理学療法学科 1.2年生合同ホームルーム
八千代リハビリテーション学院ではホームルームを利用して学習の支援をおこなっています。
その支援の中の1つである、「合同ホームルーム」の様子をお伝えしたいと思います。
合同ホームルームは理学療法学科1年生と2年生合同で複数のグループを作り、グループ内で1年生が質問して2年生が教えるというホームルームです。
まずは実技チーム。
理学療法学科1年生が最初に学ぶ実技は、手足の長さや、関節が動く角度を計測する実技です。とても大切なんです。
2年生は実技試験を突破した経験を1年生に伝えます。
↓↓↓こちらは、何やら手を挙げていますが…、
肩関節可動域の計測について勉強しているみたいですね。
他のグループも頑張っていますね!
次に座学グループです。
1年生では運動学・解剖学・生理学など、理学療法士にとって中心となる科目も学びます。
それを経験した2年生からのアドバイスはありがたいですね~。
おぉっ!こちらはホワイトボードを利用しての講義形式!
教える側も準備をしてくれていますね。すばらしい!
「教える」という行為は、教わる人にだけでなく、教える本人にも学習効果があります。
ですので、1年生の為だけのイベントではなく、2年生にも有益なイベントです。
また、学習だけでなく、こういった場面で「伝統」が受け継がれたりします。
1、2年生それぞれの今後の成長が楽しみです。