定期試験に向けて情報端末をフル活用しています。~1年生の定期試験対策の様子~
こんにちは。理学療法学科教員のHです。今年の4月に入学した新1年生もあっという間に前期授業を15回無事に終え、いよいよ8月から始まる定期試験をむかえる時期になりました。私が担当する「勉強方法セミナー」と呼ばれる勉強方法を身に付ける授業も、最終回をむかえることとなりました。
この授業は、前半は読み書きなどの勉強の基礎を学び直し、後半はグループワークを通した相互学習により知識の整理と理解を深めてもらう取り組みです。授業の中では、随所で情報端末による検索や便利機能を活用しており、授業回数が進むにつれ、学生たちも器用に使いこなすようになってきました。本日は、この授業も最終回のまとめで、定期試験に向けた試験対策に取り組んでもらいました。
定期試験を目前にむかえ、1人で集中して学ぶ学生もいれば、話し合いによる知識の確認・整理する学生もいて学習方法も様々です。
特に目覚ましく進歩した点は情報端末の活用です。
授業資料を基に重要な内容を情報端末にまとめ整理しています。
試験範囲が広く、授業資料も多い科目では有効な方法ですね。
カッコイイ!!
こちらは、情報端末を2つ使用して、「情報の検索」と「デジタル情報資料の確認」、「紙の資料による確認」の3つを活用していて、
非常に高度な調べ学習を行っています。
超クール!!
情報端末を持ち寄って、確認する学生も!バッチリ道具を活用しています。
素晴らしい!
学生は若いこともありますが、頭も柔軟で、様々な物を積極的に取り入れる好奇心もあり、素晴らしい姿勢だと私自身感心しています。この調子で取り組めば、定期試験も無事に乗り越えてくれると思います。ファイト!みんな!
7月21日オープンキャンパスについて
7月21日、オープンキャンパスがありました。
今回も多くの方にご参加頂きました。
来場者数が過去最高となっており、参加して下さった皆様においては感謝申し上げます。ありがとうございました!
次回、夏のオープンキャンパスは8月25日(日)です。
今回の模擬授業は「脳卒中の理学療法・作業療法」がテーマでしたが、次回は「骨折の理学療法・作業療法」がテーマとなっております。
皆様のお越しをお待ちしております。
課題研究セミナーについて
こんにちは。
今日は理学療法学科2年生、授業で課題研究セミナーでの発表の風景を紹介したいと思います。
課題研究セミナーとはリハビリテーションに関する研究論文を読んで、自分たちが疑問に思ったことや興味を持ったことに対して、研究計画を立案して、実際に研究を行っていく授業です。
今回は3人1組の班で実施しています。当然、研究を行うことが初めての学生も多く、班の中ではどのように進めればいいのか。出てきた結果に対してどのように解釈をすればいいのかとディスカッションを盛んに行いながら楽しそうに進めていました。
今回の内容は、ストレッチの効果時間に関する研究から心理面が注意力に与える影響などまで、身体面だけでなく心理面においても興味深い発表がたくさんありました。またどの班も聞き手に伝わりやすい表現方法を工夫しながらまとめていたので、今後につながっていくいい発表だったと思います。
2年生のみなさん、発表お疲れ様でした。