八千代リハビリテーション学院

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ヤチリハのブログ

作業療法学科の実技試験の様子を紹介したいと思います。

今回は関節可動域測定の実技試験を行いました。
関節可動域測定とは身体の各関節がどのくらい動くかをゴニオメーターという専門の器具
で測定します。

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こちらがゴニオメーターです。
測定する関節の大きさに合わせて器具の大きさも変更します。
一番下のカタツムリのような器具は指専用のゴニオメーターです。

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試験は3人一組で行い、作業療法士役・患者役・撮影者にわかれ、順番に行います。

実際に患者さんと関わっている場面を想定し試験を実施します。
教員は測定場面を観察し、適切な説明や声掛けができているか、正しい位置に器具を当て
ることができているかなどをチェックします。

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基準となる骨にしっかりと合わせることができるか、その位置で目盛りを読むことができ

るのかなど一つ一つ丁寧に行っていきます。

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動かせる範囲をしっかり動かしてから器具を当てる。

関節の固定と器具の操作を同時に行うため、繰り返し練習しコツをつかむ必要があります

適度な緊張感で、皆真剣に試験を受けていました。
試験終了後は撮影した動画を見返し、振り返りを行います。

試験を行っているときは緊張してしまい、どのような声掛けを行ったのか、どのように関
節を動かしたのかはっきり覚えていないことがあります。撮影した動画を見返すことで、
振り返ることができ、どこがうまく行えていたのか、どこを改善したら良いのかを知るこ
とができます。
このように練習と試験を繰り返し行い、実際に患者さんと関わった際にスムーズに測定が
できるように準備を行っていきます。
作業療法士はこのような検査・測定を行いながら心身の状況を把握し、日常生活が安定し
て行えるように関わっていきます。
生活を送るには、なにか行動を起こそうという気持ちになり、体を動かすために筋肉が働
き、関節が動き、物を操作するためには物との距離がつかめ、触った感覚がわかるなど様
々な能力が必要です。
実は、生活に関わっていくには様々なことを知る必要があるのです。
作業療法士についてもっと知りたいと思ったか方はぜひ、オープンキャンパスへ参加して
ください。
作業療法士の魅力・楽しさをご紹介いたします。