八千代リハビリテーション学院

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ヤチリハのブログ

接遇研修の様子

先日、教職員向けの接遇研修が行われました。

講師は、企業や病院、行政など多様な組織に対して人材育成コンサルティングをされている佐藤靖子先生(オフィスサトウ:http://www.office-satou.com/index.html)です。

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笑顔があふれ、とてもエネルギッシュな先生でした!

この研修は福岡保健学院7校全てで実施しています。接遇としてベーシックな「挨拶」や「自己紹介」についてもありましたが、学校で働く職員としてのあり方として、学校という場の特殊性を踏まえた接遇についても触れて頂きました。

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その時の様子をレポートします。

場所は学院の講堂で行われました。一斉授業形式でなく、グループワークの形式で行われました。

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みなさん真剣に受講しています。

 

自己紹介についてのグループワークがありました。各グループで自己紹介をして、内容や振る舞いについて良かったところと悪かったところを話し合いました。

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よく知っている者同士ですが、非常に緊張しました(汗。

 

この写真は↓良かったところと悪かったところを各自で書いているところです。

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作業中、カメラを向けたら気になっている様子でした。邪魔してすみません(笑。

 

↓↓↓こちらはグループの意見を発表している様子です。

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こちらの写真からも真剣さが伝わりますね。

 

研修の合間には笑いも多く、とても楽しみながら勉強することができました。

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↑↑↑今井学院長も終始笑顔でした!

 

福岡保健学院では定期的に教職員研修を実施しています。「人間愛と自己実現」の理念のもと、今後も専門性の追求に励みたいと思います。

(福岡保健学院の教育理念については>>>こちら<<<

作業と出会いと感謝の気持ち

暑い暑い今年の夏は、各地で台風や豪雨などに見舞われるところもあり、予期せぬ気候変動や自然の力にはかなわないな、と感じます。

私は作業療法士になって15年です。
臨床では13年。教員になり2年目です。
作業療法士という仕事をしていると、本当に多くの人と出会うことができ、対象者の数だけ様々な“作業”にも出会えます。
私は、“作業”の持つ力やそれにまつわる様々なストーリーが本当に大好きです。

つい先日、私自身が楽しんだ“作業”は、船釣りです。
千葉の寒川港を朝出港し、木更津沖まで移動。
途中アクアラインの下を船でくぐり、いつもは車で通過するところを見上げるというワクワクもありました。
大漁スポットに誘導され、15時まで満喫しました。

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公認釣りインストラクターさんと一緒でしたので、魚がかかったら竿を渡してくれて釣り上げるという一番おいしいところだけ味わせて頂き、とても気さくで強くて優しい釣り人仲間が出来ました。

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沢山釣れた魚は、天ぷら・刺身・唐揚げ・煮魚・焼き魚・・・と、たいへん美味しく頂きました。

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上手い下手とかではなく、楽しい!や 発見!! ワクワクドキドキ!!を伴う経験そのものを、いつも大切にしています。
そこで出会う様々なつながりに感謝し、これからも過ごしていきたいな、と思います。

OT科教員 柴田

オープンキャンパスレポート 2018.8.26(日)

 

 

2018.8.26(日)に八千代リハビリテーション学院「夏のオープンキャンパス」が行われました。

大変暑い中、多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。

 

そのオープンキャンパスの様子をレポートいたします!

 

この日は雲一つない快晴でした!

 

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快晴は嬉しいのですが、とても暑かったです~。

でも教員もお手伝いの在校生も朝から準備に打ち合わせに、とても張り切りました!

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打ち合わせに抜かりはありません!

 

前回のオープンキャンパスと同様、今回も講堂がいっぱいになるくらいまでお集まりいただきました!

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第1部の学校説明では、八千代リハビリテーション学院の「8つの強み」も説明させて頂きました。

(「8つの強み」については>>>こちら<<<

 

第2部は、理学療法学科・作業療法学科それぞれの模擬授業です。

タイトルは「骨折後の理学療法・作業療法」です。

高齢の方に多い骨折とは?骨折後のリハビリはどうするの?

理学療法と作業療法の違いは?などについてお話しさせて頂きました。

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併せて、理学療法士や作業療法士の資格についてもお話しさせていただきました。

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とても真剣に聞いてくださいました!

 

第3部は複数のブースに分かれて行われました。

こちら↓↓↓は個別相談ブース。

入試制度、学院の様子、奨学金などなど、色々なお話をさせて頂きました。

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こちらは学生相談ブース。在校生に直接質問できるブースです!

こちらも大人気でした!

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続いてこちらは学院見学ツアー。設備を全て見て頂きました!

実は、参加者さんからは「設備が充実している」というご感想を多数いただいております!

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写真にはありませんが、学生寮の見学も実施しました。

(学院の施設・設備については>>>こちら<<<

(学生寮については>>>こちら<<<

 

続いてこちらは体験ブース。

模擬授業でお話しした、骨折後の松葉づえや、自助具(日常生活で便利・容易に使える道具)を体験してもらいました!

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みなさん笑顔で体験されていました。

 

 

今回のオープンキャンパスも多くの方にご参加いただくことができました。

本当にありがとうございました。

 

次回は9月26日のミニオープンキャンパスです。夜間開催(18:30開始)になります。

また、9月18日~21日は社会人オープンキャンパスも実施致します。

いずれも>>>こちら<<<からお申込みいただけます!

(資料請求は>>>こちら<<<

 

お待ちしております!

私が作業療法士を目指したきっかけ

私が作業療法士の資格を平成11年に取得してから19年目に入ります。

若かりし私は沖縄にある文系の大学を卒業した頃、特に就職先へのイメージもなくどうしようかと迷っていたのを覚えています。

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大学では口承文芸という高齢者から民話を聴取する研究を行っていたので、就職するのは高齢者と関わる機会が多い福祉系か、役所などと考えていた面もありましたが、特に具体的なものはありませんでした。

そのような時に看護師の叔父から「病院でリハビリ助手の仕事をしないか」との誘いがありました。「リハビリ?」とよく分からないながらもとりあえずやってみるかとの思いで入職したのがきっかけとなりました。右も左も分からず、人の身体の事もよく知らないまま、理学療法士・作業療法士の指示のもと、患者様を車椅子でリハビリ室への移動させるお手伝いをしたり、ホットパックを準備したり、立ち上がり練習の補助などをしているうちに自ら患者様のために考えて関わりたいという気持ちになっていきました。

中でもある70代後半の患者様との出会いがきっかけとなり作業療法士の職に就きたいと強く思うようになりました。その方は長年、車椅子生活をされていましたが、「23歩でもいいから歩いてトイレに行きたい」とおっしゃり、作業療法士と一緒に車椅子でトイレに行き、排泄動作練習をしていました。当時は「歩けない=車椅子=オムツ」という構図が普通と受け止められていたのですが、私が出会った作業療法士の方は患者様と一緒に排泄動作の練習をしていました。そしてある日、その患者様は車椅子から1、2歩だったかと思いますが自ら移動してトイレの座面に座り、排泄できた時に涙を流して「また自分でトイレにいけた」と話しました。この事が強く印象に残っており、「私もそのような仕事したい」と思い、沖縄にある専門学校に入学しました。

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月日は流れ現在は八千代リハビリテーション学院の作業療法学科の教員として勤めています。入学してくる方もそれぞれいろいろな想いを持って来るのでしょう。是非とも理学療法士・作業療法士になるという想いはずっと持ち続けて頑張っていただけたらと思います。

OT教員A

放課後の学院の様子をレポート!

八千代リハビリテーション学院の放課後をレポートしたいと思います!

昼間コースは16:45に授業が終了しますが、それ以降にも残って勉強する学生がたくさんいます。そんな学生を直撃レポート!

 

まずは学生サロン。みんなで集まって勉強中です。

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楽しそうに勉強してますね~。でも実際は結構難しい内容の勉強です。

学生サロンの特徴は、ワイワイと勉強ができることですね。学生が自由に使えるスペースなので、お菓子を食べたり雑談したりできます。ちなみに、自動販売機でカップ麺とパン、ジュースを売っていますよ。

 

勉強は1年生は暗記と理解が中心、2年生は理解に加えて意見を表出する機会が増えます。知識を整理して、自分自身の意見を文章にするのは大変ですね。

将来の患者さんの為です!頑張りましょう~。

 

 

 

さて、次は普通教室に行ってみましょう。学校が開いている時間、授業で使用していない場合は手続きをすることで自由に教室を使えます。

6月に入ってから、少しずつ定期試験が近づいてきたので、普通教室で残って勉強する学生が増えました!

 

こちらは、ペア学習中みたいです。

 

 

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八千代リハビリテーション学院では授業にも積極的にグループ学習やペア学習を取り入れています。

一方的に教わるだけではなく、学生同士で教えあうことが知識を定着させます。

 

こちらはカップ麺をすすっています(笑)。

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腹が減っては戦はできぬ、ですね。

 

 

 

さてお次は、講堂!学院で一番広い部屋で治療台が置いてあり、実技の練習ができる教室になっています。

この時間は、実技試験に向けた自主練習をしているみたいですね。

 

 

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検査・測定、また、問診など各自が目的をもって練習しています。

患者さんの前でできるようになる為には、繰り返し練習する必要があります。みんな頑張って~。

 

こちらも講堂です。2年生の担任の先生がミニ講義をしていますね。授業外でも気軽に質問できる雰囲気は、八千代リハビリテーション学院の大きなウリです!

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みんな真剣に聞いています。

 

あれ?こちらの学生はカメラを意識してポーズとってますね。

おそらく講義は聞いていないでしょうね(笑)。

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でも、実は成績優良な学生なんです。次の試験も頑張って~。

 

とにかく、授業が終わった後もみんな楽しそうに残って学んでいます。

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よければこの雰囲気を感じ取りに、オープンキャンパスへいらしてください!

心よりお待ちしています。

奥田裕先生の活動記録vol.11

活動報告 vol.11 「私にとって重要な活動の一つ」

 

八千代リハビリテーション学院の皆さん、入学を希望している皆さんこんにちは。

チリで青年海外協力隊として活動している現在休職中理学療法学科教員の奥田です。

 

最終学年の皆さんは、いよいよ追い込み時期になってきましたね。そろそろ国家試験が待ちきれない、と思う人も出てきたのではないでしょうか?くれぐれも体調管理には気を付けて、最後まで諦めないで頑張ってください。

 

126日に私の任地であるウアラニェ市で日本を紹介するお祭りを実施しました。チリの日本大使館から日本の食べ物サンプルや日本の建物の模型、浮世絵などを借りて展示したり、箸の使い方講座、チリの演奏家による尺八演奏、チリボランティアの理学療法士の三橋隊員による三線演奏、市民も参加しての盆踊りなどを行いました。市役所の職員、手伝ってくれたチリJICAボランティア、大使館など多くの人の援助のおかげで実施することができたのですが、私一人では普段なかなか日本の良さを伝えることができなかったので、私の活動期間中に、ウアラニェ市で日本紹介ができたことを嬉しく思っています。

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日本祭りの様子

 

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大使館から鯉のぼりも借りました。

 

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大使館から借りた日本の食べ物の展示。日本食が恋しくなりました。

 

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着物(浴衣)コーナー。

 

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箸の使い方講座。チリボランティアの谷口さん、浴衣の着付けや、箸講座など、大活躍していただきました。

 

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名前を日本語で書いてあげています。

 

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私は日本の遊びを教えたり、色々まわっていました。写真はけん玉をやっているところです。

 

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三橋さんの三線演奏。

 

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尺八演奏。

 

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みんなで盆踊りを踊りました。正直に言うと、日本では踊ったことがないかも・・・。

 

 

さて今回は、私にとって重要な活動の一つ、を紹介します。

 

それは、サッカーです。

 

ボランティアとしてチリに来ているのに重要な活動がサッカーかよ!とツッコミを入れたくなる人もいるかと思いますので、以下にその説明(言い訳?)をしたいと思います。

JICAボランティアは、現地の人々と共に生活をしながら活動をすることで、「異文化社会における相互理解の深化と共生」を目的の一つとしています。私は理学療法士としての要請に対して日々活動をしていますが、理学療法士としての枠だけで活動をしていると、どうしても関わる人の幅が広がりません。「国際貢献」のとらえ方は様々あると思いますが、一人でチリの田舎でできることは限界があります。その中で、自分に何ができるのか?と考えた時に、一人でも多くの人と知り合い、一人でも多くの人と仲良くなることで、私が任期を終了してチリを去った後も、日本で何かあった時に「そういえば、一緒にサッカーをやった日本人がいたな・・。」と思い出してくれることが、私がチリに来た意義にもなるのではないかと思っています。

 

JICAボランティアの活動時間以外の過ごし方は人それぞれだと思います。私の場合は、チリはサッカーが盛んで、大人も子供も日常生活の中にサッカーがあるような生活をしており、交友関係を広げるにはサッカーが一番だと思い、サッカーをやっています。と、言い訳をしていますが、ただサッカーをやりたいだけではないか?という意見に対して反論は致しません。。今ではサッカーを通して知り合い、サッカーを通して仲良くなった人がたくさんいます。チリは日本のように仕事が終わったら職場の仲間でちょっと一杯、なんてことはないので、サッカーをやっていなかったら、ほとんど交友関係も広がらなかっただろうと思います。

 

しかし、サッカーにはリスクも伴います。まず一つ目のリスクは怪我です。私も20172月に、試合中に右足首を怪我してしまい、2週間活動を休止し、多くの人に迷惑をかけてしまいました。不幸中の幸いとして、自分自身でチリの田舎の医療を体験することができたことは、貴重な体験であったとも思っています。現在はテーピングをしながらサッカーをしていますが、足部に対するテーピングの技術も向上したと思っています。チリは伸縮性のテープはたくさん売っていますが、非伸縮性のテープは少なく、あっても11,000円くらいで高価です。少ないテープで、いかに確実に固定するかということを考えながらテーピングをしています。

 

2つ目のリスクは対戦相手です。私はチリのリーグに加入してサッカーをやっているのですが、みんな勝負がかかっているので真剣です。さらに試合直前までビールを飲んで酔っ払った状態でサッカーをやっている人もいるため、乱闘騒ぎもしょっちゅうです。そんな中、たいして上手くもない日本人が調子に乗って点でも決めようものなら、その後は徹底してつぶしにかかってきます(「つぶす」というのはサッカーで使用される用語で、基本的にはその人がボールを持ったらファウルでも何でもしてボールを持たせないこと)。また、私も試合中は真剣なので、故意ではなくても時にはファウルをしてしまうときがあります。ファウルをしてしまった相手の中には次の試合でも覚えていて、執拗に私に対して当たってくる人もいます。仲良くなるためにやっているはずなのに、一部に敵を作ってしまったことは寂しいところです。また、日本の草サッカーとは違い、会場には多くの観客がいて、大きな歓声とともに、ミスやファウルに対してはヤジが飛び交います。ヤジは基本的には「スペイン語」ではなく、辞書には載っていないような汚い言葉ですね。自分達のホームスタジアムではなく、相手チームのスタジアムに行くと、外国人ということで差別的なヤジを受けることも多いのは、非常に残念に思います。

しかし基本的には試合が終了したら、敵味方関係なく一人一人と握手やハグをし、お互いにプレーを称えあって仲良くなります。練習試合の時には、チームが混ざってアサド(バーベキュー)をしながらビールを飲んで楽しむこともあります。

 

日本帰国まで残り約1か月。勿論、理学療法士としての活動もしっかりやりますが、怪我のないようにサッカーも楽しみたいと思っています。

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少し思い出深い、去年のリーグの決勝戦直前の写真。チームは勝利して優勝したのですが、この30分後くらいに私は怪我をしてしましました。

 

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市役所のチーム。たまに他の市役所のチームと交流戦をします。

 

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昨年優勝したチームとは別のリーグのチーム。みんな良い人たちなんですが、ご覧の通り若干年齢層が高いので、なかなか勝てない・・・。

 

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サッカー場でもアサド!

 

 

過去の活動報告

活動報告10:理学療法士としての活動報告その他の活動

www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6328

 

活動報告9:理学療法士としての活動報告学校での活動

www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6284

 

活動報告8:理学療法士としての活動報告高齢者会議での活動

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6251

 

活動報告7:理学療法士としての活動報告個別理学療法

www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6194

 

 活動報告6:理学療法士としての活動報告訪問理学療法

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/その他/6156

 

活動報告5: チリの医療について

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6061

 

活動報告4:チリの食生活について

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6027 

 

 活動報告3:チリでの活動について

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/5920

 

活動報告2:派遣前訓練について

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/5751

 

活動報告1:JICA青年海外協力隊について

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/5651

奥田裕先生の活動記録vol.10

理学療法士としての活動報告⑤ その他の活動

 

八千代リハビリテーション学院の皆さん、入学を希望している皆さん、こんにちは。

チリで青年海外協力隊として活動している現在休職中理学療法学科教員の奥田です。

 

チリでは、日本のように正月三が日が休みということはなく、2日から通常勤務となります。そのため、ゆっくり正月を過ごすということはできませんでしたが、それは国家試験、後期試験を控えた学生さん達も一緒でしょうか?

 

本題に入る前に、チリでのクリスマス、お正月の紹介をします。

チリでは、クリスマス、正月ともに家族が集まって、アサドと呼ばれるバーベキューをします。要するに、誕生日であろうがクリスマスであろうが正月であろうが、普通の日曜日であろうが、とにかくアサド!という感じですね。

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チリのアサド。この日は牛肉、鶏肉、羊肉がありました。

 

クリスマス前に私の職場では「アミーゴセクレト」をしました。直訳すると「秘密の友達」です。12月の初めに、参加者が集まってくじを引きます。そのくじには参加者の誰かの名前が書いてあり、アミーゴセクレトの当日までにその人のためにプレゼントを準備し当日にプレゼントを渡します。日本のプレゼント交換の渡す人がわかっているバージョンですね。

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アミーゴセクレト。プレゼントをもらっているところです。

 

クリスマスの過ごし方は、24日の夜に家族が集まってアサドをし、1224日から25日へ日付けが変わる24時に家族みんなで「Feliz Navidad!!(メリークリスマス!!)」と言って、皆で一人一人とハグをして、クリスマスツリーの周りに集まります。そして、クリスマスツリーの周りに置かれたたくさんのプレゼントを一つ一つ渡していきます。チリのクリスマスは、子供だけにプレゼントが来るのではなく、家族みんながお互いにプレゼントを渡しあいます。

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12月24日には、クリスマスツリーの周りがプレゼントでいっぱいになります。

 

正月は、やはり大晦日の夜に家族が集まってアサドをし、大みそかから元旦に変わる24時に家族みんなで「Feliz año nuevo!!(明けましておめでとう!!)」と言って、皆とそれぞれ一人一人とハグをし合います。その後、皆でシャンパンを開けて乾杯し、市役所の近くであげられる花火を見て、市役所の近くに集まって朝までダンスを踊ります。普段は路上で飲酒はできないのですが、この日ばかりは歩行者天国になった路上で飲酒をしても大丈夫です。私は31日に猛暑の中サッカーをしたおかげで若干熱中症のような症状があったので、少しダンス会場を見に行って、そそくさと帰りました。

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1月1日、0時30分くらいからダンスが始まります。大人も子供も高齢者も一緒にダンスを楽しみます。

 

さて本題に入りますが、今回は「その他の活動」として、私が今まで紹介した以外の様々な活動を紹介します。

 

まず最初に、健康(障害予防)に関する冊子の作成についてです。

私は活動期間中に3種類の冊子を作成しました。「Pausa saludable:休憩時の体操」「Para estar saludable:健康になるために」「Problema de postura:姿勢の問題」の3種類です。

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↑↑↑ 3種類の冊子です。

 

Pausa saludable」に関しては、チリの人たちは日本人と同様に肩こりなどの症状を訴える人が多いにも関わらず、あまりストレッチ等をする習慣を持っていません。まずは、仕事の休憩時間にでも少しずつストレッチ等の運動を実施しましょう、という目的で作成しました。内容は、座位、立位で実施するストレッチや運動を紹介しています。

Para estar saludable」は、チリの人たちは日本人と比べると肥満傾向の人が多いにも関わらず、自覚はなく、むしろ私に対して「お前は痩せすぎだ」と言ってくることが多かったり、糖尿病や高血圧の薬を飲んでいる人が非常に多いことから、健康に対する意識を少しでも変えてほしいという目的で作成しました。内容は、肥満がもたらす様々な問題、肥満度を判定するBMI(Body Mass Index)、摂取カロリーと消費カロリー、チリの食べ物のエネルギー(カロリー)、痩せるための運動について紹介しています。

Problema de postura」は、私のオフィスに来る方は、肩や手の問題を抱えた人が多いのですが、その多くはパソコンやスマートフォンの長時間使用が原因となっているため、まずは姿勢を改善しましょう、というものです。

 

活動報告8で紹介した高齢者会議でも、実際にこの冊子を使用しながら説明や体操を実施しました。20177月に実施された「Feria de preventiva:予防フェスタ」では私のブースを作ってもらい、約300冊の冊子を市民に配布することができました。

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予防フェスタの様子。

 

Pausa saludable」に関しては、市役所職員、市役所の教育課職員、地元スーパーの従業員、地元のレストランの従業員等を対象に、実際に冊子を使用しながら体操を実施しました。

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市役所職員に対して。

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市役所の教育課職員に対して。

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地元のスーパーマーケット従業員に対して。

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地元のレストランの従業員に対して。

 

健康(障害予防)に関しての活動としては「ラジオ体操」も実施しました。チリでサッカーをやるときに感じるのですが、チリの人たちはあまりウォーミングアップをしない人が多いです。逆に、日本人は何故チリ人と比べてウォーミングアップの習慣があるのかと考えた時、幼少期からの教育によるところが大きく、中でも「ラジオ体操」はその一翼を担っていると考えました。チリの人たちは音楽とダンスは大好きですが、決められた音楽でみんなが同じ動きをするラジオ体操は「つまらない」と反応するのではないかと心配していましたが、実際に同僚に見てもらったところ、非常に興味を持ってもらい、それをきっかけに紹介していこうということになりました。習慣作りが目的なので、子供を対象にするのが一番と考え、初めは小学校で実施することにしました。合計11回小学校を訪問し、体育の授業の前の少しの時間をもらい、ウォーミングアップの重要性を説明した後にラジオ体操を実施しました。その後は、体育担当の先生が継続して実施してくれると言っていましたが、実際に実施しているかどうかは...。

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小学校のラジオ体操。

 

ラジオ体操は非常に受けが良く、その後も依頼されることがあり、地域の女性が集まる集会や、県内それぞれの市の教育課の代表者が集まる会議などでも実施しました。

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女性の集会にて。

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教育課の代表者の会議終了後に記念撮影。

 

その他の理学療法士としての活動として、ウアラニェ市でチリ全国から高校生が集まって実施されたハンドボール大会に理学療法士として参加しました。実は私は今まで実際のスポーツ現場で理学療法士として活動したことはなかったのですが、チリでスポーツ現場デビューしちゃいました。

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ハンドボール大会にて。

 

ハンドボールの大会中に感じたこととして、体幹の支持性や肩の柔軟性が低い中で、力強く速くて大きな肩や腕の動きを行うことにより、肩を痛めている選手が非常に多いということでした。そのため大会後、肩、体幹のストレッチ、体幹の支持性を高める運動を、ウアラニェのチームに対して何度か指導をさせていただきました。

スポーツに関しては、ウアラニェ市内でチャリティ目的で実施されたマラソン大会にも関わり、マラソンの後に全体に対してストレッチの指導を前回の活動報告9で紹介したガブリエルと一緒に実施しました。

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マラソン終了後にガブリエルとストレッチの指導を実施しているところ。

 

その他、私の任地であるウアラニェは、20171月に大きな山火事があり、市の60%以上が燃えてしまうということがありました。幸いにも死者は出なかったのですが、被害はかなり大きなものとなりました。火事で家が燃えてしまったり、家の近くまで火が回ってきてしまった人たちは市の中心にある高校に避難をしてきていたのですが、その中には寝たきりの方や、避難時に足や腰等を怪我してしまい、歩行が困難になってしまったような人がいました。私はその期間は、避難所である高校に足を運び、その方々を対象に理学療法を実施しました。この体験に関しても、今まで日本でも被災地のボランティアは実施したことがなかったのですが、チリで初めて関わらせていただくことになりました。被災者に対する理学療法だけではなく、避難所にいることで、身体を痛めた消防士への対応や避難をしてきた子どもの遊び相手、援助物資の運搬援助など、やることは様々あるのだということがわかりました。

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火事の時は、市の中心近くまで火がまわってきました。

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火事の時の避難所。空は灰で覆われてどんよりしています。テントは他の地域から援助に来てくれた消防士の宿泊用。避難所には高齢者や障がい者しか避難してきません。おそらく避難が必要な若い人は、家族や友人のところに行っています。

 

 

過去の活動報告

活動報告9:理学療法士としての活動報告学校での活動

www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6284

 

活動報告8:理学療法士としての活動報告高齢者会議での活動

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6251

 

活動報告7:理学療法士としての活動報告個別理学療法

www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6194

 

 活動報告6:理学療法士としての活動報告訪問理学療法

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/その他/6156

 

活動報告5: チリの医療について

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6061

 

活動報告4:チリの食生活について

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6027 

 

 活動報告3:チリでの活動について

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/5920

 

活動報告2:派遣前訓練について

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/5751

 

活動報告1:JICA青年海外協力隊について

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/5651

生活行為向上マネジメントについて

ブログ1

ブログ2

 

奥田裕先生の活動記録 vol.9

活動報告 vol.9

理学療法士としての活動報告学校での活動

 

八千代リハビリテーション学院の皆さん、入学を希望している皆さん、こんにちは。

チリで青年海外協力隊として活動している現在休職中理学療法学科教員の奥田です。最終学年の皆さんは、いよいよ国家試験が近くなってきましたね。この時期は、頑張っているのに点数がなかなか伸びずに焦りを感じている人も多いと思いますが、諦めずに頑張ってください!

 

今年の日本の冬はかなり寒いと聞きますが、チリはいよいよ夏本番というところです。クリスマスシーズンなので、日本と同様、町中にサンタクロースやトナカイなどの飾りつけやイルミネーションが飾られていますが、夏なのであまりクリスマスや正月が近い実感がありません。

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今年の市役所の飾りつけ。夜はイルミネーションが輝きます。この夏の日差し中にクリスマスツリー。違和感を感じています。

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よく見ると、消防署にもサンタが!

 

私の活動も、残すところ約3カ月というところになってきました。先日、JICAチリの中間報告会があり発表をしてきました。

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中間発表会

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自分の発表後にカウンターパートから言葉をもらっています。

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中間発表会で全体記念撮影。チリボランティアとカウンターパートとJICA職員と来賓。

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私の任地から参加してくれた私のカウンターパート達。

 

残り約4カ月という時期なので、最終発表会に近いのですが、チリは年に1回しか中間発表会が開催されないので仕方がありません。また、JICA(国際協力機構)がチリにボランティアを派遣してちょうど20年ということで、ボランティア派遣20周年式典も催され、そのような節目の式典に参加でき、非常に光栄だったと思います。

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JICAチリボランティア!

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式典後の歓談時に土佐よさこいを披露しました。実は思いつきで、前日に覚えました。

 

また、日本とチリは今年修好50周年ということで、様々な行事が行われる中、10月には秋篠宮ご夫妻がチリを訪問され、私たちボランティアも謁見する機会があり、一人ずつお話をさせていただける貴重な機会をいただきました。

 

さて、今回は学校での活動を紹介します。

 

私は毎週1回、ウアラニェ市にある小学校を訪問し、学校専属の理学療法士と一緒に、学校に通ってきている障がいを持った生徒に対して理学療法を実施しています。

 

ウアラニェ市には10の小学校があり、その内の一つであるウアラニェの中心部にあるEscuela Monseñor Manuel Larraínという学校えを訪問しています。この学校は市で唯一障がい児のための特別学級を設けており、専属の理学療法士もいます。残念ながら、市内の他の学校には特別学級はありません。通える子供は特別学級のあるMonseñorまで通ってきているようですが、通うことができない子供は普通教室で勉強するか、学校に通えない子供もいるようです。その他医療職に関しては、チリの学校には必ず言語聴覚士が勤務しています。言語聴覚士は障がい児も対象にしていますが、主にはスペイン語をうまく話せない子供を対象に指導を実施しているようです。私もまだ巻き舌が必要な「R」が付く単語を上手く発音できないので指導してほしいくらいです。

 

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↑↑↑ここが私が週1回訪問している小学校です。

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↑↑↑ここが、理学療法士の部屋。

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で、彼が学校専属の理学療法士のガブリエルです。

 

ガブリエルが特別教室に迎えに行って、理学療法室で理学療法を実施します。

以前にも紹介しましたが、チリの学校勤務の理学療法士は、日本で言うところの「保健室の先生」の役割も担っています。怪我をした生徒の評価(ケガの具合を診断したりすること)や、傷の手当などの処置なども行います。

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ガブリエルとは、9月にエクアドルで実施されたJICAの在外研修にも一緒に参加しました。普段は週1回しか一緒に活動をしないため、この時は多くのコミュニケーションをとることができ、それもこの研修会の一つの成果だと思っています。研修会の主なテーマは、「ICF(国際生活機能分類)」「感覚統合療法」「子供を取り巻く各国の医療福祉の状況」です。

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エクアドル在外セミナーでの全体写真。中南米10カ国のボランティアとそのカウンターパートが参加しました。

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発表中

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講師の作業療法士の土田玲子先生と。

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到着した日に少し時間があったので、赤道記念碑に行ってきました。

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昼は終日後援会でしたが、夜はこんな夜景が素敵なレストランで食事をすることもできました。

 

この講習会参加後のガブリエルは、「感覚入力(対象者が何を触って何を感じているのか)」を意識するようになり、少しずつ児に対する関わり方も変わってきました。

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エクアドル研修後のガブリエルの理学療法場面。手の感覚が過敏なので、触れるものを探しながらアプローチしています。

 

また、11月にはチリの他の地域で活動する理学療法士、作業療法士のJICAボランティアや、ウアラニェ市内に勤務するセラピスト、学校の先生、病院や市役所に勤務する関係職種の方に参加してもらい、ウアラニェ市で伝達講習会も行いました。(写真21)市の各課の所属長なども参加しており、グループワークなどは大丈夫かと心配していたのですが、来年からウアラニェ全体で「ICF」を使っていこう、などと具体的な話が進んでいたので期待以上の成果があったと思います。今までウアラニェで活動をしていて、各専門家の知識技術は決して低くないものの、お互いのコミュニケーションが少なく、連携の問題を感じていたので、これを機に改善していけばと願っています。

 

少し話は変わりますが、学校との関わりは特別教室の生徒を対象にした関わりだけではありません。小学校のクラスや、小学校内にある幼稚園のクラスで日本紹介の授業を依頼されて実施したこともあります。

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小学校のクラスでの授業風景

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授業後に子供たちと。

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幼稚園のクラスでの授業風景。みんなが喋っているので落ち着かせているところ…

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幼稚園のクラスでの授業後に記念撮影。

 

日本の小学校で授業をしたことがないので、日本の子供たちの授業の反応は分かりませんが、チリの子どもたちはとても元気が良く、自己主張もはっきりしてきます。私が質問をすると我も我もと収拾がつかなくなるほど発言をしてきます。少しの時間でしたが、私が地球の裏側の日本という国から、このチリのウアラニェという小さい街に来て日本について話をしたことで、子供たちが少しでも日本に興味を持ってくれたり、理解を示してくれればと思っています。また、その他に学校の教員を対象にした、「姿勢の問題」についてのミニ講義をしたこともあります。

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学校の先生を対象にした「姿勢の問題」の講義中。BMI(Body Mass Index)について話をしているところ。

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仕事中でも少しずつ体を動かしましょうと指導をしているところ。

 

日本と同様に、チリでもスマホが影響する姿勢の問題を抱えた人が多く、学校の先生から、生徒の姿勢指導に役立ててもらえればと思っています。

 

過去の活動報告

活動報告8:理学療法士としての活動報告高齢者会議での活動

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6251

 

活動報告7:理学療法士としての活動報告個別理学療法

www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6194

 

 活動報告6:理学療法士としての活動報告訪問理学療法

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/その他/6156

 

活動報告5: チリの医療について

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6061

 

活動報告4:チリの食生活について

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6027 

 

 活動報告3:チリでの活動について

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/5920

 

活動報告2:派遣前訓練について

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/5751

 

活動報告1:JICA青年海外協力隊について

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/5651

奥田裕先生の活動記録 vol.8

活動報告 vol.8

理学療法士としての活動報告 高齢者会議での活動

 

八千代リハビリテーション学院の皆さん、入学を希望している皆さん、こんにちは。

チリで青年海外協力隊として活動している現在休職中の理学療法学科教員の奥田です。

 

日本は大分寒くなってきたと聞きますが、チリは春から夏に変わりつつあり、日中は半袖で過ごせるくらいの暑い日も多くなってきました。花粉症持ちの私は、日本を離れたら花粉症から解放されると思いきや、現在チリは花粉症シーズン真っ最中で、花粉症の症状に悩まされています。

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「チリの春」この時期が一番緑が多い。チリの夏は乾燥している為、草が枯れ、山は茶色になります。

 

私事ですが、いろいろあって、最近ホームステイから一人暮らしになりました。一人暮らしをすると、買い物をする機会が増えるので、改めて地元の物価を感じることができます。レストランの値段等は日本と変わらないか、むしろランチなどは日本よりも高いくらいではないかと思いますが、野菜やパンは本当に安いですね。

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野菜が安い!レタス1個、トマト2個、洋ナシ2個買って550ペソ(約100円)

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チリでは引っ越しした後、家主が友達を招待してパーティーを開きます。この日は引っ越しパーティーと自分の誕生日を兼ねて家でバーベキューをやりました。

 

さて、今回は、高齢者会議での活動を紹介します。

 

現在、週に3回、午後、6つの高齢者グループに対して隔週で訪問し、健康増進、障害予防のための活動を行っています。

 

私が活動しているウアラニェ市は人口約1万人の町で、各地域で分かれ、18の高齢者グループがあります。それぞれのグループは、週に1回地域の集会場に集まり、市役所からの連絡事項を確認したり、誰かが来て話をしたりします。私の他にも、看護師や臨床心理士なども、健康増進、障害予防目的で活動をしています。また、市役所が高齢者に対して行う行事は、会議の他に、定期的な旅行や、ディエシオーチョ(918日のチリ独立記念日)の前のクエカ(チリの伝統的なダンス)の大会、パサドデアゴスト(寒い8月が終わっても無事で生きてて良かったねと言って、高齢者が集まってお祝いする行事)など、様々な行事があります。

 

私は基本的には健康増進目的で体操などを実施しています。体操も良いのですが、ご自分の身体について知っていただいたり、健康のための知識を身につけていただいたりすることも重要であると考えているため、健康のための話をしたり、様々な検査なども実施するようにしています。

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「PARA ESTAR SALUDABLE(健康になる為に)」というタイトルで話をしました。写真は若干ヤラセです(笑)。

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健康について話をしているところ。チリの食べ物のカロリーについて話をしています。

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話の後に運動指導をしました。

 

行った活動の一つとして、身長体重を測定してBMI(Body Mass Index)を計算したり、血圧測定を実施したりしたことがあります。私が普段チリの人たちと話をしていて感じることは、彼らの頭の中の「普通の体型」のイメージがあまりにも肥満寄りなことです。まず、そのイメージをもう少し、「痩せ」の方向に修正する必要があります。勿論、この体型は見た目の問題ではなく、肥満が引き起こす疾病を予防するためです。肥満体型の多くの人が「高血圧」「糖尿病」「膝痛(変形性関節症)」を訴えています。実際に、高齢者の会議でBMIを計算した結果、ほとんどの人が軽度肥満以上で、約半数の人が肥満と判定されます。血圧もびっくりするくらい高い人が多く、聞くと糖尿病や高血圧の薬を飲んでいることが多いです。薬の問題、生活習慣の問題、どちらが問題か(おそらく後者の問題が大きいと思いますが・・・)わかりませんが、コントロールができていない人が多いですね。チリ人の血管は日本人よりも強くできているのかと疑ってしまうとともに、無事でいてくれることを祈るばかりです。私が実施した検査や話によって、少しでも改善してくれればと思います。

 

他のアクティビティとして、日本でも高齢者に対して行うような、指を使った体操を実施したことがあります。そこで気が付いたのですが、日本人はほとんどすべての人が指を広げた状態から親指、人差し指、中指・・と指を曲げて数を数えますが、チリの人たちは人によって数え方が異なります。指を曲げた状態から、小指、薬指、中指・・と指を伸ばして数え、片手で5まで数えると、反対の手で同じように指を伸ばして6,7,8・・と数えていく人がいれば、指を曲げた状態から親指・人差し指・中指・・と伸ばしていき、6,7,8は、小指・薬指・中指・・と曲げていくように数えていく人がいます。2つ目の方法は、4と6が難しいですね。

 

高齢者会議でのアクティビティで、反省?したことがあります。それは、やる気を出してもらうために、グループに分けて競ってもらったことがあります。個人で競ってもらうときにはそうはならないのですが、グループに分かれて競ってもらうと、熱くなりすぎて収拾がつかなくなってしまうことが多いです。中には反則的なこともやり始めてしまう人もいるくらいです。負けたチームの人が怒って帰りそうになってしまったこともありました。こういうところは、ラテンの国の気質なのかもしれません。それを受けて、チーム制でアクティビティをやることは、なるべく控えるようにしています。

 

高齢者の集会は、地域の人たちにとって、情報交換、コミュニケーションの場になっています。私が行うアクティビティが終わった後、ほぼ全てのグループで「オンセ(軽食)」をします。オンセをしながら、楽しそうに話をしているので、それは非常に良い習慣だと思います。

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あるグループのオンセ(夕食)の様子。チリの食卓では、よくこの3リットルのジュースを見かけます。

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違うグループのオンセの様子。パンやケーキが並びます。みんな紅茶やコーヒーにたっぷりと砂糖を入れます。

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また違うグループ。パンやケーキが取り分けられて渡されるパターンです。このお皿に載った分が一人分です。

 

「田舎」というのもあると思いますが、ほぼ全員が子供の頃から知り合いであり、お互いの家族を含めよく把握しています。私の訪問理学療法の依頼も、市役所からではなく、高齢者会議から声がかかって始まったこともあります。しかし、、、、このオンセでは、私がカロリーの話などをした後にも、運動で消費したカロリーの10倍近いカロリーを摂取します。いつもそれを見ながら、これがチリの人たちのこの身体を作っているんだよなあ・・と思いながら、事務所に戻っています。

 

 

過去の活動報告

活動報告7:理学療法士としての活動報告個別理学療法

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/%e5%ad%a6%e9%99%a2%e3%81%ae%e7%89%b9%e5%be%b4%e3%81%a8%e7%b4%b9%e4%bb%8b/6194

 

 活動報告6:理学療法士としての活動報告訪問理学療法

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/その他/6156

 

活動報告5: チリの医療について

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6061

 

活動報告4:チリの食生活について

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/6027

 

 活動報告3:チリでの活動について

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/5920

 

活動報告2:派遣前訓練について

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/5751

 

活動報告1:JICA青年海外協力隊について

http://www.yachiyo-reha.jp/blog/学院の特徴と紹介/5651

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