテストは、学生自身が作るなどの工夫をしています。

私も新入職ではありますが、学生皆さんの学びの手助けをしていきたいと思っています。

 

理学療法学科夜間コースの紹介 ~担任から~

こんにちは。八千代リハビリテーション学院の理学療法学科夜間コース1年生の担任教員です。

私は今年教員になったのですが、実は当学院の卒業生です。私が卒業した学科は今担任をしている理学療法学科夜間コースで、懐かしさを噛みしめつつ教員1年生として学生と一緒に学んでおります。

夜間コースの紹介をしたいと思います。千葉県において理学療法学科の養成校で夜間コースを設置しているのは当学院だけです。夜間コースのメリットと言えば、やはり仕事をしながら通えるという点にあり、1年生のほとんどがアルバイトを含む何らかの仕事に就いています。しかし仕事と勉強を両立する為には工夫が必要であり、私のクラスでは、夜間コースの授業の始まる前の夕方の時間や授業の無い土曜日にグループワークをして教え合ったり、昼間コースの学生が作っている振り返りテストを毎週みんなで実施したりしています。

学生の仕事のスタイルは、日中に働きながら夜学院に来る人、21:15に授業が終わってから夜勤の仕事をして日中に睡眠をとる人、また、現役の学生は週3回半日程度のアルバイトをしながらじっくりと勉強時間を取る人など様々です。昼間部に比べると授業数が少なく進みがゆっくりしている分、自分に合わせた生活スタイルを選択できるというメリットがあります。

昼間コースに比べて社会人経験者の学生が多く、高校卒業してすぐに入学した現役学生達は毎日刺激をもらっているようです。急に10歳以上も年上のクラスメイトを持ったことで、目上の人と話すときの態度や挨拶の仕方など、特にコミュニケーションに関わる部分について学ぶことが多いようです。

理学療法学科夜間コースの入学試験には限定入学試験があります(作業療法学科昼間コース・理学療法学科夜間コースのみ)。限定入学試験とは、合格した場合に入学を確約できる方が受験でき、合格した場合は原則として入学辞退ができない選考方法です。選考方法は面接と書類審査の2つで、学科試験が無いというのが特徴です。詳細は学院ホームページから請求していただける学院資料の中に「学生募集要項」がありますので、そちらでご確認ください。

また、夏のオープンキャンパスに来ていただければ模擬授業や学院見学に加えて、夜間コースの学生から直接話が効けます。ぜひご参加ください。(夜のミニオープンキャンパスでは夜間コースの授業見学ができます)

夜の校舎

ホームルームのご紹介~振り返りテスト編~

ホームルームのご紹介

~振り返りテスト編~

こんにちは。理学療法学科昼間コース1年の担任Hです♪入学式からはや4ヶ月が過ぎ、高校を卒業してあどけなかった1年生も日を追うごとに理学・作業療法士になる夢に向け、勉学はもちろんのこと大人の顔つきや態度になってきました。ん~実に頼もしい限りです♪

今回は理学療法学科昼間コース1年のホームルームの取り組みの一場面を紹介します。ホームルームは1週間に4回(各90分)ほど実施しています。日々の授業で学んだ内容の復習や学び合い、身に着けた技術の反復練習による定着などを目標に教員と学生が二人三脚の真剣勝負で実施しています。

紹介するのは、毎週月曜日の1限(9:00~10:30)に行っている振り返りテストです。これは、先週1週間の授業で学んだすべての内容を筆記試験するものです。試験は、学生が4人グループの当番制でテストを作成し、答え合わせまで実施しています。

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写真は答え合わせの様子です。スライドを使って本格解説♪超カッコイイ(^o^)

テスト作成は担任もチェックしますが、レベルの高いものから素晴らしい視点で考え出された問題まで様々です。私もためになる内容が目白押しです\(◎o◎)/!

 

 

見やすく!レベルも高く!鋭い問題がたくさん。しかも50問・・・。やるな☆

写真3

 

テスト中は真剣そのものです。ピリピリ(*_*)

試験には合格点があって、合格しないと再試験があるのです。不合格が累積すると・・・。

学生からの声も、「1週間の復習ができるから良い」や「自宅で勉強するきっかけになる」、「専門用語に慣れ親しむ練習になる」など、前向きな声が挙がっています。学生自身が目的意識を持って臨んでくれることが一番の大切なことですね♪今後も、その他のホームルームの関わりや日々の授業での学びを通して更に成長する姿を応援していきたいと思いま~す♪

 

理学療法学科1年担任H

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