富良野メロンパン
学院に富良野メロンパンの移動販売が来てくれました。
↑↑↑見てください!大・大・大盛況!
この日はとても暑く、メロンパンと一緒にソフトクリームが売れていたみたいですね。
とても楽しそうですね~。
定期試験に向けて忙しい時期になりますので、メロンパン食べてみんなで頑張りましょう!!
理学療法学科授業紹介(臨床運動学)
こんにちは。理学療法学科専任教員のKです。
私は八千代リハビリテーション学院に赴任して2年目の教員になります。
現在は、昼間コース2年生の担任をしており、担当科目は「運動療法学」と「臨床運動学」です。今回は臨床運動学についての紹介をしたいと思います。
臨床運動学は人間の動き方を勉強します。リハビリを必要としている患者様の中には、寝たきりと呼ばれる状態になったり、座る・立つ・歩くときに他人による介助が必要な状態になったりする方がいます。そのような動けない患者様が自分で動けるようになるためには、‟どこの関節がどう動くのか”、‟動くためにはどこの筋肉が働かないといけないのか”を考えて、動きを観察して、何でできないのかを考える(分析)ことが必要となります。これは、理学療法士が行う動作分析という評価です。患者様の治療を行う前後・最中で実施するものです。
この動作分析は、見る視点が多いので学生には難しいという声が毎回出てきます。経験によって左右されるものでもあります。そこで、一人で考え込むよりも多くの人数で意見を交換した方が良いと思いますよね?そこで、授業ではこのようにしています。
この写真は夜間コース3年生の授業場面です。仮に立つことができない患者様がいたとします。その患者様が「なぜ立てないのか」が分かるようになるのが最終目標です。そのために、立てない現象を状況別に考えることから始めます。お題としては「猫背からは何で立ちづらいの?」や「低い椅子から立つのは何で立ちづらいのか?」といったものをディスカッションしたり、授業で解説したりします。そして教員が皆さんから出た意見をまとめつつ、アドバイスをします。
これらを繰り返すと、見る力が養われますので、今度は患者様の動画でいよいよ分析する作業に入ります。ディスカッションを通して「意見する力」や「考える力」そして、「見る力」が養われます。この段階にくると、多くの学生は患者様を見て、動けないポイントが自然と見えてくるようになります。意見の交換が盛んに行われる授業なので、熱い議論が交わされています。
私も学生から出る分析に対して気づかされることが多く、もっと勉強しないといけないなと毎回思わされます。病気に対する治療は新しいものが常に開発されています。それに対応できるようにしないといけませんし、我々教員もそれを伝えられるように頑張らないといけません。皆さんの姿が私を刺激してくれます。
授業の紹介はこのようなところです。入学を検討されている皆様、本校の教員は学生と切磋琢磨して成長したいと思う人間の集まりです。そのような八千代リハビリテーション学院で、一緒に理学療法士・作業療法士を目指しませんか?
7月23日(土)は夏のオープンキャンパスっ!
平成28年7月23日(土)に夏のオープンキャンパスが開催されます。 ⇒オープンキャンパス詳細は★こちら★
(昨年の様子は★こちら★)
夏のオープンキャンパスはイベント盛りだくさん!
「模擬授業」では、理学療法・作業療法それぞれの観点から「脳血管障害のリハビリ」についてお話し致します。
また、「寮見学」ができるのは夏のオープンキャンパスだけです。「家から通うのは大変だなぁ…」と思っている方、”駅近・オートロック”の学生寮を見に来てくださいな!
さらに、「個別相談」では、教員・事務・在校生がそれぞれ相談窓口を用意しています!特に「在校生」に話が聞けるのは夏のオープンキャンパスだけ!
・定期試験は難しいのかしら?
・一日何時間くらい勉強しているの?
・夜間コースの人々はどんな生活をしているんだろう?
などなど聞き放題!
「AO入試のエントリー手続き」がお済みでない方はぜひご参加ください!
※八千代リハビリテーション学院のAO入試受験を検討されている方はオープンキャンパスでのエントリー手続きが必要になります。
詳細は★こちら★をご覧ください。
お申し込みはホームページから ⇒ ★こちら★
心よりお待ちしております!
臨床実習について
今回、ご紹介するのは臨床実習です。
昼間コース3年生、夜間コース4年生では臨床実習があります。
病院へ行って、患者様の検査、治療介入などの技術を見学、体験してきます。
臨床実習は、模倣・解釈実習(4週間)、統合実習Ⅰ期(8週間)、統合実習Ⅱ期(8週間)があり、現在は統合実習Ⅰ期の臨床実習に取り組んでいます。
臨床実習はとても緊張すると思います。
その緊張を少しでも和らげるために、八千代リハビリテーション学院の臨床実習には特長があります。
1つ目。
臨床実習をグループ病院で行っています。
まず、グループ病院が関東圏にたくさんありますので、八千代リハビリテーション学院では関東圏で臨床実習を行うことができます。
次に、グループ病院の理学療法士・作業療法士は八千代リハビリテーション学院の卒業生が多く在籍しており、加えて、卒業生の勉強会など臨床実習以外でも連携を深めています。
臨床実習指導者と学院教員のコミュニケーションがとりやすい環境であるといえます。
2つ目。
臨床実習中に学院の教員が頻繁に訪問します。
他校の臨床実習では「実習地訪問」として、8週間のうち1日だけ訪問することが多いですが、八千代リハビリテーション学院では「臨床教員」として8週間のうち6~10回は訪問します。
学院教員も実際の臨床実習場面を見て、その場でアドバイスしています。
普段から接している教員が頻繁に来るのは安心感がありますね。
3つ目。
1つの臨床実習病院へ複数の学生を配置しています。
クラスメートが同じ臨床実習病院にいるので、助け合いながら臨床実習に取り組むことができます。もちろん、臨床実習中は個別に指導者がついて行いますよ。
臨床教員としてお伺いした原宿リハビリテーション病院でも、皆さんが活き活きと臨床実習に取り組んでいました。
実り多い臨床実習になるといいですね。
ミニオープンキャンパスレポート 7月6日(水)
7月6日(水)にミニオープンキャンパスが行われました。今回は夜間開催(18:00受付、18:30開始)でした。
夜のミニオープンキャンパスは、部活動やお仕事の後にもご参加頂けます。また、学校説明、学院見学や個別相談に加えて、理学療法学科夜間コースの授業見学もできます。
オープンキャンパスの詳細については★こちら★をご覧ください!
では、ミニオープンキャンパスの様子をお伝え致します↓↓↓
↑↑↑受付前。準備万端です。
まずは学校説明から。今回はベテラン作業療法士教員が担当しました!
皆様、とても真剣です!
次に学院見学。こちらでも熱心に聞いてくださいました。
↓↓↓こちらは「講堂」。夜間3年生の授業見学です。
授業内容は「臨床運動学」。グループディスカッションと発表が中心の授業です。
↓↓↓在校生。発表中みたいですね。
次に、日常生活動作室。
「日常生活動作」とは、日常の生活動作のことです。そのままですね(笑)。
日常生活動作室は、実際の生活空間に近い環境になっています。この中でリハビリを学ぶ訳ですね。
学院見学では、他にも学生が自由に使える学生サロンや、陶芸を行う木工金工陶工室なども見学します!
よろしければオープンキャンパスへご参加ください!
次回のオープンキャンパスは7/23(土)「夏のオープンキャンパス」です。
「オリジナルグッズプレゼント」「過去問題プレゼント」「入学選考料減額」などなど特典充実!
ぜひぜひご参加ください!!! (詳細は★こちら★)
卒業生インタビュー!
理学療法学科昼間コース1年生が卒業生インタビューを行いました。
このイベントには色々な目的がありますが、最大の目的は、色々な行事や苦労したことを聞いて準備ができるという点にあります。
今日ばかりは教員を抜きにして、先輩だからこそ聞けること、後輩だからこそ言えることをインタビューしていました。
ではちょっと覗いてみましょう↓↓↓
1年生7~8名と卒業生1人が班を作りインタビューです。
いくら後輩とはいえ、これだけ囲まれると卒業生もさすがに緊張している様子です(笑)。
おや?余裕の先輩もいるようです↓↓↓。頼もしい~
どの班も熱く語っています。
授業中よりも鋭い眼差し!
やはり卒業生の話には説得力があるみたいですね。
教員の指導よりも効果的な面がありそうです。
担当教員は思惑取りで「ニヤリ」(笑)。
また、この日は卒業生・関連グループ病院セラピスト対象の勉強会と同日開催だったので他の卒業生も顔を出してくれました。
最後に記念撮影。1時間くらいのインタビューでしたが、とても仲良くなった様子ですね。
卒業生のみなさん、ありがとうございました。
また、力を貸してくださいね。
6月30日(木)勉強会の様子
6月30日(木)の、卒業生・関連グループ病院セラピスト対象勉強会の様子をお伝えしたいと思います。
今回は教員の修士論文に関係する講義でした。
内容は「ノルディックウォークが高齢者の歩行に与える影響」について。
ノルディックウォークとは、↓↓↓こういう歩行です。登山などで使用するトレッキングポールを使用しての歩行のことです。
下肢に負担がかからないので最近注目されており、リハビリにも取り入れられてきています。
講義の様子はこちら↓↓↓
講義した教員も自身の研究に関することなので、非常に詳しく教えてくれました。
卒業生も教員も熱心に質問し意見交換をしました。
この後には症例報告が行われました。
来月の勉強会についてもこのブログにてご案内致します。
卒業生が来院しました。
卒業生が来院しました。
3組の卒業生が来てくれたのでご報告します。
こちらは今年の3月に卒業して整形外科に勤める卒業生。学会での発表を目標に情報収集に来たそうです。
↓↓↓こちらは昨年の卒業生。やはり学会での発表を目標に情報収集に来たそうです。
もちろん、教員は卒業後にも協力します。
↓↓↓こちらは今年3月の卒業生。関連グループ病院へ就職しました。
卒業してからも図書室で勉強する姿を見かけます。
八千代リハビリテーション学院は、卒業生対象勉強会を開催したり卒業生へ図書室を開放するなど、卒後に勉強できる体制を整えています。
今後も卒業生が利用しやすい学院でありたいと思っています。
理学療法学科2年生 レクリエーション
理学療法学科2年生のホームルームでレクリエーションの時間がありました。
この時間は、学生自身が企画・運営を行う時間です。今日は卓球大会のようですね。
↓↓↓カメラを向けたらポーズ!盛り上がっております(笑)。
↓↓↓女子の黄色い声援も飛び交っていました!男子は気合入りますね~。
↓↓↓男女交流戦!楽しそうです!
昼間部2年生は今年度末から臨床実習が始まります。
息抜きしつつ、勉強に実技練習に、頑張りましょう!