最終学年の学生が就職試験に向けた準備に取り組んでいます。

こんにちは。理学療法学科教員のHです。最終学年もいよいよ就職活動のシーズンに入って参りました。最終学年の行事は非常に多忙で、4月上旬は病院実習に向けた準備、4月中旬から8週間の臨床実習があります。臨床実習が終わっても2週間後には2回目の臨床実習があり、あっという間に上半期が終了してしまいます。

就職活動はと言いますと、実習地であるグループ病院や施設と、それ以外の病院や施設を希望する学生の大きく2つに分かれます。先日、グループ病院の就職試験が無事に行われ、いよいよそれ以外の病院や施設を希望する学生の活動が活発になってきました。学生は、主に学院内の就職に関する掲示板の求人情報を見たり、図書室にある就職情報のデータが入ったパソコンを閲覧したり、パソコン室で施設や病院の情報を検索するなどして、夢を叶えるための第一歩を歩み始めています。

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掲示版には求人情報がいっぱい

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図書室のパソコンでも閲覧できます

教員も応援すべく、病院や施設を選ぶアドバイスを行なうと共に、履歴書の添削や面接練習を行なっています。特に面接は、短い時間で人物や意欲などを面接官に伝えないといけない重要なものです。緊張して本来の実力が発揮できないことがないよう、お互いが納得するまで何度も練習しています。

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面接に向けた打ち合わせの様子

本校は開校以来、就職率が100%ですが、上記の様な学生と教員の二人三脚の取り組みの積み重ねがあってのことだと感じています。最終学年の学生が希望する場所に就職できるよう、これからも応援していきたいと思います。