新しい学院パンフレットが完成しました☆
本学への入学を考えていらっしゃる皆様、お待たせしました!
本日、新しい学院パンフレットが完成しました☆
本学院の特徴も7つから8つに増え、充実した学びを実感して頂けると確信しています。
一部のページを紹介いたしますと、学生のライフスタイルとして平日と休日の様子が掲載され、皆様が学院に入学したかと勘違いするくらいイメージしやすいものになりました。
1年間のキャンパスライフも学生の笑顔と真剣さが伝わる写真が満載で、これまた見応え十分です。
各学科紹介やサポート体制、就職や国家試験対策など、まだまだ他にもいろいろ載っています。
ぜひ資料請求してみて下さい。お待ちしています!!
新しいパンフレット!
内容は、お楽しみに!!
八千代リハビリテーション病院 新入職員オリエンテーション
こんにちは。
春、四月。新年度になって、街も電車の中もどことなく新しい雰囲気がします。
少し前になりますが、今月の3日に、グループ病院である八千代リハビリテーション病院の新入職員オリエンテーションがうちの学院を会場にして行われました。理学療法士・作業療法士だけでなく、いろんな職種の新人さんたちが集まって、病院の規則や働くうえで大事なことを学んでいました。
その新人さんたちの中に、見覚えのある顔が何人かいました。
つい最近まで、この学院で学んでいた卒業生です。たった数週間前には、学生だった子らが、今日は社会人として、一人の職員として、同じ部屋で同じ椅子に座っているのです。
彼ら、彼女ら、つい先月までと何か違っているような、何もかわっていないような。でも、瞳の奥の輝きが、なんだか違っているような。
ほかの病院に就職した卒業生たちも、きっと今頃、新しい職場で、不安と希望に包まれながら、未来への一歩をあるきはじめているのかな。
たまには顔を見せに来てくれると嬉しいな。
活動報告 vol.12 活動中の国内外旅行
八千代リハビリテーション学院の皆さん、入学を希望している皆さんこんにちは。
チリで青年海外協力隊として活動していた理学療法学科教員の奥田です。
無事に任期満了し3月21日に帰国してきました。私の場合は現職参加制度という制度を利用しており、4月から職場復帰となるため、活動期間が通常の2年ではなく、派遣前訓練期間を含めて2年、チリでの活動は1年9カ月でした。
アサドの送別会をしてくれました!写真は準備の時のもので、実際の送別会中の良い写真がありません…
障がい者団体のスエノニョスシンリミテスの皆さんとの送別会。感謝状を頂きました。
市役所の送別会。市長から感謝のガラスの盾を直々に頂きました。が、残念ながら写真がありません…
帰国後は、何を食べても美味しい!
気を付けないと、太ってしまいそうです。
また、日本に帰国してからは、少し客観的に日本の良い点、悪い点等を感じることができます。この感覚も大事にしていかなければいけないと思っています。
さて、今回はチリ活動期間中の旅行について紹介します。
JICAボランティアは遊びに行っているわけではないので、勿論旅行ばかりしていたわけではありませんが、休暇を利用して旅行をすることでチリ国内のこと、南米の風土や歴史についても深く知ることができました。
そもそも日本からは南米に来ること自体がなかなか難しいため、チリでの活動期間中に南米の素晴らしい場所を訪問することも重要な活動だと思っています。私がこのように紹介することで、南米に行ってみたい、と思う人が少しでも出てくれば、それもよいことではないかと思います。
青年海外協力隊は、任国外旅行(派遣国以外への旅行)も許可されていますが、制限はあり、旅行可能国と日数制限(1年間に20日以内)が定められています。チリから行ける国は、メキシコ、ペルー、ボリビア、パラグアイ、アルゼンチン、ブラジルとなっています。
活動中の旅行の目的の一つとして、チリ国内で活動している他のボランティアの任地を訪問することもあります。活動や生活を見たり、日本祭りの手伝いをしたりします。逆に、私の任地にも他のボランティアが来てくれたことがありました。チリの他の地域で活動するボランティアを訪問することで、他のボランティアが頑張っている場面を見学することができ、同じチリ国内でも場所や家による様々な違いを感じることもできます。
旅の良さなどは、今更私が説明する必要はないと思います。南米には多くの世界遺産があり、大自然が作り出す素晴らしい場所がたくさんあります。チリの南にはアルゼンチンとともにパタゴニア地方があり、南米大陸からは遠く離れますがモアイ像で有名なイースター島はチリの一部です。チリの周辺国には、ペルーにマチュピチュ遺跡、ボリビアのウユニ塩湖、ブラジルとアルゼンチンの国境にあるイグアスの滝など素晴らしい場所がたくさんあります。
任国外旅行では、同じ南米でもチリと異なる文化を肌で感じることができます。同じスペイン語圏でも話し方や話し言葉が異なっていたり、物価、生活水準、食べ物、治安、人の親切さ…等、様々な違いを感じることができます。他国を訪問した時に、他の国で生活しているボランティアと会うことができるのは協力隊ならではです。
今回は、写真を中心に紹介します!
チリのラセレナ大学で行われた日本祭りに参加した時の写真
チリ人男性と結婚してラセレナに住んでいる元JICAボランティアの方に招待していただき、食事をごちそうになりました。「こんなところに・・・」という日本のテレビ番組にも紹介された方です。
チリの南のパタゴニア地方にある、トーレスデルパイネ国立公園。絶景です!
同じくパタゴニア地方ですが、アルゼンチン側にあるフィッツロイ山。同じく絶景です!
アルゼンチンのパタゴニア地方にあるペリトモレノ氷河。人の大きさと比べると、氷河の大きさがわかると思います。地響きとともに大きな氷が崩れ落ちます。
氷河トレッキングに参加すると、氷河の氷を使用してウイスキーを飲むことができます。ちょっと格好つけた写真を一枚。
チリのヘネラルカネーラ湖の洞窟で見られる風景。マーブルカテドラル(大聖堂)と呼ばれています。
ペルーのマチュピチュ遺跡。
ペルーのクスコという街で年1回行われるインティライミというお祭りの様子。
インティライミを見るためにJICAボランティアが集まりました。他国のボランティアと会えるのも旅行の楽しみの一つです。
南米でよく食べられる「アンティクーチョ」と呼ばれる肉の串焼き。
ペルーで食べた「クイ」の丸焼き。味は・・・。
イースター島は実はチリの一部です。ずらっと並ぶモアイ。
触れるモアイもあります。
在外研修(JICAが開催する様々な国のボランティアが集まる研修会)でエクアドルに行きました。
在外研修にはチリの理学療法士のガブリエルと一緒に参加しました。この写真は赤道記念碑。
イグアスの滝。絶景です!
滝の下にボートで突っ込むというアトラクションに参加しました。
チリの北部のサンペドロデアタカマという砂漠地方。月か火星にでも来たような光景です。
サンペドロデアタカマは星の観測所で有名な場所です。写真は分かりにくいですが、日本では見ることができない南十字星が写っています。
ウユニ塩湖。
南米にはたくさん素晴らしい場所があります。まだまだ私が行くことができなかった素晴らしい場所もたくさん残っています。 ただ、このような記事を書いてしまうと、旅行ばっかり行っていたというように捉えられてしまうことが多いのですが、最初にも伝えたように旅行ばっかり行っていたわけではなく、活動もしていましたよ。
最後に
おそらく、私の活動報告は今回で最後になります。4月から日本での通常勤務が始まり、すでに授業も担当しています。
卒業生の皆さんは是非学院へ遊びに来てください。
勉強会も少しずつ実施していこうと思っています。
5月11日19時から今年度1回目の勉強会(症例報告会+脳画像)を実施します!
では皆さん、学院で会いましょう!!
過去の活動報告
活動報告11: 私にとって重要な活動の一つ
www.yachiyo-reha.jp/blog/イベント情報/6350
活動報告10:理学療法士としての活動報告⑤その他の活動
www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6328
活動報告9:理学療法士としての活動報告④学校での活動
www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6284
活動報告8:理学療法士としての活動報告③高齢者会議での活動
http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6251
活動報告7:理学療法士としての活動報告②個別理学療法
www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6194
活動報告6:理学療法士としての活動報告①訪問理学療法
http://www.yachiyo-reha.jp/blog/その他/6156
活動報告5: チリの医療について
http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6061
活動報告4:チリの食生活について
http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6027
活動報告3:チリでの活動について
http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/5920
活動報告2:派遣前訓練について
http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/5751
活動報告1:JICA青年海外協力隊について
http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/5651