こんにちは。
今回は先週末に行われた理学療法学科のOSCE(オスキー)について紹介したいと思います。
OSCEとは日本語で「客観的臨床能力試験」と言います。
なんだか難しく聞こえますが簡単に言うと、臨床で患者様のリハビリができるのか、その時の態度や言葉遣いは適切であるかを確認するものです。
今回は昼間コース2年生と夜間コース3年生が実技試験を受けました。また他学年の学生に協力してもらい、患者役になってもらいました。
試験結果のフィードバックを後日いつでも確認できるように実技の風景はビデオで録画します。
試験前に試験官と学生がどのように役を演じればいいのか調整中です。
試験当日は治療室と呼ばれる実技の部屋に集合して自分たちの試験の順番が来るのを待ちます。試験前の最終確認をみんなしっかりと行なっています。
試験会場前に待っている学生はだいぶ緊張しています。
ちなみにマイクを持っている人は今回のタイムキーパーを担当している教員です。
今回は関連施設の病院から理学療法士の方にもご協力頂き、実施しています。
学生の緊張感が伝わってきます。
試験を終えた学生はみんないい笑顔です。
手応えがあった人、緊張で試験内容とは違うことをしてしまった人、次の目標を見つけた人
など様々な表情が見られました。
「これからもがんばってくださいね」