国家試験対策
現在、理学療法学科の最終学年では臨床実習と早期からの国家試験対策に取り組んでいますが、今回は国家試験対策についての様子を紹介していきたいと思います。
昨年度、八千代リハビリテーション学院では国家試験の合格率は理学療法学科、作業療法学科共に100%となり、学生全員が夢の第1歩を歩み出しています。
そして今年度も国家試験全員合格を目指して、勉強に取り組んでいます。
写真のホワイトボードは、中枢分野と言われる脳や脊髄、神経系の国家試験対策セミナーを受けた後に学生が覚えやすい様に自分達で書いたものです。ポイントを理解した上で要点がまとまっています。
また、国家試験対策ではグループワークも取り入れて、間違って覚えていないかなどお互いに確認しながら、勉強を進めています。全員合格ができるように学生のサポートをしっかりしていきたいと思います。
新入生の成長
今年度、八千代リハビリテーション学院は20年目に突入しました。
その記念すべき20期生の入学がちょうど、新校舎完成と一緒になりました!
さて、4月から理学療法学科20期生の授業の様子を見てきましたが、授業回数も15回のう
ち折り返しを超えて、基礎知識もだんだんと付いてきた頃だと思います。
授業の様子はインスタグラムにも随時投稿していますが、皆楽しそうでしょう?
1年生はまだ基礎を学んでいる段階。
2年生になると、1年生で培った基礎を応用させて学んでいきます。
これから更に知識を深めて、基礎勉強したことが応用できた瞬間は「こういうことか
~!!」と感動すると思います。
また、座学だけでなく自分の身体で体験していくことで技術も身に付いていきます。
これからの成長が楽しみですね!
学校生活の中でいろんな体験をして、時には失敗をしてそこから学べるのは学生のうちに
しか経験できません。
今しかない学生生活を楽しみながら教職員と一緒に成長していきましょう!!
第58回 理学療法士・作業療法士国家試験の結果
3月23日に結果が出ました。
結果は。。。
理学療法学科 118 名、作業療法学科 36 名 ともに受験した学生すべてが合格しました。
合格率100%です。
理学療法学科においては合格者の数は日本一ということで更に嬉しさ倍増しております。
作業療法学科においては2年連続100%です。
次年度も引き続き学習支援に尽力したいと思います。
来年度用のパンフレットの撮影を行いました。
パンフレットの作成、進んでいます。
日常生活動作室(ADL室)にて作業療法学科 学生の撮影作業中。
集合写真は良い笑顔で!
上手く撮れたでしょうか?
12月からは新校舎も使えるようになりました。
また来年度から理学療法学科昼間コース、作業療法学科の昼間コースとも増員となります。
今後とも八千代リハビリテーション学院をよろしくお願いいたします。
みなさんこんにちは。
八千代リハビリテーション学院では前期の定期試験が開始されています。
学生の皆さんには新型コロナウイルスの猛威をふるっている中、安心して試験の準備ができるようにICTを利用した遠隔での試験対策の対応をさせて頂きました。画像はチャットを利用したやり取りになります。質問を受けたり,
質問の投げかけた際には積極的にリアクションをしてくれました。この努力が結果として出ることを祈っています。
謎の植物Q
八千代リハビリテーション学院の理学療法学科教員の加藤です。
今日は八千リハ学院の吹き抜けを紹介します。
学院建物の中央には中庭のようになった吹き抜けがあり、一階フロアにも陽の光が入ってきます。その中庭ですが、下の写真のように砂利が敷き詰められ、不思議な植物が不思議なかたちで植えられています。
この中庭の植物、何が不思議かというと、まったく世話をしなくても生え続けていて、今以上に大きくならないし、また枯れることもなく一年中ずっと同じような緑色をしています。本当に生きているのかと思うくらいで、正直、薄気味が悪いです。
さて、この植物、植えられかたも不思議なかたちをしていますが、何のかたちかわかりますか。
上から撮った写真を示します。
アルファベットを描いているのですが、わかりますか。
答えは、「P」と「O」なんですね。上の写真の、向かって右が「P」、向かって左が「O」をかたちどっています。
なぜ「P」と「O」かというと、うちの学院の設置学科である、Physical Therapy(理学療法)のPと、Occupational Therapy(作業療法)のOのことなんですね。これは、知る人ぞ知る情報で、毎日学院に通ってこの中庭の横を通っている学生達も、意外と知らないかもしれません。ただ説明されて、この植物のかたちの意味を知った人のリアクションは大抵、「あ~、なるほど…」程度で、特段「なっとく! 」「すごい! 」なんていう反応を示すことは、あんまりないです。
そんな誰も見向きもしない中庭の植物に、最近異変が起こりつつあります。
「O」のほうをよく見てください。
わかりますか。ひと株だけ、まわりとは違った、別の植物が生えてきているのです。
もっと、近くで見てみましょう。
もともと、こんな植物は生えてなかったはずです。いつから生えてきたんでしょうか。少なくとも、ここ数ヶ月ではないかと思います。まわりのもともと植えてある植物は、前述したように、これ以上は大きくなりません。しかし、この一つだけの植物は、じわじわと大きくなってきているようです。このまま、大きくなってきたらどうなるんでしょうか。
おそらく、「O」が「Q」になろうとしているのです!
(「謎の植物Q」終わり)
e-ラーニング!
ヤチリハでは2017年度からwifiを全面導入し
iPadを活用した授業に取り組んでいます
具体的には
・いつでもどこでも勉強できるWeb上の小テスト
・先生と同じメモが簡単にできるプレゼンソフトでの授業
・ディスカッションに役立つ教材紹介
・プレゼンテーション用の資料の作成・発表
などなど
ICTを活用したアクティブラーニングを行っています
高校生のみなさん
専門学校でiPadを使う様子ってイメージできますか?
【作業療法技術演習Ⅱ】の様子です
患者さんからどんな情報を集めるか
患者さんの障害の有無、苦手な動作、得意な動作の評価方法など
作成した資料をiPadで共有し、各自で考えています
【解剖生理学セミナー】では
脳解剖に関してグループに分かれて
iPadで資料を作り
iPadを使って発表して
共有し(AirdropというiPhoneでもできる無線通信機能を利用しています)
テスト勉強に活かす資料の一斉作成も一緒にできる授業をしました
ヤチリハでは
学生さんのiPadで使用できるアプリに制限をかけていません
学校によっては、勉強に特化したものしか使用を認めない方針のところもあるそうです
が、ヤチリハでは全く制限はしていません
保護者のみなさんの中には疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません
ヤチリハでは学校の方針として
医療系の専門職を目指す学生さんの自主性を尊重したいと考えています
また、iPadを使うにあたって
『自分でルール・限度を考える』ことは
大切な機会だと捉えています
実際、授業中にゲームをする等の不適切な使い方は一切ありません
みんな時間と場をわきまえて学習に取り組み、積極的に活用の仕方を身につけていっています
学生さんから『このアプリを使うと、赤シートよりちゃんと消えて勉強しやすいんです』など教えてもらうことも多々あります
(学生作成のため、誤字もありますが… 各々の勉強方法を見つけて学習しています)
上から4行目までの赤文字は写っていますが
5行目から下は赤シートで文字が隠れています
テスト勉強もiPadがあれば
みんなで資料を作って共有して
工夫をしながら勉強しています
これからも教員と学生で協力して、より良い学習環境を作っていきたいと考えています
来年度入学生にiPadを無償貸与します!!
八千代市障がい者スポーツ大会にボランティアとして参加しました!
先日、9月29日に八千代市市民体育館で行われた障がい者スポーツ大会に、有志で集まった理学療法学科、作業療法学科1年生24人が参加してきました。
まずは、準備の手伝いです。
横断幕の設置。意外に難しい!
打ち合わせ中。皆さん、真剣です。
介助者受付。皆さん、どのような方が来られるか、自分がしっかり介助できるのか心配な様子。緊張した面持ちです。
紅白の花で「紅白」を書きました!
服部市長の挨拶とともに開会式の始まりです!
スタートの合図とゴールテープの役割を手伝っています。真剣な表情!
競技の介助も行いました。応援にも熱が入ります!!
やっちーも応援に駆け付けました!!
お昼休み中。少し安心した表情ですね。
お昼休み後の応援合戦。学生も一緒に応援してしています!
午後のパン食い競争。皆さん、楽しそうに参加されています。お手伝いする学生にも熱が入ります。
パン食い競争は、学生も飛び入り参加することができました。みんな必死です(^^)/
無事にパンもゲットできたようです。
注目の紅白対抗リレーです。学生も紅白に分かれて参加させていただきました。
走る前の様子。気合が入っています。
2走者目は一人はアイマスク、一人は伴走者として走ります。
結構、怖かったみたいです。
走り終わって笑顔!
11走者目は全力で。二人とも速い!紅組逃げて、白組追いかけます!
最終走者は、車いすで。逃げる紅組、追う白組。
ゴール場面。僅差で紅組が逃げ切りました!
後片付けの手伝いも終わり、最後に記念撮影。
皆さん、一日お疲れさまでした!
接遇研修の様子
先日、教職員向けの接遇研修が行われました。
講師は、企業や病院、行政など多様な組織に対して人材育成コンサルティングをされている佐藤靖子先生(オフィスサトウ:http://www.office-satou.com/index.html)です。
笑顔があふれ、とてもエネルギッシュな先生でした!
この研修は福岡保健学院7校全てで実施しています。接遇としてベーシックな「挨拶」や「自己紹介」についてもありましたが、学校で働く職員としてのあり方として、学校という場の特殊性を踏まえた接遇についても触れて頂きました。
その時の様子をレポートします。
場所は学院の講堂で行われました。一斉授業形式でなく、グループワークの形式で行われました。
みなさん真剣に受講しています。
自己紹介についてのグループワークがありました。各グループで自己紹介をして、内容や振る舞いについて良かったところと悪かったところを話し合いました。
よく知っている者同士ですが、非常に緊張しました(汗。
この写真は↓良かったところと悪かったところを各自で書いているところです。
作業中、カメラを向けたら気になっている様子でした。邪魔してすみません(笑。
↓↓↓こちらはグループの意見を発表している様子です。
こちらの写真からも真剣さが伝わりますね。
研修の合間には笑いも多く、とても楽しみながら勉強することができました。
↑↑↑今井学院長も終始笑顔でした!
福岡保健学院では定期的に教職員研修を実施しています。「人間愛と自己実現」の理念のもと、今後も専門性の追求に励みたいと思います。
(福岡保健学院の教育理念については>>>こちら<<<)
オープンキャンパスレポート 2018.8.26(日)
2018.8.26(日)に八千代リハビリテーション学院「夏のオープンキャンパス」が行われました。
大変暑い中、多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
そのオープンキャンパスの様子をレポートいたします!
この日は雲一つない快晴でした!
快晴は嬉しいのですが、とても暑かったです~。
でも教員もお手伝いの在校生も朝から準備に打ち合わせに、とても張り切りました!
打ち合わせに抜かりはありません!
前回のオープンキャンパスと同様、今回も講堂がいっぱいになるくらいまでお集まりいただきました!
第1部の学校説明では、八千代リハビリテーション学院の「8つの強み」も説明させて頂きました。
(「8つの強み」については>>>こちら<<<)
第2部は、理学療法学科・作業療法学科それぞれの模擬授業です。
タイトルは「骨折後の理学療法・作業療法」です。
高齢の方に多い骨折とは?骨折後のリハビリはどうするの?
理学療法と作業療法の違いは?などについてお話しさせて頂きました。
併せて、理学療法士や作業療法士の資格についてもお話しさせていただきました。
とても真剣に聞いてくださいました!
第3部は複数のブースに分かれて行われました。
こちら↓↓↓は個別相談ブース。
入試制度、学院の様子、奨学金などなど、色々なお話をさせて頂きました。
こちらは学生相談ブース。在校生に直接質問できるブースです!
こちらも大人気でした!
続いてこちらは学院見学ツアー。設備を全て見て頂きました!
実は、参加者さんからは「設備が充実している」というご感想を多数いただいております!
写真にはありませんが、学生寮の見学も実施しました。
(学院の施設・設備については>>>こちら<<<)
(学生寮については>>>こちら<<<)
続いてこちらは体験ブース。
模擬授業でお話しした、骨折後の松葉づえや、自助具(日常生活で便利・容易に使える道具)を体験してもらいました!
みなさん笑顔で体験されていました。
今回のオープンキャンパスも多くの方にご参加いただくことができました。
本当にありがとうございました。
次回は9月26日のミニオープンキャンパスです。夜間開催(18:30開始)になります。
また、9月18日~21日は社会人オープンキャンパスも実施致します。
いずれも>>>こちら<<<からお申込みいただけます!
(資料請求は>>>こちら<<<)
お待ちしております!