作業と出会いと感謝の気持ち

暑い暑い今年の夏は、各地で台風や豪雨などに見舞われるところもあり、予期せぬ気候変動や自然の力にはかなわないな、と感じます。

私は作業療法士になって15年です。

臨床では13年。教員になり2年目です。

作業療法士という仕事をしていると、本当に多くの人と出会うことができ、対象者の数だけ様々な“作業”にも出会えます。

私は、“作業”の持つ力やそれにまつわる様々なストーリーが本当に大好きです。

つい先日、私自身が楽しんだ“作業”は、船釣りです。

千葉の寒川港を朝出港し、木更津沖まで移動。

途中アクアラインの下を船でくぐり、いつもは車で通過するところを見上げるというワクワクもありました。

大漁スポットに誘導され、15時まで満喫しました。

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公認釣りインストラクターさんと一緒でしたので、魚がかかったら竿を渡してくれて釣り上げるという一番おいしいところだけ味わせて頂き、とても気さくで強くて優しい釣り人仲間が出来ました。

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沢山釣れた魚は、天ぷら・刺身・唐揚げ・煮魚・焼き魚・・・と、たいへん美味しく頂きました。

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上手い下手とかではなく、楽しい!や 発見!! ワクワクドキドキ!!を伴う経験そのものを、いつも大切にしています。

そこで出会う様々なつながりに感謝し、これからも過ごしていきたいな、と思います。

OT科教員 柴田