八千代リハビリテーション学院

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ヤチリハのブログ

オープンキャンパス(2回目)のお知らせ!

平成28年8月28日(日)に夏のオープンキャンパス(第2回目)が開催されます!

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夏のオープンキャンパスはイベント盛りだくさん!

「模擬授業」は「骨折のリハビリテーション」について、理学療法・作業療法それぞれどのようなリハビリテーションを行うのかをお話します。7月に行われた第1回目のオープンキャンパスの模擬授業とは違った内容ですので、7月に来られた方も、是非またお越しください!

また、「寮見学」ができるのは夏のオープンキャンパスだけです。「家から通うのは大変だなぁ…」と思っている方、”駅近・オートロック”の学生寮を見に来てくださいな!

さらに、「個別相談」では、教員・事務・在校生がそれぞれ相談窓口を用意しています!特に「在校生」に話が聞けるのは夏のオープンキャンパスだけ!

・定期試験は難しいのかしら?

・一日何時間くらい勉強しているの?

・夜間コースの人々はどんな生活をしているのだろう?

などなど聞き放題!

 

「AO入試のエントリー手続き」がお済みでない方はぜひご参加ください!

※八千代リハビリテーション学院のAO入試受験を検討されている方はオープンキャンパスでのエントリー手続きが必要になります。

詳細は★こちら★をご覧ください。

 

お申し込みはホームページから ⇒ ★こちら

 

心よりお待ちしております!

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実技試験の振返り

先日、実技試験が行われました。

実技試験後、日を変えて一人ひとりに担当した教員が振り返りの指導・アドバイスをしています。

そして今年からは、実技試験の様子を動画撮影し、必要に応じてその動画を見ながらの指導が行えるようになりました。

 

その様子がこちら↓↓↓。

 

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何ができていて、何ができていないのか、一目瞭然です。学生も即納得。

臨床実習に向けた準備が充実しますね。

勿論、動画だけでなく、実技も交えてアドバイス↓↓↓。

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一人ひとりに指導します。

 

今回の実技試験の対象学生は、今年度末から実習が始まります。

理学療法士・作業療法士にとって実習はとても大きな経験となります。

一人ひとり、実習に向けた準備ができるように支援したいと思います。

(八千代リハビリテーション学院の「新たな臨床実習の取り組みについて」は★こちら★をどうぞ)

実技練習(夜間コース3年生)

理学療法学科、夜間コースの学生の実技練習の風景をお伝えします。

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実技の練習は練習相手がいないとできません。また、特別な器具を使用することもありますので自宅で練習する、という訳にはなかなかいきません。特にこのクラスは夜間コースですので、仕事や家庭などとの兼ね合いで学校で練習する時間が制限されている学生がほとんどです。

 

しかし、実技試験前ということもあり自分たちで時間を作って練習しているみたいですね。スバラシイ。

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みんなで確認し合いながら練習しています。

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夜間コースの特徴の1つに、昼間コースに比べて年齢の層が広いという事があります(詳細は★こちら★)。現役生と社会人でお互いに助け合い高め合うことで夜間コースの独特の一体感が生まれます。

 

こういったことの積み重ねが、来年に控えている実習や、さらにその先の国家試験を乗り越えていく糧になるのかなぁ、と感じました。

7.23夏のオープンキャンパスレポート

7/23に夏のオープンキャンパスが開催されました。

その様子を紹介します。

 

まずは前日準備ですね。ばっちり椅子が並んでいます。気持ち良い!

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夏のオープンキャンパスには毎年多くの方が来校されます。

 

受付開始です。どうやら、今年も多くの方が来てくださっている様ですね!

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第1部は講堂で学院長挨拶、学校説明・入試説明です。

熱心に聞いてくださっていますね。ありがとうございます。

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そして第2部は模擬授業です。

理学療法・作業療法それぞれの模擬授業を行いました。

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続いて第3部は、個別相談やAO入試のエントリー手続き、学院見学、学生寮見学です。

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↑↑↑AO入試のエントリー手続きはお済みですか?(詳しくは★こちら★

 

↓↓↓こちらは学生相談コーナー。在校生に直接質問ができます。

とても盛り上がっていましたよ。

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↓↓↓こちらは個別相談。

各学科に関することや、奨学金に関することなど、色々なご質問を頂きました。

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次のオープンキャンパスも夏休み中の開催となります!

8/28(日)、12:30受付、13:00開始です。(お申し込みは★こちら★

 

お待ちしています!

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寝る姿勢を科学しよう(日常生活活動学)の紹介

こんにちは。
理学療法学科のHと申します。
本日は、私が担当している日常生活を考えていく授業の一場面である「寝る姿勢を科学しよう」の授業風景と学生の取り組みを紹介したいと思います。みなさんは、日常生活という言葉にどのようなイメージを持っておられますか?あまりにも当たり前なできごと過ぎて、何とも説明しづらいのではないでしょうか?そうなんです。日常生活とは、24時間行なっている目的を持った様々な行動なんです。無意識に行なわれることがほとんどですが、いざ病気や障害を持ってしまうと状況は一変します。
本日は、寝る姿勢を科学していきますが、寝ると姿勢も意外と奥が深いんですよ。まず、下の写真の腕の位置に注目して頂きたいのですが、普通に寝ると地球の重力に引っ張られて腕は床に着いてしまいます(赤の矢印に注目)。普段、立っている時は、腕は体の真ん中辺りにありますから、腕が痛む病気や健康な方でも長い時間このままでは腕が痛くなる可能性がありますよね(骨の模型は本来の適した腕の位置の目安です)。

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そこで、身近にあるバスタオルを腕の大きさに合わせて折りたたんで敷いてみます。腕が底上げされ、立って生活している気をつけの姿勢に近付きました。腕の収まり具合もしっくりくるし、腕が下に引っ張られて痛くなる心配もなくなりました。

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では、いよいよみんなで実践です。

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ここで大技、介護器具を使用してみます。

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正しく無理のない寝る姿勢を作るって、ちょっとした道具の工夫でできるんですよね。
もちろん和気あいあいと実技を実践するだけではありません。授業の最初は前回の学びを振り返る小テストを行い、習った知識と技術を文章問題でとらえて解いていきます。

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専門家は、やはり知識と技術が優れていてこそ「効果」と「患者様の信頼」が得られるもの。まさに知識と技術の融合が求められる仕事ですね。

病院見学会がありました

当学院のグループ病院で病院見学会を開催しました。

合計16名の方が参加してくれました。

 

現場で働く理学療法士・作業療法士の先生が

実際に患者様の治療をしている様子や

リハビリテーション病院ならではの環境について案内し、説明して下さいました。

 

各病院を詳しく知りたい人

下記をクリック

八千代リハビリテーション病院 ←説明動画

松戸リハビリテーション病院 ←webパンフレット

千葉みなとリハビリテーション病院 ←webパンフレット

原宿リハビリテーション病院 ←webパンフレット

当グループの回復期リハビリテーション病院に関する説明動画 ←説明動画

 

 

参加者のみなさんは緊張した様子ではありましたが

実際のリハビリの仕事の様子を見ることができよかった、という声が多数ありました。

 

みなさんが進路を決める際に

この病院見学会に参加したことが

自分の気持ちを明確にして、未来の姿を思い描くきっかけになっていてくれれば、とてもうれしいです。

実技練習(作業療法学科2年生)

作業療法学科2年生の実技練習風景です。

実技試験直前ということもあり、緊張感のある練習をしていました。

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↑↑↑分からないとことは教員に質問!これ基本ですね。

 

↓↓↓また、教わったところは学生同士で共有!これも基本です(笑)。

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↓↓↓グループで繰り返し練習しています。

この積み重ねが実習を乗り切る為に必要なんです。頑張れ~!

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↓↓↓そしてクラスメイトに患者さん役をお願いして実践練習!

準備万端ですね。

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学院のホームページに作業療法学科卒業生のインタビューページがあります。

もしよろしければご覧ください ➡ ★こちら★

理学療法学科 教員紹介

こんにちは。

私は理学療法学科の教員で、夜間コース4年生の担任をしています。

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学生とパチリ。つい、ピースしちゃいました(笑)

宮崎県の養成校を卒業し、グループ病院でもある小文字病院(現在は新小文字病院)に就職しました。その後、整形外科のクリニックに勤務し、縁あって八千代リハビリテーション学院に勤務することになりました。3年ほど姉妹校である小倉リハビリテーション学院に異動しましたが、再度八千代リハビリテーション学院に戻ってきました。

私が理学療法士を志したきっかけは、高校のコーチの言葉です。ある日部活の終わりに、「将来はどう考えているんだ?医療関係や福祉関係の仕事が合っていると思うよ」と言ってくれました。私が高校生の頃は、今みたいにインターネットもない時代でしたので、帰りに本屋でどのような仕事があるのか調べてみました。そこで「理学療法士」という仕事を知りました。

元々、試合中に選手がケガをした時に、選手に駆けつけてテーピングしたりするトレーナーのような仕事がしたいな…と漠然と思っていたのですが、どうすればなれるか分かりませんでした。そんな時に「理学療法士」という仕事があることを知り、「これだ!」と理学療法士になることを決めました。

理学療法士を目指すきっかけを作ってくれたコーチに感謝!ですね。

現在、私は理学療法士として18年目になりますが、悩みが1つ・・・
未だに訛りがとれません!
いや、自分では訛ってないつもりです・・・
それも個性かな、と考えるようにしています。
だって、自分では分からないですもん。

あ、話を戻しますね。
今、整形外科疾患や脊髄損傷などについての授業を受け持っています。
これらの分野は、正直、学生の頃は苦手でした。
学生の時、臨床実習で整形外科疾患・脊髄損傷の患者さんを担当しましたが、分からないことだらけでした。
実習指導者の方に、「苦手だろ」とズバッと言い当てられました。
就職してしばらくして、「科別担当制」となりましたが、その時思いました。
ずっと苦手なままでいいのだろうか・・・
「これじゃダメだ!」と思い、整形・脊髄疾患のチームを希望しました。
そこで楽しさ・奥深さを感じているうちに、いつの間にか好きな分野になっていました。
ハマってしまいました。
もし臨床実習で整形外科疾患・脊髄損傷の患者さんを担当していなかったら、もし苦手意識を持っていなかったら、もし臨床実習指導者の方に指摘していただけていなかったら・・・今の私はないかもしれませんね。
関わらせていただいた患者さんや、実習指導者の方に感謝の気持ちでいっぱいです。

「ご縁は大切に」と言いますが、まさにその通りですね。

これまで沢山の方と出会い、多くの事を学ばせていただきました。

そのことが、今の私にとって大きな財産なのだと感じています。

在校生や卒業生には、「ご縁は大切に」ということを、ずっと忘れずにいて欲しいと思います。

実習 統合Ⅰ期を終えて

作業療法学科3年生が 臨床実習統合Ⅰ期 を終え、あいさつに来てくれました。

蒲田リハビリテーション病院から帰ってきたメンバーです!

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みんな実習が終了してすっきりした顔をしていますね。

 

 

実習中、私たち教員は『臨床教員』として実習地を訪問し

困っていることはないか

分からないことはないか

体調を崩してはいないか等々…

 

実習での学びがより良いものになるようにアドバイスに行きます。

 

初めて本格的に患者様に関わり、学んだことを現場で実践するのが実習です。

『教科書に書いてあることと違う』

『これであっているのか分からない』

ということはよくあります。

 

患者様のために悩んで、考えて、その過程でしか学べないことがあります。

来週から始まる統合Ⅱ期の実習でも良い学びができることを願っています。

 

実習について、詳しくはこちら

ポケモンGo Home !!

理学療法学科の教員の加藤と申します。3年連続で昼間コースの担任をしております。
今年の4月から今のクラスを受け持たせてもらって、早いもので前期は終わり。いよいよ期末試験というところです。
担任という仕事をやっていると、本当に期末試験前というのは落ち着かないもので、受け持ちのクラスの学生が少しでも試験に合格するようにというのを希望するのですが、毎年毎年、試験後に現実を知らされてます。
それでも、今年こそは、みんな頑張ってくれているんじゃないかと期待もしています。だって、一番合格したいのは教員よりも学生達本人ですから。
今年は昨年よりも、クラス全体の試験に向かう熱が高いような感じがします。これは期待していいかなと思わせます。

図2   図1

そんなさなか、まさか、ああいう携帯ゲームが配信されるとは…。
お願いしますよ。どこのゲーム会社か知りませんが。まあ、中学生、高校生が夏休みに入るタイミングというのはわかりますが、うちの学院はまだあと一週間で期末試験なのに(7月29日時点です)。

全世界を席捲しているあのゲーム。うちの学院も例にもれず。国内配信開始のその日、休み時間に学生たちは携帯持ってウロウロ。廊下やら校舎の外やらウロウロ(ちなみに廊下で携帯を扱うのは禁止)。校舎内にも、何やらモンスターがいたとかいないとかでウロウロ。

かなり多数の学生がポケモンGoをやっているらしい雰囲気。でも、救いはどうやらあまり面白くないらしいということ。最初のブームだけで、あまり持続しなさそうなということも聞いてます。僕はやっていないので、(やる暇が無い)全くわかりません。
とにかく、学生がのめりこまないようにと希望します。家に帰って何しているかはさすがにわからないですからね。

どうでもいい架空のモンスターばっかり探していると、恐ろしい「再試験」という現実のモンスターがやってくるぞ。
ああ、恐ろしい。
消えてくれ、モンスター。帰れ、モンスター! Go Home !
ポケモンGo Home !

(終わり)

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