作業療法学科、授業紹介
はじめまして、作業療法学科教員の山下です。
私は昨年9月から八千代リハビリテーション学院で勤務しており、あっという間に1年が経ったように感じます。
今年は新型コロナウイルスの影響もあり、学生の皆さんも大変な思いをしながら学習していますね。
慣れないオンラインでの授業など、想像していた専門学校生活ではなかったかとも思いますが、そんな中でOT、PTになることを目指して頑張っている姿に私自身も刺激を受けます。
私事ではありますが、昨年9月、教員として初めて担当した授業において、当時1年生だったOT学科の学生が終了後拍手をしてくれたことは、おそらく今後も忘れられない思い出ですね。教育に携わる人間として、学生と直接的に関わる時間はやはり特別な時間だなーと改めて実感しました。それ以降、休み時間や放課後など、用もないのに皆さんの顔を見に教室に行く事が多くあります。
学生からは「先生、暇なの?」と言われますが・・・笑
そんな心優しい学生達も今は2年生となり、より専門的な内容の学習を頑張っています。
こちらは私が担当する授業の風景です。
末梢神経の神経誘発テストという検査を行なっている様子です。
病気のことを知ることも重要ですが、実際に対象となる方へ実施する検査などは、自分自身で体験をすることも大切です。
学院での授業では、実際に体験をしながら学習する内容も多くありますよ。
学生達がコロナウイルスに怯えず、学校でもプライベートでも伸び伸び生活できる日常がなるべく早く戻ってくることを願います。
我々教員一同、皆さんの学院生活が有意義な時間となるようにサポートさせて頂きたいと思っております。