八千代リハビリテーション学院

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ヤチリハのブログ

第58回 理学療法士・作業療法士国家試験の結果

3月23日に結果が出ました。

結果は。。。

理学療法学科 118 名、作業療法学科 36 名 ともに受験した学生すべてが合格しました。

合格率100%です。

理学療法学科においては合格者の数は日本一ということで更に嬉しさ倍増しております。

作業療法学科においては2年連続100%です。

 

次年度も引き続き学習支援に尽力したいと思います。

 

 

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来年度用のパンフレットの撮影を行いました。

パンフレットの作成、進んでいます。

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日常生活動作室(ADL室)にて作業療法学科 学生の撮影作業中。

 

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集合写真は良い笑顔で!

 

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上手く撮れたでしょうか?

 

 

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12月からは新校舎も使えるようになりました。

また来年度から理学療法学科昼間コース、作業療法学科の昼間コースとも増員となります。

今後とも八千代リハビリテーション学院をよろしくお願いいたします。

みなさんこんにちは。

八千代リハビリテーション学院では前期の定期試験が開始されています。

 

学生の皆さんには新型コロナウイルスの猛威をふるっている中、安心して試験の準備ができるようにICTを利用した遠隔での試験対策の対応をさせて頂きました。画像はチャットを利用したやり取りになります。質問を受けたり,

質問の投げかけた際には積極的にリアクションをしてくれました。この努力が結果として出ることを祈っています。

無題

謎の植物Q

八千代リハビリテーション学院の理学療法学科教員の加藤です。
今日は八千リハ学院の吹き抜けを紹介します。

学院建物の中央には中庭のようになった吹き抜けがあり、一階フロアにも陽の光が入ってきます。その中庭ですが、下の写真のように砂利が敷き詰められ、不思議な植物が不思議なかたちで植えられています。
この中庭の植物、何が不思議かというと、まったく世話をしなくても生え続けていて、今以上に大きくならないし、また枯れることもなく一年中ずっと同じような緑色をしています。本当に生きているのかと思うくらいで、正直、薄気味が悪いです。
さて、この植物、植えられかたも不思議なかたちをしていますが、何のかたちかわかりますか。
上から撮った写真を示します。1

アルファベットを描いているのですが、わかりますか。

答えは、「P」と「O」なんですね。上の写真の、向かって右が「P」、向かって左が「O」をかたちどっています。

なぜ「P」と「O」かというと、うちの学院の設置学科である、Physical Therapy(理学療法)のPと、Occupational Therapy(作業療法)のOのことなんですね。これは、知る人ぞ知る情報で、毎日学院に通ってこの中庭の横を通っている学生達も、意外と知らないかもしれません。ただ説明されて、この植物のかたちの意味を知った人のリアクションは大抵、「あ~、なるほど…」程度で、特段「なっとく! 」「すごい! 」なんていう反応を示すことは、あんまりないです。

そんな誰も見向きもしない中庭の植物に、最近異変が起こりつつあります。
「O」のほうをよく見てください。3

もっとよく近づいて、右下の方です。2

わかりますか。ひと株だけ、まわりとは違った、別の植物が生えてきているのです。
もっと、近くで見てみましょう。4

もともと、こんな植物は生えてなかったはずです。いつから生えてきたんでしょうか。少なくとも、ここ数ヶ月ではないかと思います。まわりのもともと植えてある植物は、前述したように、これ以上は大きくなりません。しかし、この一つだけの植物は、じわじわと大きくなってきているようです。このまま、大きくなってきたらどうなるんでしょうか。

おそらく、「O」が「Q」になろうとしているのです!

(「謎の植物Q」終わり)

 

→【オープンキャンパスはこちらから

 

e-ラーニング!

ヤチリハでは2017年度からwifiを全面導入し

iPadを活用した授業に取り組んでいます

 

具体的には

・いつでもどこでも勉強できるWeb上の小テスト

・先生と同じメモが簡単にできるプレゼンソフトでの授業

・ディスカッションに役立つ教材紹介

・プレゼンテーション用の資料の作成・発表

 

などなど

ICTを活用したアクティブラーニングを行っています

 

 

高校生のみなさん

専門学校でiPadを使う様子ってイメージできますか?

 

【作業療法技術演習】の様子です

①技術演習Ⅱ

患者さんからどんな情報を集めるか

患者さんの障害の有無、苦手な動作、得意な動作の評価方法など

作成した資料をiPadで共有し、各自で考えています

 

 

【解剖生理学セミナー】では

 

脳解剖に関してグループに分かれて

iPadで資料を作り

②解剖生理学セミナー スライド作成

 

iPadを使って発表して

③スライド発表

 

共有し(AirdropというiPhoneでもできる無線通信機能を利用しています)

④Airdrop

テスト勉強に活かす資料の一斉作成も一緒にできる授業をしました

 

 

 

ヤチリハでは

学生さんのiPadで使用できるアプリに制限をかけていません

学校によっては、勉強に特化したものしか使用を認めない方針のところもあるそうです

 が、ヤチリハでは全く制限はしていません

 

保護者のみなさんの中には疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません

 

ヤチリハでは学校の方針として

医療系の専門職を目指す学生さんの自主性を尊重したいと考えています

 

また、iPadを使うにあたって

『自分でルール・限度を考える』ことは

大切な機会だと捉えています

 

 

実際、授業中にゲームをする等の不適切な使い方は一切ありません

みんな時間と場をわきまえて学習に取り組み、積極的に活用の仕方を身につけていっています

 

学生さんから『このアプリを使うと、赤シートよりちゃんと消えて勉強しやすいんです』など教えてもらうことも多々あります

(学生作成のため、誤字もありますが…  各々の勉強方法を見つけて学習しています)

⑤赤シートアプリ

上から4行目までの赤文字は写っていますが

5行目から下は赤シートで文字が隠れています

 

テスト勉強もiPadがあれば

みんなで資料を作って共有して

工夫をしながら勉強しています

 

これからも教員と学生で協力して、より良い学習環境を作っていきたいと考えています

 

来年度入学生にiPadを無償貸与します!!

 

 

 

八千代市障がい者スポーツ大会にボランティアとして参加しました!

先日、9月29日に八千代市市民体育館で行われた障がい者スポーツ大会に、有志で集まった理学療法学科、作業療法学科1年生24人が参加してきました。

 

まずは、準備の手伝いです。

横断幕の設置。意外に難しい!

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打ち合わせ中。皆さん、真剣です。

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介助者受付。皆さん、どのような方が来られるか、自分がしっかり介助できるのか心配な様子。緊張した面持ちです。

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紅白の花で「紅白」を書きました!

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服部市長の挨拶とともに開会式の始まりです!

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スタートの合図とゴールテープの役割を手伝っています。真剣な表情!

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競技の介助も行いました。応援にも熱が入ります!!

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やっちーも応援に駆け付けました!!

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お昼休み中。少し安心した表情ですね。

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お昼休み後の応援合戦。学生も一緒に応援してしています!

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午後のパン食い競争。皆さん、楽しそうに参加されています。お手伝いする学生にも熱が入ります。

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パン食い競争は、学生も飛び入り参加することができました。みんな必死です(^^)/

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無事にパンもゲットできたようです。

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注目の紅白対抗リレーです。学生も紅白に分かれて参加させていただきました。

走る前の様子。気合が入っています。

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2走者目は一人はアイマスク、一人は伴走者として走ります。

結構、怖かったみたいです。

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走り終わって笑顔!

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11走者目は全力で。二人とも速い!紅組逃げて、白組追いかけます!

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最終走者は、車いすで。逃げる紅組、追う白組。

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ゴール場面。僅差で紅組が逃げ切りました!

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後片付けの手伝いも終わり、最後に記念撮影。

皆さん、一日お疲れさまでした!

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接遇研修の様子

先日、教職員向けの接遇研修が行われました。

講師は、企業や病院、行政など多様な組織に対して人材育成コンサルティングをされている佐藤靖子先生(オフィスサトウ:http://www.office-satou.com/index.html)です。

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笑顔があふれ、とてもエネルギッシュな先生でした!

この研修は福岡保健学院7校全てで実施しています。接遇としてベーシックな「挨拶」や「自己紹介」についてもありましたが、学校で働く職員としてのあり方として、学校という場の特殊性を踏まえた接遇についても触れて頂きました。

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その時の様子をレポートします。

場所は学院の講堂で行われました。一斉授業形式でなく、グループワークの形式で行われました。

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みなさん真剣に受講しています。

 

自己紹介についてのグループワークがありました。各グループで自己紹介をして、内容や振る舞いについて良かったところと悪かったところを話し合いました。

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よく知っている者同士ですが、非常に緊張しました(汗。

 

この写真は↓良かったところと悪かったところを各自で書いているところです。

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作業中、カメラを向けたら気になっている様子でした。邪魔してすみません(笑。

 

↓↓↓こちらはグループの意見を発表している様子です。

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こちらの写真からも真剣さが伝わりますね。

 

研修の合間には笑いも多く、とても楽しみながら勉強することができました。

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↑↑↑今井学院長も終始笑顔でした!

 

福岡保健学院では定期的に教職員研修を実施しています。「人間愛と自己実現」の理念のもと、今後も専門性の追求に励みたいと思います。

(福岡保健学院の教育理念については>>>こちら<<<

オープンキャンパスレポート 2018.8.26(日)

 

 

2018.8.26(日)に八千代リハビリテーション学院「夏のオープンキャンパス」が行われました。

大変暑い中、多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。

 

そのオープンキャンパスの様子をレポートいたします!

 

この日は雲一つない快晴でした!

 

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快晴は嬉しいのですが、とても暑かったです~。

でも教員もお手伝いの在校生も朝から準備に打ち合わせに、とても張り切りました!

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打ち合わせに抜かりはありません!

 

前回のオープンキャンパスと同様、今回も講堂がいっぱいになるくらいまでお集まりいただきました!

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第1部の学校説明では、八千代リハビリテーション学院の「8つの強み」も説明させて頂きました。

(「8つの強み」については>>>こちら<<<

 

第2部は、理学療法学科・作業療法学科それぞれの模擬授業です。

タイトルは「骨折後の理学療法・作業療法」です。

高齢の方に多い骨折とは?骨折後のリハビリはどうするの?

理学療法と作業療法の違いは?などについてお話しさせて頂きました。

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併せて、理学療法士や作業療法士の資格についてもお話しさせていただきました。

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とても真剣に聞いてくださいました!

 

第3部は複数のブースに分かれて行われました。

こちら↓↓↓は個別相談ブース。

入試制度、学院の様子、奨学金などなど、色々なお話をさせて頂きました。

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こちらは学生相談ブース。在校生に直接質問できるブースです!

こちらも大人気でした!

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続いてこちらは学院見学ツアー。設備を全て見て頂きました!

実は、参加者さんからは「設備が充実している」というご感想を多数いただいております!

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写真にはありませんが、学生寮の見学も実施しました。

(学院の施設・設備については>>>こちら<<<

(学生寮については>>>こちら<<<

 

続いてこちらは体験ブース。

模擬授業でお話しした、骨折後の松葉づえや、自助具(日常生活で便利・容易に使える道具)を体験してもらいました!

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みなさん笑顔で体験されていました。

 

 

今回のオープンキャンパスも多くの方にご参加いただくことができました。

本当にありがとうございました。

 

次回は9月26日のミニオープンキャンパスです。夜間開催(18:30開始)になります。

また、9月18日~21日は社会人オープンキャンパスも実施致します。

いずれも>>>こちら<<<からお申込みいただけます!

(資料請求は>>>こちら<<<

 

お待ちしております!

蔵書点検

毎日暑い日が続きますが、夏バテせずにお過ごしでしょうか?
夏休みではありますが、学院の中はいろいろ動いています。

今回は、その一つである「蔵書点検」を紹介いたします!

当学院の図書室には、約7,000冊もの本が収められています。その図書の管理のため、夏休みと年度末の年2回、蔵書点検をしています。その作業をしてくれるのが、バイトとして図書室の司書をしている学生達です。
図書室の司書は、日々の「本の貸出・返却」の手続きだけでなく、学生や卒業生が快適に図書室を使用できるよう、管理・整理をしてくれています。

紛失・破損している本はないか、正しい場所に整理されているかなど、すべての本をチェックします。

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このような努力により、私たちは見たい本を心置きなく探すことができているのですね。
感謝の気持ちでいっぱいです。

定期的に新しい図書も入荷していますので、立ち寄ってみてくださいね。

つきましては、今週の日曜日(8/26)に夏のオープンキャンパスがありますので、図書室の見学もできます。是非ご参加ください。

 

オープンキャンパスの申し込みは>>>こちら<<<

前回のオープンキャンパスレポートは>>>こちら<<<

 

私が作業療法士を目指したきっかけ

私が作業療法士の資格を平成11年に取得してから19年目に入ります。

若かりし私は沖縄にある文系の大学を卒業した頃、特に就職先へのイメージもなくどうしようかと迷っていたのを覚えています。

大学では口承文芸という高齢者から民話を聴取する研究を行っていたので、就職するのは高齢者と関わる機会が多い福祉系か、役所などと考えていた面もありましたが、特に具体的なものはありませんでした。

そのような時に看護師の叔父から「病院でリハビリ助手の仕事をしないか」との誘いがありました。「リハビリ?」とよく分からないながらもとりあえずやってみるかとの思いで入職したのがきっかけとなりました。右も左も分からず、人の身体の事もよく知らないまま、理学療法士・作業療法士の指示のもと、患者様を車椅子でリハビリ室への移動させるお手伝いをしたり、ホットパックを準備したり、立ち上がり練習の補助などをしているうちに自ら患者様のために考えて関わりたいという気持ちになっていきました。

中でもある70代後半の患者様との出会いがきっかけとなり作業療法士の職に就きたいと強く思うようになりました。その方は長年、車椅子生活をされていましたが、「23歩でもいいから歩いてトイレに行きたい」とおっしゃり、作業療法士と一緒に車椅子でトイレに行き、排泄動作練習をしていました。当時は「歩けない=車椅子=オムツ」という構図が普通と受け止められていたのですが、私が出会った作業療法士の方は患者様と一緒に排泄動作の練習をしていました。そしてある日、その患者様は車椅子から1、2歩だったかと思いますが自ら移動してトイレの座面に座り、排泄できた時に涙を流して「また自分でトイレにいけた」と話しました。この事が強く印象に残っており、「私もそのような仕事したい」と思い、沖縄にある専門学校に入学しました。

月日は流れ現在は八千代リハビリテーション学院の作業療法学科の教員として勤めています。入学してくる方もそれぞれいろいろな想いを持って来るのでしょう。是非とも理学療法士・作業療法士になるという想いはずっと持ち続けて頑張っていただけたらと思います。

OT教員A

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