平成28年3月27日(日)に君津中央病院付属看護学校で行われた、千葉県理学療法士学会に参加してきました。
八千代リハビリテーション学院からは、発表者2名、座長1名の参加でした。
理学療法士・作業療法士の主な仕事は障害を負った患者さんの動作を改善することです。
どんな患者さんに、どんなリハビリを行うと効果があるのか?という視点を常に持っていなければならず、
常に新しい情報を取り入れていく必要があります。
その為に学校の教員も定期的に学術大会や研修会へ参加しています。
発表者の一人である理学療法学科の佐藤先生の発表内容を紹介します。
「脳卒中患者さんの動作を良くする因子は『座る姿勢を保つ能力』と『立ち上がる能力』が重要である」とのことです。
難しい内容ですね。でも、理学療法士・作業療法士には必要な研究活動なのです。
八千代リハビリテーション学院の教員も積極的に学会に参加し、患者さんに必要な知識技術を高めています。