八千代リハビリテーション学院

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ヤチリハのブログ

新人紹介

新たな挑戦

みなさん、初めまして。作業療法学科の専任教員の望月 真樹と申します

令和4年3月16日付けで、当学院に入職しました。

私が作業療法士を目指したのは今から約17年前になります。

趣味で続けていたスポーツの用品店を退職し悶々としている時でした。以前けがをした際に、親身になってこころやからだのケアをしてくださった療法士の先生のことを思い出し、自分も人の役に立てるリハビリの先生になってみたいと思ったのがきっかけでした。

思い立ってすぐ、八千代リハビリテーション学院をインターネットで見つけ思い切って願書を提出しました。正直、社会人になり数年たった私は勉強の仕方をすっかり忘れていたのを覚えています。私にとっては大きな挑戦でした。なんとか入学試験は無事合格し作業療法学科夜間コース2期生として入学することができました。学院卒業後は、一般社団法人巨樹の会 八千代リハビリテーション病院に入職しました。八千代リハビリテーション病院では回復期リハビリ病棟や訪問リハビリに13年従事しました。17年前作業療法士を目指した時から様々な挑戦の連続だったように思います。そして今年、当学院の教員となりました。これからOTを目指す社会人や高校生の方にオープンキャンパスやガイダンスでお会いできるのが楽しみです。ぜひお声をかけていただければ幸いです。

望月先生

運動器系障害の理学療法学Ⅰ

こんにちは。

理学療法学科教員のMです。

今日は、理学療法学科 夜間コース3年生の運動器系障害の理学療法学Ⅰの授業風景)を紹介したいと思います。

運動器系の“理学療法”といっても、ただ運動をするのではなく、患者様の状態を把握して、的確な治療を行う必要があります。

そのためには、1年生で学んだ、解剖学、運動学、評価学、2年生で学んだ整形外科学等の知識が必要になります。

宮野1 宮野2

つまり、1年生からの知識・技術の積み重ねが大切なんですね。

宮野3 宮野4

そして、理学療法士になるためには、まず国家試験を突破しないといけません!

そのために、授業では国家試験の過去問を解きながら、知識を深めています。

宮野5

来年は、最終学年です。長期の臨床実習と国家試験対策が待っています!

しっかり知識と技術を身に着けて、一人前の理学療法士になれるよう皆さん頑張っています!

知識と技術を身に着け、患者様のことを第一に考え、寄り添い、求められる素敵な理学療法士を目指して頑張るぞ!!

夜間コースのページはこちら

 

 

 

夜間コースについて①

 夜間コース理学療法学科1年生の担任をしているTです。

今年も夜間コースに33名の学生が入学しました。新型コロナに翻弄し、授業開始が遅れてしまいましたが何とか定期試験を行うことができました。写真は定期試験を受けている夜間コースの学生の後ろ姿です。昼間は働いている学生ばかりなので顔はご容赦ください。

 ちなみに夜間コースのクラスの雰囲気は年によって少し異なります。例えば3年生は福祉分野で働く管理職の方や既に他の医療資格を持った治療者などベテランの方が沢山います。今年の1年生といえば、今年高校を卒業した新卒の学生が圧倒的に多く、昼間コースのクラスと見間違えるほど活気のあるクラスです。またクラスメイト同士の交流をみていると他人に優しい学生が非常に多いですね。思いやりを感じます。(なかには自分にも優しい学生もいるかもしれませんが、そこは担任が少しずつ成長を促そうと思います。)それから昼間はしっかり働く学生の会話に耳を傾けると、理学療法士になれるよう自分自身と常に向き合いながら頑張っている学生が多いように感じます。

 セラピストは常に自分自身と向き合わなければなりません。担当患者を治療するうえで「もっと良い方法はないのか。」「もっと自分に出来ることはないか。」と自問自答する毎日の繰り返しです。まだまだ先の話ではありますが、このクラスメイトが卒業し臨床に羽ばたく日が来るとことを楽しみにしながら学生も、教員も、日々奮闘しております。(ちと言い過ぎたかな…)

鈴木1

八千代リハビリテーション学院理学療法学科夜間コースは、

千葉県で唯一、夜間に学べる理学療法学科です。

⇒⇒⇒詳細はこちら

運動機能学演習 ~触診の風景~

こんにちは。

理学療法学科教員のMです。

今日は、理学療法学科夜間部1年生の運動機能学演習の授業風景を紹介したいと思います。

 

運動機能学演習の授業では、

 

“人体の関節構造と運動の力学である筋肉について知識を深め

 て、人体の動きを3次元の動きで考える基礎をつくること”

 

を目標に勉強しています。

 

人体の動きを3次元の動きで考えるうえで、解剖学(人の身体のつくり)、運動学(人の身体の動き)の知識はもちろん大切ですが、実際に触れて身体のつくりや動きを確認する『触診』をすることで、より3次元の動きを捉えることが出来るようになります。

 

『触診』は理学療法士の仕事をするうえで必要な行為です。

患者様を治療する前に、現在どのような症状や障害があるかを把握することや、機能回復、社会復帰へ導いていく治療をする上でも『触診』はとても重要な技術です。

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この授業では、解剖学、運動学に加え、触診を取り入れながら行っています。

 

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実際に自分の身体を教材にして体表から骨や筋を触診していきます。

理学療法士である教員が2人体制で、学生にアドバイスをしながら進めていきます。

 

夜間部の学生は、仕事が終わってから学院に来て授業を受けていますが、

疲れを見せることなく、積極的に取り組んでいます。意識が高い!

 

入学して7ヶ月。何も知らないところから、日々勉強して、日々成長しています。

 

患者様のことを第一に考え、寄り添い、求められる素敵な理学療法士を目指してがんばりましょう!

 

 

最終学年(理学療法学科昼間コース3年生、夜間コース4年生、作業療法学科昼間コース3年生)の取り組み

最終学年が今年度に取り組む内容として、臨床実習、就職活動、国家試験対策という大きく3つがあります。臨床実習とは、病院などの施設で患者様に協力していただく中でリハビリテーションの実際の場面を経験することです。このことは学内では学ぶことのできない貴重な体験になります。

 

最終学年は先々週に4週間の臨床実習を終え、来週から始まる次のステップとなる8週間の実習に備えるため、に実習の合間のこの2週間で様々な取り組みをしてきました。

 

今回はその学生の取り組みを簡単に紹介します。

 

4週間の臨床実習の振り返り

実習を通して学んだことをまとめて、グループ内で発表を行いました。

その中で、色々な質問をしたり、意見交換をすることができました。

 

8週間の臨床実習に向けての準備

4週間の臨床実習を通して自身の不足していたことや気付いたことを整理して、次の実習が有意義なものになるようグループワークにて勉強しています。

 

教員と一緒に準備をしています。

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真剣な僕たちを見て!

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仲良く楽しく勉強していま~~す。

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グループ病院・施設の就職説明会

17施設の参加を得て施設紹介と個別説明会を開催しました。

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就職活動に向けての施設見学

この時期より就職に対しての意識を持つため、積極的に施設見学を行っています。

 

これから病院見学に行ってきます。

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病院見学に行ってきました。とても参考になりました。

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2週間という短い期間ですが、学生が一丸となって一生懸命取り組んでいます。

来週から8週間の実習頑張ります!!

 

 

理学療法学科 夜間コースについて

八千代リハビリテーション学院の理学療法学科には、千葉県内唯一の夜間コースがあります。

今日はその夜間コースの紹介をしたいと思います。

 

夜間コース、というと働きながら社会人の方が多く通っている、という印象だと思います。もちろん間違いではありません。働きながら自身のキャリアアップの為に勉強している学生も多いです。

しかし夜間コースには、社会人の方だけではなく高校を卒業してすぐに入学した学生も多く在籍しています。

そんな学生のインタビューを、社会人の方も含めてホームページにまとめましたので、是非ご覧ください!↓↓↓

 

PCの方は★こちら★

スマートフォン・タブレットの方は★こちら★

 

また、以下のポスターにも書いてありますが、夜間コースにはメリットがたくさんあります!↓↓↓

プレゼンテーション1

インタビューに掲載させてもらった学生には、関連グループ病院や施設等での仕事をしながら通学している学生もいます。学生寮も利用し、奨学金や仕送りに頼らず自分で働きながら国家試験合格を目指しています。

 

このように、八千代リハビリテーション学院には多くの方を支援する制度を用意しています。

「入学金減額制度」「入学選考料減額」もあります! ⇒詳しくはこちら ★PC★ ★タブレット・スマホ★

 

もっと詳しく知りたい方は「夏のオープンキャンパス」へご参加ください。

オープンキャンパスへのお申し込みはこちら ⇒ ★PC★ ★タブレット・スマホ★

 

実技練習(夜間コース3年生)

理学療法学科、夜間コースの学生の実技練習の風景をお伝えします。

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実技の練習は練習相手がいないとできません。また、特別な器具を使用することもありますので自宅で練習する、という訳にはなかなかいきません。特にこのクラスは夜間コースですので、仕事や家庭などとの兼ね合いで学校で練習する時間が制限されている学生がほとんどです。

 

しかし、実技試験前ということもあり自分たちで時間を作って練習しているみたいですね。スバラシイ。

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みんなで確認し合いながら練習しています。

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夜間コースの特徴の1つに、昼間コースに比べて年齢の層が広いという事があります(詳細は★こちら★)。現役生と社会人でお互いに助け合い高め合うことで夜間コースの独特の一体感が生まれます。

 

こういったことの積み重ねが、来年に控えている実習や、さらにその先の国家試験を乗り越えていく糧になるのかなぁ、と感じました。

実技練習(夜間コース 1年生)

 

関節可動域測定の実技練習のために早めに学院に来たのですが...

 

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ぽつーん。

 

早過ぎて、他の学生がまだ来ていない模様でした。

夜間コース2年生

12月に入ってもう半ば、後期の授業も残り少ないです。 そろそろ後期の定期試験の準備もしなくては...   IMG_7209 夜間コースの2年生です。   早めに学院に来て学生同士で内容を確認しています。

夜間の様子 (11月20日)

少し前ですが、11月20日(金)の夜の模様です。

 

IMG_6944評価測定室と3階の教室では夜間コース2年生が運動学演習の授業中でした。

IMG_6945床に指標となるものを置いたり、歩いた跡を残したりして記録をする準備をしています。

 

IMG_6947講堂では理学療法学科の最終学年の学生達が残って勉強をしていました。

 

しばらくして廊下へ出ると...

IMG_6949今度は廊下でも測定の準備を始めていた。

 

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